教育実習関連

教育実習終了(2回目)!

  今日で!ついに、2回目の教育実習が終了しました。ブログを書いている今は、まだ実感が湧きません。また明日も、普通に登校しそうです。それ位、充実した2週間でした。色々と大変だった部分もあったけれど、生徒達の人懐こい笑顔のお蔭で、2週間頑張り通すことが出来ました。


  養護学校の教育実習は、母校の教育実習とは全く異なるものでした。同じ高校2年生を担当したけれど、生徒の実態・性格・学校の質・教育内容・求められる教育の質など、まるで違います。それはまあ、当然といえば当然のことなんですけど、今回の実習の方が「教育」とは何かを考えさせられました。

 
  生徒と真正面から向き合うこと、生徒が何を考え、望み、欲しているのか。それを生徒の動きから察知する能力も、生徒に対して適切に指導することも、分かりやすく教授することも、まだまだ全然、未熟でした。やっぱり、学校の先生はもう何十年も指導しているベテランの方々です。「テクニック」のレベルが全く違いますね。私が考えていたり実践したものは、大層お粗末なものだったと思います。人生経験の差もあります。


  大学で学んだことも、実際にはほとんど通用しないものです。うちの大学の教育学部が、障害児教育を専門としていないということを差し引いても、大学の勉強は、現実には使えません。幾ら、障害の定義や実態・特徴などを学んだって、生徒達にそのまま当てはまることは決してなく、一人一人がそれぞれに状態が異なります。勿論、最低限の知識としては、絶対に必要だけれど、杓子定規ではダメなんですよ。結局、現場に入ったときに大事なことは、生徒一人一人と関りあうことが出来るかということだと思います。


  ただ、「感覚」みたいなものは必要だと思います。それは、大学の授業では培えません。実際に触れ合わないことには磨かれません。ボランティアに行くとか、小さい頃から一緒に遊んだとか、小学校や中学校で一緒のクラスだったとか、余計な偏見無しで自然に接し方が身に付いていると、臨機応変に動けるのじゃないかなと思っています。つまりは、「センス」ということですね。現に、生徒達は障害の程度に関係なく、自然に協力し合うことが出来ています。大学で難しいこと学ばなくたって、教師よりもよっぽどクラスメートのことを生徒達は理解しています。その点でも、子供達から教えられることが多かったですね。

  
  この2週間は、本当に勉強になりました。クラスの生徒だけではなく、学年の生徒たち皆と仲良くなれたから、実習が楽しくなったと思います。沢山話し掛けてくれました。一緒に遊んでくれました。その一つ一つが、本当に楽しい思い出です。この学年の担当で良かったと、心から思っています。


  帰りの会では、クラスから寄せ書きを頂いてしまいました。それも十分に嬉しかったし、先に帰りの会が終わった他クラスの生徒が、私をわざわざ待っていて挨拶をしに来てくれたことが、凄く嬉しかったです。寂しそうな顔をしてくれたのを見たら、この子にとって、少しでも意味のある存在になれたことが嬉しかったんです。他クラスの生徒からも、手紙をもらいました。これって、嬉しいですよね。自発的に書いてくれたということだから、その気持ちが嬉しかったんです。ああ、たった2週間だったけれど、受け入れてもらえていたんだなと思って。


  「修学旅行に一緒に行かないの?」「どうして、一緒に行かないの?」「早く先生にならないの?」など、嬉しい言葉を沢山もらいました。生徒達のこうした言葉に、何度も救われ、元気をもらいました。こんな声を聞いたら、「先生になりたいなあ」と思ってしまいました!生徒と関係を築けた時、そこから生まれる喜びが教師の醍醐味ですね。


  他の教育実習生は、大卒後は養護学校の教員志望でしたが、実習校の先生方の中にも、一般企業を経てから教員になった人も何人かいらしたので、自分の考えているコースも決しておかしくはないのだなと思いました。もし教員になるのであれば、一旦企業に就職して、色々経験値を積んでから教職に戻りたいなと思います。長い人生なんだから、少しくらい遠回りしたって良いじゃないですか!!


 まあ、ずっと一般企業で仕事し続けるかもしれませんけどね。そればっかりは、まだまだ分かりませんよね。就いた仕事が楽しいかもしれないし! ただ、教員免許を取得する以上は、「プロ」の意識は持っていたいと思っています。この先、どんな仕事でも障害関係から離れたくは無いと思っているので、その時に、この実習の経験を活かしていきたいと考えています。全ては、誰もが暮らしやすい社会の実現の為です。その土俵が、一般企業なのか、学校現場なのかというだけの違いだと思っています。


  生徒達、とても愛しかったです。また、文化祭とかにお邪魔して生徒達に会いに行こうと思います。非常に充実した2週間でした。


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僕が好きなもの

  いよいよ、実習もラスト2Daysとなりました。う~ん、2週間は短いなあ。そういえば、月曜日って大学で授業があったのですが、そんなこと、もうすっかり忘れていました。実習が終わってからも、忘れたまま行かなかったりして笑。


  さて、今日は雨だった為、1限にいつも行われているグラウンドでの朝マラソンは中止になり、その代わりに体育館でのダンスになりました。生徒達は、それはもう!!楽しそうに踊っていました。やっぱり、生徒達もマラソンよりダンスの方が良いんでしょうかね。マラソンではちっとも走らない子が、元気よく踊っていました笑。ただ持久力を養いたいだけなら、マラソンじゃなくてエアロビにしても良い気がするな。どっちも有酸素運動だし。


  どの学年も、1クラス7・8名在籍しています。大体6クラスあるから、学年の人数は約50名という感じ。母校の時は、生徒全員の顔と名前なんて覚えられませんでしたが、今回は1組から6組までばっちりです!全員とお友達になりました☆生徒の方から寄ってきてくれる事も多いしね。

 
  生徒達には、それぞれ大好きなものがあります。誰にも譲れないくらい大好きで、そのことに関する知識は大人が舌を巻くほど!さながら、歩く百科事典です。絶対、博士になれますね。博識だし、記憶力も抜群!!正式名称や色・形など、細部まで非常に緻密で正確。凄いですよ。そういう能力を持っているとでも言うべきなんでしょうかね。生徒達のそうした嗜好を、教育者の間では、「こだわり行動」と呼ぶこともありますが、生徒達にとっては、それがただ「大好き」なだけだと思います。そして、時には、それが生徒達にとっての精神安定にも繋がっています。


  仲良くなると、生徒達は自分の好きなものを私に聞かせたくなるんですね。わざわざ、休み時間に他クラスから来る子までいます。家からアルバムを持ってきた子もいます。それを聞くのが、私は楽しかったりします。


  まずは、「漢字」が大好きな生徒。漢字マニアです。彼が出題してくる漢字は、本当に難しい漢字ばっかり。全部常用漢字じゃないしね。PCでも、漢字変換出来ないくらい、難しい漢字を出題してくれました。勿論、宿題も漢字プリントです。今度、漢字検定を受けると言って、彼は張り切って勉強しています。


  次は、「電車」が大好きな生徒。電車は、大好きな生徒が多いんですよ。男の子は、大体の子が好きといっても過言じゃないくらい。電車好きコミュニティが出来上がっています。その中でも、生徒からも一目置かれる存在の生徒がいます。2年生では、一番電車に詳しいとされている生徒で、自分で「時刻表」を作成し、「電車の絵」を描いている男の子です。時刻表も何枚も作っているし、この電車の絵が、本当に正確。車体の線のライン、ラインの色分け、窓ガラス、車体番号、車体系統番号、プラットホームの番線などなど、本当に正確。彼の目には、そういう所が目に見えているのかなあと思います。

  彼のお気に入りは「湘南新宿ライン」です。彼は、休日には、一人で「湘南新宿ライン」に乗りに行くみたいです。昨日も、スイカを使って快適なお出掛けをしたそうです。彼だけではなく、2年生の子は皆「湘南新宿ライン」が大好きですね。横浜に行くのに、「京浜東北線でも良いよね?」と聞いたら、「湘南新宿ラインの方が絶対良いね」と、見事に一蹴されてしまいました。「2○×系統で最新型だから、湘南新宿ラインは良いんだよ!」と力説してくれました。逆に、「東海道線」は好きじゃないようです。「東海道線は、2●△系統と2◇■系統じゃなきゃいけないのに、横須賀線系統の車両も東海道線を走るから嫌いなんだよ。横須賀線が走るのはおかしいから、ダメ。だから、東海道線に乗る時は、横須賀線系統に乗らない様に気を付けてね。」とアドバイスまでしてくれました。電車に対する情熱は消えないみたいですね。


  あと、「機関車トーマス」が好きな生徒もいます。トーマスの主題歌・声優の名前など、完璧の様です。声優に関しては、他に何の声をやっているかまでチェック済み。色々と教えてくれました。「セーラー服と機関銃」という新ドラマが始まっていますが、彼の中では、「セーラー服と機関車」というドラマになるそうです。しかも、こっちが正しいらしい。一方で、「ドラえもん」が大嫌い。「早く終わって欲しいよね?」と質問するので、わざと「長く続いて欲しいな~」と返すと、凄い勢いで反論してくれます。ライバル視してるのかなあ。


  次に、「歌」が大好きな女の子。いつも、教室で何らかのCDを掛けて一緒に歌っています。今のお気に入りは、コブクロの「桜」です。歌・楽器など、音楽が大好きな生徒も多いなあ。

 
  あとは、水・PC・テレビゲーム・刑事ごっこ・バスケットボール・ダンスなどなど、生徒が好きなものは沢山あります。一人一人違って、それぞれが良い!生徒の輝く個性を感じる瞬間です。それを、大事にしていきたいなあと思います。


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研究授業!


 
  今日の6限は、とうとう研究授業の日でした!!指導教官が修学旅行の準備で忙しいらしく、授業の教材や展開など、ろくに打ち合わせも出来ぬまま、今日を迎えてしまいました・・・恐ろしい。無鉄砲過ぎる・・・。


  昨日、夜20時過ぎまで学校に残り、教案を90部印刷して、それに一枚ずつ判子を押して、教員の机の上に配布。それから帰宅して、家で授業の流れを最後にもう一度組み立てようとしたら、あまりに眠くて寝てしまい、慌てて飛び起きたら既にもう朝!ちょっと、その時点で冒険心満点ですね。


  毎朝、始業前は職員打ち合わせに出席しています。そこで、本日研究授業を行う旨を、先生方全員にご連絡差し上げ、一応の準備は終わり。あとは、一日の最後、勝負の6限を待つのみです。


  実は、母校での実習の時に研究授業はしませんでした。大学からも教員が来なかったし、「地歴科で研究授業なんかしてられないよ」という指導教官の一言により、しなかったんです。なので、研究授業としては、今日が初めて!!もうね~緊張して、給食があんまり喉を通りませんでした笑。せっかく、親子丼だったのになあ。


  研究授業の単元は、

  『時間の学習~修学旅行の行程を利用して~』というものです。まあ、以前お伝えしたものとあんまり変化はありません。それに、少し改良を加えたものです。1週間の終わりである金曜日で、さらに一日の終わりの6限だなんて、生徒も教員も皆疲れているという悪条件の中での研究授業・・・一体どうなることやらです。


  研究授業には、手の空いた先生方が見にいらして下さいました。学年の先生・主幹・教育実習生、そして大学の教授・・・・。中々の人数となりました。私も緊張しましたが、生徒も神経質になってましたね。確かに、大勢の大人に自分の背後にいられたら身構えますよね。


  大学の教授は、教育実習担当の教員が来校することになっているのですが、それが偶然にも自分のゼミの教授でした。本当に、偶然です!重なるとは思ってませんでした。余計に緊張ですね。あああ。


  生徒の状態や気分によって、5分遅れで授業はスタート。最初の25分くらいまでは、自分でも納得の行く出来でした。まあまあ良かったと思っています。皆、授業に乗ってくれたし、生徒一人一人に時計の操作をさせて楽しく時刻の勉強が出来ました。でも、問題は後半25分。一言で言えば、最低ですね。う~ん・・・時間配分を間違えたというか、何と言うか。自分が浮き足立ってしまって。失敗です。生徒も、退屈そう・・・集中力が完全に切れてしまいました。ちょっと、難しい話を一度にし過ぎてしまったんです。もっと、小分けにすれば良かったなあ。時間が足りなくて、まとめもちっとも出来なかったし・・・悔しいなあ。


  生徒の反応を見ながら、臨機応変に対応しなければならないということの大切さと難しさを知りました。養護学校の授業なら尚更ですね。生徒の気分なんて、刻一刻と変わるものだし。自分の指導力不足&アイディア不足を痛感しました。いや、教育実習生だから失敗して当然なのですが、それにしても酷かったのではないでしょうか・・・あ~あ~あ~。やってしまった。


  放課後に開かれた反省会では、良かった点・悪かった点、それぞれ助言を頂きました。貴重なアドバイスなので、今後に活かして行きたいなと思います!社会人になっても、プレゼン能力に対する助言でもあるので、活きると思っています。


  散々だった研究授業ですが、これで教育実習の山場は乗り越えました!それが救いですね。来週は、2日間残っているけれど、授業実習はもうないんです。自分が教壇に立つことはもうありません。来週は、補助がメインですからね。肩の荷が下りた・・・・。


  もう、教案など準備するものはないし、土日はゆっくりと休めそうです。やった!明日はゆっくり寝よう。

  

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楽しい学校生活


  養護学校の実習では、数年振りに体験するものが多いです!!今日は、そんな久し振りに体験したものを紹介しましょう!


  ①バスケットボール

  お昼休みに、生徒に誘われてほぼ強制的に参加。久し振りにバスケットボールに触ったし、体育館のコートを走りました。老体には、それはもうきつい所業・・・。ソフトバレーボールでのドッジボールもやりました。これは、楽しかったなあ。


  ②音楽

  ピアノ伴奏つきの合唱だなんて、高校卒業以来じゃないでしょうかね。懐かしい!尤も、歌っている歌が分からず、遠くの方から見てるだけでしたが・・・。


  ③美術

  高校1年以来の美術。両手が塗料で汚れました。木工では、これまた久し振りに釘打ちをしました。


 ④家庭科

  ショートパンツの作成で、足踏みミシンを高校以来久し振りに使いました。初めて触るタイプのミシンで、上糸をセットするのに手間取りましたが、手芸・技芸学校が前身の女子校を卒業した身としての意地で、ミシンを操ってきました。中高時代にやったものは、忘れないものですね。


 ⑤体育

  体育も高校卒業以来ですね。担当の2年生は、今、ミニサッカーをやっています。私も、生徒のミニゲームに人数が足りない方のチームに入って参加してきました。熱中し過ぎて、相手DFをかわして自らミドルシュート!・・・1点もぎ取ってやりました笑。結果は3-2で負けたんですけどね。サッカーは、高校3年生以来だったので、非常に楽しくやれました!楽しかったな~。サッカーは、是非もう一度やりたい。


 ⑥給食

  何と言っても、「ベスト・オブ・数年振り」は、給食です!実習初日から、小学校卒業以来の給食を毎日頂いております。美味しいですよ!成長期の中高生の給食ですから、栄養バランスがバッチリ!野菜もたっぷりだし、健康に良い食事が続いています。普段、昼食はパン一つとか、簡単に済ませてしまうことが多いので、こんなにバランスが取れた食事は久し振りですね。ただ、「量」も多いです。生徒は成長期ですから。でも、私には多い・・・量を少なめにしてもらっても、元々食べるのが遅い私にとっては、時間内に給食を食べ終えるのはきついです。ハイスピードで食べています。・・・何だか、最近太った気がするなあ。


  ご飯に牛乳という組み合わせも久し振り。ちなみに、今日の献立は、
 「けんちんうどん・おひたし・手作りさつまあげ・抹茶ゼリー・牛乳」でした。今週末には、「親子丼」が待ってたなあ~。果物も毎日あるし、楽しみ楽しみ。1食370円支払っている分の価値はあります笑!!給食、無料じゃないんですよ。しっかり、徴収されています。


  さあ~明日の昼食は何かなあ。酢豚だった気がするな。こうして、毎日、学校生活を満喫しております☆


  

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人口密度上昇中

  週明け月曜日です!1週間がまた始まりましたね。私は、今日も元気に登校してきました!う~ん・・・久々に規則正しい生活を送っております。


  今日は、朝からがやがやと学校全体が賑わっていました。それもそのはず!大勢のお客さんが見えていたからなんです。まずは、2日間の介護等体験に来た某マンモス大学の学生の皆様。学年的には1個下の学生さんたちが、十数人来ていました。多いなあ・・・。次に、お隣にある地元の公立中学校の生徒が、5日間の職場体験ということで来校していました。教員免許に必要な単位を取得しているはずがない中学生は、職場体験といっても「教師」の職を体験するのではなく、「学校用務員」の職を体験しに、5日間来るそうです。凄いですね、今時の中学生は地元の企業や学校に職場体験に行ける時代になったんですね。仕事が経験できるなんて、良い人生勉強になりそうだし。ただ、そうでもしないと、将来の具体的な夢を子供たちが掴めないなら話は別ですけどね。企画自体は、良い企画なんじゃないでしょうか!


  中学生は用務員さんと一緒に行動するから良しとして、介護等体験の学生さんはどうなるかというと、中等部・高等部それぞれに人数を割いて、さらにそこから各クラス1名ずつで分かれてもらっている様でした。つまり、私が入っているクラスにも、介護等体験の学生が一人来た訳です!わあ・・・・うちのクラス、今、私を含めて大人が4人もいる!ちょっと過剰かもしれない・・・凄いことになってきた。


  どのクラスにも介護等体験の学生はいるし、正規の教員も通常通りいるし、教育実習生はいるしで、何だか人口密度が恐ろしく高くなってしまいました。人が居過ぎじゃないかと思うくらいです。それに、教育実習生も、介護等体験の学生と大して差がないから、立ち居地が微妙でした!介護の学生さんに「次に何したら良いですか?」と訊かれても、実習生の私では何とも答えられないし・・・。ごめんなさい。私はここの学校の教員ではないんですよ。きっと、介護の学生さんからすれば、「この人は一体何なのだろう??」みたいな気持ちだったと思います。


     介護等体験・・・・・教育実習生・・・・・学校教員

  という複雑な関係。ま、それも明日で終わりです!実習生は実習生に出来ることを全力でするのみですね。


  地元の中学生を受け入れ、介護等体験の学生も交えてと、ちょっとバタバタする中で、私の第1回目の授業実習が始まりました!今日の中身は、昨日お伝えした通り、「時計の学習」です。


  今日は「単元の導入」ということもあって、控えめに設定しました。問題をバリバリ解くと言うよりは、「時間」に対して関心を持ってもらおうというねらいです。最初は、「1000年前に『腕時計』や『壁時計』はあったかな??」という質問から始まり、「昔の時間の呼び方って知ってる?」などなど、子供たちの興味を惹きそうなトリビアで授業開始。案の定、十二支の呼び方で時刻を決めていたという話は食い付きが良かったです。


 ただ、前半に「言葉で質問して言葉で答える」というスタイルで時間を取り過ぎた為、生徒達の集中力が段々切れてしまい、ちょっと授業が停滞してしまいました。やっぱり、適度にドリル的なプリントはやるべきですね。


  あと、アナログとデジタルの違いをもっと明確に教えるべきだったり、「時刻」と「時間」の違いを曖昧にしたままだったり、「午前・午後制」と「24時間制」による時刻の呼び方をさらっと流してしまったりなど、次回に向けてフォローするべき点が沢山発見されました。やっぱり、私の授業実践力はまだまだですね。要改善です。


  思っていたより緊張はしなかったし、それなりに楽しんで勉強できたから、1回目は良しとしようかなあ。次は、もっとハードルを高くしないと!次回はもう少し丁寧に授業したいし、作業用プリントは応用が効くように何種類も作っておこうと思います。研究授業には、何とゼミの教授も見に来るそうなので、本気で頑張らないと・・・・。


  2回目は、今週金曜日の予定です。それまで、ちょっと時間的猶予があるので、しっかり準備しておこうと思います。 


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授業実習の準備

 公立校の教育実習って、良いですね☆私立である母校での教育実習は土曜日も勤務で辛かったのですが、今回は、土日しっかりと2日間お休みを頂けたので、大分体力が回復しました!実習中は、帰宅して着替えたらすぐに一旦寝てしまう程だったから、土曜日は全力で睡眠を貪り(一日の大半をベッドの上で過ごしてしまった・・・)、今日は流石に寝たら不味かろうという訳で、授業プリントをせっせと作っていました。


 明日は、いよいよ養護学校での初の授業実習ですからね!生徒は、確か8人だったなあ。上手に誘導して、楽しく勉強したいと思っています。肩の力を抜いて頑張ろうっと。出来れば、中身は明日報告しようと思っています。


 授業実習ですが、担当するのは数学が2回と国語が1回。今週は数学を2回やる予定で、明日は数学の第一回目の授業をやるんです。範囲は、「時計or時刻・時間の学習」です!アナログでもデジタルでも現在の時刻を読めるようになって欲しいし、「何分間」・「今から何時間後」といった概念や、「時間とお金の関係」などを考えられる力を養おう!という教育目標です(担任の先生談)。そもそも、今月は「時間の学習」という教育年間計画の様です。そこに、偶然にも今月が教育実習であった為、そこを担当することになったという訳なんです。


 色々考えたのですが、担当の2年生は来月に修学旅行を控えているので、それを授業の中心核にしようと考えました。修学旅行の工程表をお借りして、「何時何分」に東京駅に集合とか、起床時刻などを読み取ってもらおうと思っています。ただ単純に時計が並んだだけの授業プリントじゃつまらないですからね!!色々自分なりに工夫したプリントを作成中です。修学旅行をモチーフにしたのは、生徒にとって自分たちの出来事で具体性があるし、修学旅行中に、学んだ「時間」を実際に使える様になって欲しいと思ったからです。


 学校で学んで、修学旅行で実践する。実体験することで、学習効果が出ることを期待するし、「時間」という概念が定着して欲しいなと思います。それに、自分たちで時間管理が出来るようになれば、自信も付くだろうし!そうしたら、もっと自分から外出できるようになるんじゃないかな。学習と生活が密着してくれれば、こちらの意図としては申し分がないです。


  と、まあ理想的なことを書いてみたけど、授業がどう転ぶかは明日の生徒の反応次第だからなあ。こればっかりは、どう頑張っても読みきれません。でも、楽しい授業に!これだけは達成したいと思っています。

 
  そうそう、修学旅行では、京都の嵐山方面と大阪へ行くみたいです。授業で扱う関係で旅行雑誌を学校から借りました。ぺら・・・ぺら・・・ぺら・・・(ページをめくる音)・・・良いなあ~私も行きたい!!秋の京都へ行きたい!!だって、紅葉が綺麗なんですよ。最高に、素晴らしい風景ですよ!日本の秋、ここに極まれりってなもんです。ご飯も美味しそうだし・・・秋の和菓子なんてもう!!良いなあ~本当に・・・羨ましい。

 
  何が良いって、紅葉が綺麗な時期に、「嵐山~亀岡間」を「トロッコ電車」に乗って行くことです!あ~・・・きっと素晴らしい眺めなんだろうなあ。良いなあ。乗りたい!私も行きたい!修学旅行に、ボランティアで行きたいぐらいだわ~笑。


  ・・・あまりに羨ましいので、1DAY京都トリップを本気で考えてしまいそうです。秋のこの時期に、ふらっと京都へ行けるのなんて、多分、学生の間だけだろうしさあ。どうかな?どうかな~。どう思います??そこのアナタ??


  ところが、問題があります。ショートトリップの一番の足枷が!!紛れも無く「あいつ」ですよ。そう、「あ・い・つ」です!!分かりきっていて、名前を出すまでもないですね??簡単ですよね??


  じゃあ、皆で一斉に言ってみよう~!!


    1・2の3!せ~のっ!!


   「そつぎょうろんぶん


  は~い。大正解ですね。皆さん、よく分かってらっしゃる!!そう、卒業論文です・・・ず~ん。くぅ。こいつさえいなければ・・・。京都旅行、確実に行ってやるのに・・・。無念なり。ああ、何で卒業論文が必修の学部に入ってしまったんだ・・・そこから後悔したりして笑。

  
  え?!?!あれからどれだけ論文が進んだのかって?

 
  嫌だなあ~分かってるのにそんな質問するなんて。お人が悪いわね。


        全く進んでおりません!! 

  
  仕方ないですって。やろうと思った矢先に風邪引いちゃうし。学校見学に行っただけ進歩したと思うことにしています。それに、ほら、今は教育実習始まって論文どころじゃないし!進めようがないですよ。・・・ねえ??


  ・・・卒業論文、実習が終わったら本腰入れるから、それまで勘弁して下さい。よろしくお願いします。お願いします・・・。 


  ちょっと気分が重くなりましたが笑、明日からは、また教育実習です!子供達と触れ合ってきます!


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時間割

 実習2日目から、クラスHRの朝と帰りの会の進行をさせて頂いております!その進行も、生徒の顔や名前、興味があることや特徴などを覚えて来たから、大分スムーズに出来るようになってきました。クラスには、生徒が8名在籍しているのですが、実は、「生徒達」が企業や作業所に実習に行っていまして、クラス全員が揃ったことは一度もありません爆!!今週は、3名も実習に行っています。来週は、その内2人戻ってくるから、ちょっとは賑やかになるかなあ。初顔合わせになるから、ちょっと楽しみです。ちなみに、高等部2・3年生になると、実習に行くようなシステムになっています。一気に全員は行けないし、受け入れ先の収容人数にも限りがあるので、期間をずらして実習に行っています。生徒たちも頑張っているから、私も頑張らないと!!


 4日目ともなれば、一日の流れも大分把握出来る様になって、自分の判断で動けるようになりました。最初の頃、何に一番戸惑ったかというと、「時間割」です!!当然、母校とは全く異なる時間割である為、一体今が何時間目なのか、さっぱり分からなかったんです。


  まず、生徒の登校は8:55。
  
  着替えや朝の会が9:05~9:35
  この時間に、教室の掃除もしてしまいます。「掃除は放課後」という私の固定概念が崩されました!
  
  1時間目は9:40~10:00。
  20分しかないのに1時間目?!?!驚きました。未だに、朝の会の時間とセットで1時間目という感じがしています。この20分は、例の「マラソン」の時間です。


  2時間目は10:05~10:55。
  3時間目は11:00~11:50。
  1時限が50分授業というのは、割と普通ですね。


  11:50~12:20が昼食。
  12:20~12:40が自由時間となっています。
  でも、実質、この二つに境はないと思います。連続しています。

  4時間目は12:40~13:10で、一応、「生活単元学習」という授業になっています。これまた、30分しかありません。しかも、中身はちっとも授業ではありません!!完全に「お昼休み」です。生徒達は自由に過ごしています。昨日も書いたけど、4時間目じゃないなあ。だから、私はこの時間はお昼休みだとずっと思っていて、次の5時間目が4時間目だと思っていました。


  5時間目は、13:15~14:05。
  6時間目は、14:10~15:00。
  午後の勉強の時間です。


  最後に、15:05~15:30まで、帰りの会があります。これが、一日の時間割です。

 
  この時間割に慣れるまでに時間が掛かりました。自分が経験してきた時間割が「普遍」だと思って生きてきたから、どこかしらリズムが狂うんですよね。長年受けてきた教育の習慣って、怖いなと思いました笑。


  あと、リズムが狂うもう一つの理由は、「チャイム」が全く鳴らないことです。何時が始まりで終わりなのかが最初は全然分からなくて、一日ず~っと授業の様な感覚で過ごしてしまった為、初日の疲労は凄まじかったです。チャイムによって、時間を区切ることで、人間はそれなりにonとoffを切り替えられるし、「目安」を立てて、ペース配分が出来ると思うんですよ。でも、チャイムが鳴らないということは、区切りが明確でない。慣れている先生方や生徒達は良いけど、実習生はかなり戸惑ってたんです。時間割の時刻配分を理解してからは、チャイムが鳴らなくてもスムーズに移行できるようになりました。


  4日目の今日は、新しく会得した時間割を頭に入れながら行動できました!1時間目は、いつも通りマラソン。2時間目は体育でした!今日の体育はミニサッカー。私は、生徒のパス相手・ドリブル補助をしました。サッカーボールに触れるなんて高3以来ですね。思わず、自分が楽しんでしまったりして笑。


  3時間目は、音楽です。手話で歌を歌った後、簡単に合奏をし、最後は音楽鑑賞。今日はモーツァルト作曲のヴァイオリン協奏曲でした。生徒達は、実際にヴァイオリンを弾くという体験をしていました。私は、音楽ではほぼ「見学者」です。やることが見付からない・・・。歌も知らない歌だと何も歌えないし・・・・。仕方ないです。一緒に楽しませて頂きました。音楽は、私にとっては中学生以来の授業でした!高校では美術選択だった為、音楽の授業とは中学生で別れていたんです。懐かしい感じでした。
  

  お昼休み・4時間目を終えて、5時間目は「職業」という授業です。今日の職業では、実習が終わった生徒達は、実習先への礼状書きをすることになっていました。私は、その礼状書きのサポートです。一人では行や字を抜かして書いてしまう子には、一緒に居て、一字一句を共に追いながら書いてもらいました。


  最後の6時間目は、「国語・数学」です。どの授業でもそうなのですが、習熟度別にグループ編成が為されて、各グループに分かれて授業が行われています。だから、昨日まで書いていた家庭科や美術も、今日の体育や音楽も、グループに分かれてやっています。クラス単位ではなく、クラスを越えて、学年で習熟度別クラス編成なんです。この時間は、丁度、真ん中からちょっと下ぐらいのレベルのグループの授業に入っていました。このグループで、来週のこの時間に「研究授業」を行うことになっています。・・・なので、今日は生徒達の様子を見て、一人一人の学習指導方針を見立てる為、授業を見学させて頂きました。


  生徒の能力に、非常にバラツキがあります。生徒全員に共通する質問を出したいけど、そのレベル調整が本当に難しい。生徒によっては、どんどん解けてしまう子もいるし、全く自力では進めない子もいる。一斉にスタートは切れないし、出来る子に合わせても、一人では進めない子に付きっ切りになっても、全体の授業が成り立たない。絶妙なバランス感覚が問われます。しかも、生徒は予想外の行動・言動をすることが多いです。それらを上手にコントロールしながら、50分という授業時間を作らねばなりません。アドリブ・咄嗟の機転が非常に要求されることに、見学しながら気付きました。うわあ・・・思っていたより、難しいことになりそうだなあ。世界史を教えた前回とは、また違った大変さがありそうです。


  研究授業は来週だけど、授業実習は月曜日に早速あります。この土日は、教材を何種類か作って、授業の流れも数パターン想定しておかねばな・・・と思っています。生徒がどんな荒れ球を放って来ても、それを相手に打ち返すだけの技術を磨いておかないと、当日きついだろうからなあ。基本ラインは作っておくけど、生徒の反応次第で幾らでも変わるのが養護学校の授業の特徴だと思います。そこに面白みを感じるけれど、動揺しないように、準備はしっかりしておこう。 


  生徒・先生方・校舎構造・時間割と、大分慣れてきたので、来週はもう少し省エネで実習が出来そうです。今週は4日間だけだったけど、大分疲れました。せっかくの土日だから、まずはゆっくり体力を回復させようと思います。
  

 

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体験学習

 
  実習3日目の今日は、ちょっと普段とは時間割を変えて授業が始まりました。毎日1時限目が、「マラソン」であることは昨日お伝えした通りなのですが、今日は、その1時限目と2時限目を合併して、中・高等部合同で「避難訓練」が行われたんです。避難理由は「出火」に拠るものとして、防災頭巾を被り、ハンカチを手に当てて校庭に一斉避難です。

 
  私も、教室にあった教員用ヘルメットをお借りして、生徒と一緒に階段を降りて校庭へ。クラス毎に並んで、消防署の方のお話を聞きます。こんな情景、数年振りです!!クラス単位で避難して体育館に並ぶなんて、高校生以来じゃないでしょうか。随分と懐かしい気がしました。「引率者」側に回った避難訓練は初めてだったけれど、生徒を間違いなく外に連れ出す苦労をちょっと知りました。自分たちが高校生の時、半分は喋りながら呑気に移動してたけどなあ。真剣さに欠けていました・・・すいません、担任だった先生方。


  一旦校庭に集合した後は、火事の煙を体験する為に、特別に用意された教室、その名も「煙ハウス」へ、各学年各クラスが順番で入っていきました。養護学校なので、避難する時に煙を炊いて校舎全体を煙に包むのではなく(私が小・中・高の時は、移動する時に既に煙が充満してた)、生徒の安全に極めて配慮して、こうした体験も行われるのだなと思いました。避難訓練一つとっても、やっぱりちょっとずつ異なってくるものなんですね。私は、自分の担当クラスの生徒達と一緒に、あの独特の匂いがする煙が充満した教室へ入っていきました。真っ白の教室で、一瞬、出口を見失いました。方向が分からなくなってしまう怖さを、感じました。


  数年振りの避難訓練を終えると、もう3時限目。3時限目は作業で、今日は「木工班」に入りました。木工班では、自分のクラスの生徒に付きっ切りで、作業工程を見守っていました。1cm角で、4・5cm程の長さの直方体である木片を、段々に積み重ねて鉛筆立てを作るという作業でした。やすりで磨いては、ボンドで木片を組み立て・・・という作業の繰り返し!それを、私は生徒が間違えない様に見守る訳です。生徒は、一生懸命にやってましたよ。その間は、手を出して一緒にやると意味がなくなってしまうので、私は必要最低限のお手伝いしか出来ません。それでも、側にいて「報告」を受ける為に、居る意義があるのです!


  お昼休みが過ぎた後は、5・6時限目も今日は作業!あ~、実は、一日作業という時間割でした。午後の作業の時間は、「サンドブラスト班」に入りました。サンドブラストとは、『色を被せたガラス器の表面に砂(研磨剤)を吹きつけて(だからsandblastという)削っていく彫刻技法です』だそうです。ん~、もっと簡単に言うなれば、色付きガラスに特殊シールを貼って、その上から研磨剤を吹き付けてガラスを削り、何も柄が無かったガラスに、綺麗で素敵な模様を浮かび上がらせるという技術のことです。そのガラスが、お皿なりグラスなりだと、素敵な食器の出来上がりという訳です!


  ・・・多分、私の拙い説明では分からないでしょうから、もっと詳しくサンドブラストを知りたい方は、次のHPをご覧下さい!荒川区町屋にあるサンドブラスト教室のHPですが、分かりやすく作業工程が説明されています!


  で、このサンドブラスト班で、私は、研磨剤にかける前のグラスやお皿に貼ったシールで要らない部分を剥がすという非常に細かい作業を手伝いました。・・・というより実体験させて頂きました。柄が細かければ細かいほど、剥がすシールも小さくなる訳です。指の先2・3ミリ程の小ささのシールをピンセットで一枚一枚剥がしていくのですが、肩は凝るし目はしばしばするしで、非常に疲れました。根気と集中力が要求される作業でした。これを、2時間連続でやり続けるなんて、生徒達は凄いと思いましたよ!


  2時間終わってクラスへ帰ろうとした時に、サンドブラスト班の先生が私を呼び止めて、「ブラスト」の作業をやらせてくれました。つまり、シール剥がしの後の次の工程で、いよいよガラスを削る作業です。実は、東京都の養護学校でも、作業の時間に「サンドブラスト班」がある学校は、今、私が実習をしている学校しかなく、さらに言えば、日本全国でもたった2校しかないそうです!実は、か・な・り、レアな作業だったんですよ。さりげなく貴重な体験だったのです!!


  今回、私が削ったのはコースターとなるガラスです!やってみると面白かったし、不思議な位、ガラスが簡単に削れていきました。写真が、完成したコースターです!!先生がわざわざ気を利かせて、私にプレゼントする為に授業後に体験させてくれたのでした。実習に来ているのに、お土産を頂いてしまいました!でも、凄く嬉しかったです。大切にしたいと思います。色も、大好きな色だし!!


  木曜の放課後は、部活動の日です。実習日誌を書き終えて、少し時間があったので「剣道部」の活動を見学に行ってきました。防具を着た先生を相手に、生徒たちは、面・小手・胴と一生懸命打ち込んでいました!ちなみに、生徒は防具を着けていないし、先生から生徒に打ち込みはしません。去年、体育で剣道を少しかじったけど、久々に武道に触れました。背筋が伸びる感じが、やっぱり良いねえ。他の部活動は、残念ながら時間が足りなくて見れなかったので、来週は是非見に行きたいと思います。


  今日は、様々なものを見ることが出来ました!充実した一日でした。

 

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アカペラ


  実習2日目です!今朝も、「行き帰り限定スーツ」を着て登校しました。着いたらすぐに着替えるから、ジャージ登校が出来たら非常に有難いんですけどね・・・。しかし、飽くまで立場は「介護体験生」ではなく、「教育実習生」なのでそうもいきません。立場は弁えなければ!多くの人によく勘違いされるのですが、今回は義務制の「介護体験」ではないですよ。介護体験は、「中学校教員免許取得」に必要な強制力のある短期プログラムですが、それとは全く違います!!期間も異なるしね。ちゃんと、「養護学校教員免許取得」の為の「教育実習」です。

 
  今日は、職員会議に出席した後、担当クラスの朝のHRに行って、例の「手話付きイッツ・ア・スモール・ワールド」を歌いました!!そうそう、私は、高等部2年生の担当です。いや~人前で、しかもアカペラで歌うだなんて人生で初の体験です。大体、カラオケ嫌いなのに・・・。ま、まあ、幸いなことに生徒達が歌を知っていたので何とかなりました。良かった良かった。明日以降も、毎日やるので、頑張ろう。敵は自分だ笑!


  朝の会が終わると、1時限目は高等部全員で「マラソン」です。12分間という、何とも中途半端な分数を、それぞれのペースで継続的に走るのです。・・・・当然の事ながら、普段全く運動していないあすにーは12分も走れる訳がなく!!ばっちし「歩いて」いました。いやね、歩いている生徒の側にいたからですよ!!マイペースに歩く子もいるからね~←言い訳笑。このマラソン、非常に残念なことに「毎日」あります。この学校の1時限目は、月曜から金曜日まで毎日「マラソン」なんですよ。雨でも降らない限り、絶対にマラソンです。雨天の場合は、室内で「ダンス」になります。実習生同士で、「雨乞いでもしようか」という計画が既に持ち上がっています笑。


  2・3時限目は、今日は「家庭科」でした。今は、木工で踏み台を作っています。生徒のペースに合わせて、きりで穴を開け、釘をとんかちで打ち、組み立て上がったら紙やすりをかける・・・。この作業だけで2時限使いました。来週は、色塗りらしいですよ。実習期間中に完成した物が見られそうだから、楽しみです。


  3時限後はお昼ご飯で、食べ終わったらそのまま昼休みへ。一応、カリキュラム上はお昼ご飯後に「生活単元」という4時限目が用意されているのですが、そんなもの実質的には存在していません爆!!生徒達は自由に好きなことをして遊んでいます。クラスにいる子もいれば、体育館で皆でバスケットしている子もいます。本当、自由ですね。こんな状態なら、4時限目なんていっそのことなくせば良いのにね~。


  5時限目は、水曜日だったので今日はL・H・Rです。2年生は、1ヵ月後に関西方面への修学旅行が待っているので、それの話し合いでした。良いなあ~修学旅行!!私も、京都や神戸へ行きたい!「新幹線のぞみN700系に乗って行く」のだと、電車が大好きな男の子に教えてもらいました。彼にとっては、修学旅行は大好きな新幹線に乗れる一大ビッグイベントなんだろうな~。  

  
  他の曜日は6時限目まであるのですが、水曜日は5時限目で終わりです。帰りの会が終わったら、生徒達は素直に下校していきました。実習生も素直に真っ直ぐ帰りたいけど、色々と作業が待っているので簡単には帰れません。しかも、指導教官の職員会議終了を待たねばならず、昨日より1時間早く授業が終わったのに、帰る時間は結局昨日と一緒でした・・・。ま、仕方ないです。そうそう、放課後の職員会議は毎日あります。これも、母校とは違う点ですね。学校の先生も、大変な職業です。


  昨日・今日は、作業や家庭・美術の授業でしたが、ちゃんと国語と数学の授業時間もあります。理科・社会はありません。実習期間中、授業実習はその国語と数学の時間になる予定です。作業や家庭の授業は実習生には出来ないし、自分の基礎免許である社会科&地理歴史科の授業は無いから、国語と数学になるんですよ。国数だなんて、塾講師のアルバイトをやって以来、2年振りに教えます。あ~教えられるかなあ。不安だ。そろそろ、授業案を考えないといけないなあ。う~ん・・・。


  体力&精神力を遣うので、普段より早めに就寝します。お休みなさい!また明日☆

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教育実習2回目スタート!

  ようやく、長い一日が終わりました。連休明けの今日から、私は、再び学校現場に行っております。本日より2週間、知的障害の養護学校にて教育実習です!!

 
  初日の今日は、生徒の状態や名前も知らないし、先生方も分からないし、そもそも校舎の構造も全く把握してないしで、ほぼ「見学状態」でした。何をして良いやら、右往左往するばかり・・・。自分の居場所が見付からない・・・。ま、実習初日なのでそんなものかと思います。明日からは、「指示待ち」の状態ではなく、自ら動いていけるくらい、もう少し周りが見える余裕が出来るかなあ。いや、そういうゆとりを持ちたいです。


  実習生は全部で4人。我が大学からは私一人で、他の3人は同じ大学の方々でしたした。職員朝礼で挨拶をし、担当クラスでも自己紹介をした後、全校朝礼でも大勢の生徒に向かって一人ずつ挨拶したのですが、「空手をやってます。」と言うと、「うわぁ~・・・」と、凄いのか怖いのか、何やら興味深いどよめきが生徒から起きました。掴みは上々でしょうかね笑。


  一日中ずっとスーツで過ごしていた母校の教育実習と違い、今回は登校したらすぐジャージに着替えます。朝からマラソンとかあるからねえ。体力が尽きないように頑張ろう。


 ジャージで楽かと言われれば、実はそうでもなく。母校の時は、指導教官&自分の担当授業以外は、控え室で自習(自由)時間が持てたけど(指導教官が、他の教生の授業を見る暇がある位なら自分の勉強してろと言ったから笑)、今回は一日中生徒と一緒にいなければなりません。自由時間なんて全くないです。学習指導案書くのも、家でのタスクです。学校でPCなんて使わせてもらえないですよ。母校は恵まれていたんだなと、今更ながら思いました。


 母校は、一日の流れや先生方など勝手が分かってるから、随分と気が楽でした。自分のことも把握されてるし、私も相手が知ってる人ばっかりだったから楽しかった。「ホーム」みたいなものです。でも、今回は完全に「アウェー」ですね。元々持ち合わせが少ない神経を遣います。あ~早く学校のリズムに慣れたいものです。


 生徒達はとても可愛いですよ。今日は、作業の授業で「紙工班」に入ったのですが、一緒にパルプ作りをしました。水でふやかした牛乳パックを、延々千切るという地道な作業なんですけどね。おしゃべりしながら作業しました。生徒達は可愛いんだけど、まだまだ己の力量不足を感じます。明日以降、もっと絡んでいきたいなあ。


 今日は、もう寝ます。極度に疲れました。やっぱり慣れぬ環境だし・・・精神力も鍛えられそう。早めに寝て、体を回復させなきゃ。明日もあるんだし!明日は、「イッツ・ア・スモール・ワールド」を「手話付き」で「歌わねば」なりません。寝る前に練習しないとな・・・。


   さあ。また、毎日盛り沢山な実習が始まりました!

 

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1冊目完成

  「教育実習マニュアル」という本が、1冊手元にあります。各大学によって、その名称は異なり、要するに「教育実習簿」のことです。母校の文化祭に行っていたのは、この実習簿の受け取りの為でもありました。指導教官にチェックを受け、判子やら何やら最終確認をしてもらい、全ての記入が終了すると、自分の所へ返却されます。そして、それをさらに自分で大学の事務所に提出する。これで、ようやく教育実習が終わるんです。


  今、完成した実習簿を見てみると、実習がはるか遠い昔に感じます。実習が始まった6月1日から、毎日の実習内容が記録されているんですが、自分で書いたはずなのに違う人の記録みたい。毎日、必死になっていたあの頃が非常に懐かしいです。そう言えば、毎日徹夜みたいなもんだったなあ。


  教壇実習のページには、指導教官の評価&コメントも書かれています。振り返ると、ちょっと気恥ずかしさがあります。大好きだった科目を大好きだった先生の前で授業するだなんて、今から思えば、かなりの「冒険」ですね。いやいや。とてもじゃないけど、二度は出来ない・・・。 生徒に説明するのが緊張というより、尊敬する先生の前で説明するという方が、私にとっては緊張でした。恐れ多かった・・・。


  巻末には、自分で作成した「学習指導案」が添付されてあります。本当に、懐かしい。たった3ヶ月前のことなんですけどね。時が経つのは早いものですね。この実習簿、自分にとっては貴重な記録だし思い出になります。大学に提出しても、卒業時にはきちんと返却されるので、一生大事にしたいと思っています。


  さ~これで、教育実習マニュアルも完成したことだし、ようやく一段落・・・・と思いきや!!


  実は、もう1冊、私の手元には新品の教育実習マニュアルがあります。


  これが何を意味するか、皆様お分かりでしょうか?!?!


  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


  正解は、10月に、もう1回教育実習に行くからです!!

 
  10月10日から、2週間、今度は養護学校の実習に行く予定です。実は、まだ詳しいことは何も知りません。中学・高校と違って、何の科目でどの範囲とかありませんから。事前学習をしようにも出来ないし。確実なのは、「体力」が必要だということですね!体調は調えておかないとなあ。


  公立なので、土日はお休み。私立だった母校は、土曜も学校があったので、結構辛かったんです。だから、その点は楽かもしれないですね。まあ、蓋を開けないと何とも言えないんですけど。来週開かれる事前実習ガイダンスで、色んな説明がなされる模様です。実習生は、私を含めて3名。全員違う大学みたいです。不安もあるけれど、楽しみにもしています。


  2冊目の実習簿も、充実したものにしたいと思っています!

 

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母校の文化祭へ

  昨日・今日と、教育実習の一環で母校の文化祭へ行っていました。初日は、飽くまで「実習生」として行かねばならなかったので、「文化祭」なのに「スーツ」で行きました。スーツ指定だったんです!!色んな人に出会う度に、事情を知らない先生にまで「何で、今日もわざわざスーツなの?」と訊かれる始末・・・。こっちが、訊きたいですって!!今日は「卒業生」として行ったので、私服で行きましたが、雑多な人込みは自分の想像以上に体力を奪うらしく、恐ろしいくらいに疲労しております。ああ、体力ないなあ~。運動せねば。


  校舎では、展示を見たり、生徒会の後輩たちに会ったりしてきました。私がいた頃は、生徒会展示なんて教室の場所が悪くて、人がほとんど訪れないという、それそれは暇で悲しいスポットだったのですが、校舎が新しくなった関係で、階段のすぐ目の前にある教室が生徒会企画に割り当てられた為、結構な繁盛振りを見せてくれました。良いなあ~。特に、中学生徒会は未だかつて見たことが無い盛況振り!!何でも、来てくれた中学受験生に「制服」を着せてあげるということをやっているみたいなんですね。子供よりも、我が子に着せたがるお父さん&お母さんが興奮していました。携帯カメラで即席撮影会です。


  校内の装飾品は、とっても凝っていたし綺麗!!どの階段の踊り場にも、廊下にも、教室にも、文化祭統一テーマで可愛い装飾が為されていました。我が中高生の伝統は、今も続いているんだと思いました。そういうのって、何だか嬉しいですよね。


  体育館の舞台では、演劇や演奏など、各クラブが発表しています。私も、中学生の演劇部・バトン部・体操部・マンドリン部・ダンス部の公演を見に行ってきました。特に、元ダンス部員としては、後輩たちのダンスを応援してきました!!後輩たち、しっかり踊っていました。私も、数年前はあの舞台に立っていたんだと思うと、非常に懐かしかったです。中学1年生にとっては、文化祭が初舞台になるんですが、とっても緊張したのを今でも覚えています。でもね~中1のダンスって、凄く可愛いんですよ!!!本当に可愛い!!!!


  ・・・・逆に、自分が中1の時のダンスは恥ずかし過ぎて、とても見返す勇気がありません!!


  あと、文化祭でお世話になった先生方・担当の学年・クラスの生徒達に会えたのが嬉しかったです。特に、生徒が覚えていてくれるというのが嬉しかった。たった2週間だけだったのにねぇ!!私なら、すっかり忘れていそうです・・・汗。次々に声を掛けてくれて、嬉しかったなあ。


  思わぬ人々にも再会しました。3つ下の後輩とか、卒業以来、初めて会った同級生とか。皆、大人になっていたなあ。それにしても、何時までたっても変わらない自分って一体・・・いい加減、成長したい。


  同級生の進路を聞いたりすると、ちょっとセンチメンタルな気分になりましたね。大学に続いて、また、道が分かれていくんだなあと思って。皆、互いの道を歩いていくんだね。それぞれの分野で、活躍していくことを祈るばかり。同級生の頑張りは、自分も頑張ろうという気にさせてくれました。


  「先生にならないんだっけ~?」と色んな人に、今日も訊かれました。この質問、高校時代からずっとだなあ。職業選択をミスったかしら・・・。「今の所はならないなあ」なんて答えてるけど、どうなることやら、自分の将来。もし教員になるにしても、少なくとも10年近くは先の話。まずは、5年くらい社会で働いてみたい。

  
  文化祭を以って、母校での教育実習は全課程を修了しました。長かった様な気もするし、とても短かった様な気もする。これで、母校に行くことは、余程のことが無い限りもうないんだと思うと、結構寂しい。思わず、一番お世話になって、一番大好きだった社会科準備室を携帯で撮ってしまいました笑。あの部屋が、一番好きだったなあ。担当指導教官ともこれで縁が薄くなるかと思うと、凄く寂しいですね。彼と話すことはとても楽しかったし、インパクトがあり過ぎたから。


  次、母校に行く時はどんな時だろう。卒業旅行のお土産を持って行く時かな。それか、私学適性検査を受ける時かも?!?!!いやいや。これは、当分先のはずだ!!


  何時帰っても、母校には自分の居場所がある。先生方が、何かしら話し掛けてくれるから。それが、とても嬉しい。派手にやらかした高校時代のお蔭かな。実習でお世話になった分を、いつか恩返ししたいなあと思った2日間でした。


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飛び級!

 
  今日は、またもや母校へ行ってきました。教育実習が終わっても、色々事後処理が残っているものです。今日も手続きだったんですけど、この暑い中でスーツっていうのも終わってる。ああ~暑い・・・。着ているだけで汗だく・・・う~・・・。

 
  お世話になった先生方に挨拶をして別れた後、母校の系列大学のラウンジで友人たちとご飯を食べていました。中学生の頃の話をしてたのですが、いや~・・・あんまり覚えてない。強烈な出来事は覚えてるけど、やっぱり細かいところは忘れてしまっていて、遠い記憶になりつつあります。何だか、勿体無い気がしてならないなあ。でも、記憶があやふやになってもネタは無尽蔵。お昼頃から夕方まで、ずっと話していました。それだけ、楽しい日々を母校では送らせてもらいました。そんな学校に通わせてくれた両親には感謝です。ありがとう。

  
  夕方まで友人達と過ごし、その後、私は決戦の地へ。そう、空手の審査会に向かったんです! 


  道場に行くなんて、およそ半年振り。後輩も緊張するだろうけど、私も、久し振りだったので雰囲気に慣れるまで緊張してました。審査会自体は、無事に終わりました!!1週間前から練習を合わせるという、かなり付け焼刃だったけど、間に合いました。後輩もほっとしただろうけど、自分が一番ほっとしてます。足を引っ張らなくて本当に良かった・・・。 結果は、最高に良い結果を引き出せました。後輩は、3級から初段補へ飛び級!!いやいやいや。恐ろしいわ。少しでも、その結果のお手伝いが出来たなら嬉しいです!

  
  既に、次の審査会も分解相手を頼まれましたが・・・今回、初段補取ったってことは、「抜砦大」で受けるんだよねえ。つまり、13本攻撃をしろということですよね?つまりつまり、攻撃側もかなり練習しないとまずいということですよね?抜砦だもんな・・・中途半端なこと出来ないよねえ・・・あ~・・・ちょっと、眩暈が。頭痛が。


  というか、12月に審査会があるとして、11月から練習したとしてもね、12月締め切りの「卒論」があるよねえ。11月、必死になってやってると思うんですよ、卒論。その上、練習?!無理だな。う~ん・・・11月になるのが、今から恐ろしくなってきた。何とか、逃れられないかなあ笑。抜砦の分解相手を務められるほどの力量を持ち合わせていない自分にとっては、凄く、不安です。

 
  この際だから、一緒に審査受けようかな。そしたら、やる気にもなるかも!!どうかな~。

 
  あまりの変色振りに、皆に「虐待されたのか?」「火傷した?」と疑われてしまった両腕のあざも、審査会も終わったし、これから綺麗に消えていくでしょう!!寧ろ、消えてくれないと半袖を着ていて恥ずかしいんで、消えて下さい。まあ、一生懸命に練習した証ということで!


  とにかく、審査会が終わって安心しました!良かった良かった。ようし、あとは試験だ。レポートだ!!

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母校の体育祭


 今日は、母校の体育祭の見学に行ってきました。これも、教育実習の一環なんです。つい1週間前まで教えていた生徒達の姿を見るのは、何とも不思議な感じ。

 
 体育祭だなんて、見るのは高3以来。しかも、高3の時はほとんど体育祭に参加できてないから、実質的に開会式から閉会式までいたのは高2以来4年振り!!懐かしくて仕方なかったです。体育祭に流れる空気が全く変わっていなくて、そこが嬉しかった。


 クラブ対抗リレーに燃え、応援団の迫力に感動し、自分の受け持ったクラスが出る競技は、自然と応援に力が入った。自分は体育祭に一切出ないのに、とても楽しかったし、応援だけでこの上なく疲れてしまった。 結果的には、自分のクラスは学年競技では2位!!非常に喜ばしい!!でも、三色対抗では負けてしまい、かなり残念でした。


 体育祭を久し振りに見て思うことは、やっぱり、うちの学校の体育祭は「応援団」に尽きるということ。同じ応援歌・振りをするのに、自分の大学の応援団よりも、はるかに気合を感じるし、キレもあるし上手。応援団は、全てが格好良いんだよね。それまでの道のりが険しいからこそ、見る者に訴えかける強さがあるし。うちの大学の応援団に見せてやりたい!!!絶対、我が高校生の方が凄いって。応援団は、うちの学校の良き伝統だと思うなあ。近年、人数が集まらなくて存続の危機に晒され続けているけど、どうか消えずに続いてもらいたい。


 久々に体育祭を見て、懐かしい思いで一杯でした。自分が中学・高校生の頃を思い出しましたね。「あの頃は、こんな競技があって、何年の時は何組が優勝して~」とか。友達と盛り上がりながら応援していました。


 さてさて、体育祭を「見るだけ」なら良いんですけど、これからこの体育祭について、「教員」の視点からレポートを書かねばなりません。う~ん・・・何を書こう。完全に「OG」の視点で見てました。参ったなあ。このままでは、ただの感想文になってしまう。


 頑張って捏造しながら書き上げたいと思います笑。

 


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実習余談 その2


  もう一つ、実習中の余談。世界史教員たる者、「世界地図」を黒板に描くスキルは必須事項な訳です。地図がないとお話にならないし、地域に合わせて、必要な部分だけ黒板に描き出さなきゃならない。それに、すらすら~っと描けると気持ち良いしね!!
 
 
  でも、黒板に描く「世界地図」には個人の癖が出るんですよね。以下、ご想像下さい。

 
  私が一番好きな世界史の先生の地図は、全体的に丸みを帯びた感じ!先生の描く地図が好きだし、先生の描く「瓢箪型」のイギリスが、私は好きなんですよ!!だから、私は、イギリスは瓢箪型に描きたい派!


  一方、私の指導教官は、全体的にメリハリが強い感じ。直線とか曲線がはっきりした地図を描く。で、彼の描くイギリスは、「台形」なんですよね。いや、台形でもとても良いと思いますよ!個人の趣味なんで。


  で、実習当初、指導教官に言われて、教官の目の前で黒板に世界地図を描く練習をしたんです。今回は中世ヨーロッパが実習範囲なので、練習したのも「ヨーロッパ」の地図。最初、私が書いた世界地図の評価は・・・・・


  じゃじゃ~ん!!


  「ん~。大体は良いけどさ・・・細かいディティールがダメだな。」とのこと。

  まあ、良くない訳です。どこら辺が、指導教官的にダメだったかと言うと・・・


 以下、指導教官の話より抜粋

①イギリスは「台形」で描く。ちなみに隣のアイルランドも小さい「台形」で描くべきなんだよ!
②イベリア半島は、くびれ重視。ダイヤ型が理想なんだよ。良い?
③イタリア半島は、斜め45度に直線。そこからブーツ型。しっかり斜めに下ろさないとダメだからな。
④バルカン半島は、正三角形の斜辺なんだよね。そこから、一度上がって、もう一度上がって黒海を描くの。
⑤黒海は、丁度、ハート型になる様に描けよ。
⑥小アジアは、直線だから。同じ長さで揃えろよ。
⑦アフリカは、途中まで直線で構わない。シチリア島にぶつかりそうな感じで線を上げれば良いんだから。
⑧お前のジブラルタル海峡が近過ぎ。もっと離して!

 という感じ。ああ、こうして見ると、私が描いた世界地図、かなり指摘されてますね。よっぽど、酷かったらしい。で、指導教官が、世界地図をお手本で黒板に描いてくれ、さらにプリントにまで描いてくれて、「指導教官的世界地図」をマスターすることが宿題となってしまいました。


 翌日、もう一度描いてみせると、

 「まあまあ良くなったんじゃない?」と許可が下りました。ええ、イギリスを「瓢箪型」から「台形」にしましたから!指導教官に従った訳です。


 実習中、何度も世界地図を黒板に描いていた為、次第に指導教官的世界地図が上手に描ける様になっていたらしい。


 友人達が、「指導教官の世界地図っぽい!!」と言ってくれました。喜んで良いんだろうか?!?!う~ん・・・。

 実習最終日、反省の意味も込めて最後に世界地図を描いていると、それを見た指導教官がボソッと一言。


 「お前、世界地図描くの上手になったよな


  

 
  ありがとうございます!!!!!素直に嬉しかったです笑。

  ええ、どうやら、私は「指導教官的世界地図」のマスターに成功した様です。自分でもびっくり。
 

  勿論、イギリスは「台形」で。 
 

  ・・・将来、教員になったら、絶対造反しようっと笑。


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実習余談 その1


 
  ブログには書けないけど、実習中は、毎日が大爆笑でした。母校で実習ということで、気心知れた仲間たちばっかりだったし、先生も私のことをよ~くご存知の方々。だからこそ!!毎日が楽しかったんですよね。そんな毎日を、ちょっと紹介します!興味がある方はどーぞ!

  

  ワタクシ、教育実習中は、やたらと学校(指導教官)から教材を借りていた(借りさせられていたとも言う笑)と以前お伝えしましたが、それらを全部、きちんと返したんです。授業実習が終わったその日に!!


  教科書と資料集、用語集に問題集。学校から借りたものをごっそり返した瞬間は、爽快感で一杯。自分一人では、返しきれない量だったので、指導教官にも手伝ってもらったんです。


  「お前、こんなに本を借りてたっけ?」と指導教官。


  先生!!!!先生が半強制的に「貸した」んですって!!!
  毎日、少しずつ冊数が増えていってたんですって!!!!
  

  まあ、無事に借りたものは本棚に納めて、そして、自宅から持参していた自分の問題集や用語集を持ち帰ったのでした。


  で、家に帰ってからある事実に気が付いた!

  「あ、これ、『学校から借りた方』だった・・・」


  そうなんですよ。家にあるのと全く一緒の問題集を学校からも借りていて、それを自分のだと勘違いして、返しそびれた!という訳です。あああ。また学校に持って行かなきゃならんのか~と、ちょっとぐったりしながら翌日、実習最終日にもう一度持って行きました。

 
  指導教官に出会って、早速返しにかかります。


 
 「先生!!実は、昨日1冊返しそびれた問題集があるんですけど・・・。すいませんでした。」

 「あ、そう?何だよ、どの問題集だよ?」

 「これなんですけど・・・。『世界史研究ノート上』です。」

 「ああ。それか。それなら学校に何冊もあるから、お前に1冊やるよ。それでも使って、これからも勉強続けておけ。」

 「え!!ええ。頂いて良いんですか?」

 「おう。その代わり、きちんと勉強しろよ。」
 
 「あ。はい。分かりました」

 
 
 ・・・・・・・・・・!!!!!!!!

  問題集もらってしまった~!!しかも、かなりあっさりと!!良いの??!!
 
  他の世界史担当教員の許可とか要らないのかな~とか、色々思うところがあるんですが、指導教官の「良いことした!」っていう満足した顔を見ると、それで良いかなと思い、有難く頂いてきました笑。


 
  ・・・え~と・・・でも・・・

  先生、「きちんと勉強しろ」ってことは、あの。やっぱり勉強不足だったということですよね??すいませんでした!

 
  「これからも勉強しておけ」という最後の言葉が不穏。ま、まあ。有難く頂戴しておこ・・・う・・・かな・・・。ああ、でも、解こうとしたら、もうすっかり忘れてるんだろうなあ~。

  
  腕試しで、解いてみようかなあ。


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教育実習を終えて・・・

  教育実習が終わった翌日、2週間の間に激しく溜まった疲労と睡眠不足の為、12時過ぎまで寝ていた。それ位寝ないと回復できない位、とことん疲れきっていたから。起きて、一瞬慌てて、頭が落ち着いてから、ようやく実習が終わったんだという実感が湧いた。高校にいないことが、物凄く違和感だった。
   

  教育実習が、とうとう終わってしまった。6月1日に始まった時は先が見えなくて、どうなることやらと不安で一杯だったけど、蓋を開けてみれば何のことはない。毎日が時間との勝負で、瞬く間に時は過ぎていった。


  授業実習の世界史は、5回×2クラスで10回分の授業。ゲルマン民族の大移動からノルマン人の大移動まで、どうにかこうにか教え終わった。今までで一番短く感じた50分だった。それと同時に、「終わりの1分」は長かった。たった1分でも、こんなに多くのことを伝えられるのかと、1分の大切さを感じた。


  プリント作りも、苦労した。ただ穴埋めにすれば良い訳じゃないし、教科書に書いてあるだけの情報では、少な過ぎて到底授業にならない。プリントにするからには、教科書以上に情報を網羅する必要があったから、必然的に色んな文献を読む羽目になった。得た情報の取捨選択も難しかったし、プリントにする際の順番・レイアウトを考えることも難しかった。どの地図を使うか、どんな風に使うか、それも難しかった。とにかく、プリントを一つ作るだけでも、相当の労力だった。


  でも、その分嬉しさもあった。プリントを作る段階で、指導教官に「~して、こういうプリントにしたいんですけど?」と言って、「それは良いね」と言われた時は嬉しかった。散々悩んで無い頭を捻って、やっと出てきたアイディアをプリントにして持って行って見てもらった時に、指導教官に「お前、センスあるよ。この図は気に入った!!」と言われた時も、かなり嬉しかった。頑張って良かったと思えた。そして、その作ったプリントで授業をして、生徒がそれに書き込んでいるのを見ると、感慨深かった。使ってくれてありがとう、という感じで。
 

  板書も、難しかった。どうしたら、分かりやすく伝えられるのか。何も知らない生徒に伝えることは、想像以上に難しかった。就活では、自分よりもハイレベルの者に論理的に伝えることの難しさを知ったけれど、自分よりも年下の者に、論理的に伝えることの方が、より難しいと感じた。


  さらに、クラスの理解力によって、説明の難易度や伝えるべき内容を削ったり足したりしなければならなかった。それは、自分が説明をしながら、生徒の反応を敏感に感じ取り、その場で即時に展開を変化させなければならないから、難しかった。ある種のアドリブだ。指導教官には、「クラスによって内容を変化させているのは分かった」と言ってもらえたので良かった。指導教官に拠れば、授業中に生徒の理解力・反応を感じ取ることが出来るのも「センス」だし、それに応じて内容を変えられるのも生まれ持った「センス」だと言う。ほんの少しでも、自分にそのセンスがあると言ってもらえて良かった。 嬉しかった。

 
  世界史、教えていてとっても楽しかった!!教える為に、勉強する過程も面白かった。でも、それは自分一人ではなくて、指導教官がいたからだろうなと思う。だから、今回の授業は完全に一人では出来なかった。プリント作り・板書案・模擬授業など、本当に一から十まで指導して下さった先生には感謝申し上げたい。先生のお蔭で、乗り切れたと思う。ありがとうございました。


  こんなに充実した2週間は、今まで無かった。それ位、毎日が濃かった。確かに、プリントを作っても作っても終わらなくて、徹夜したことだって何度もあったし、板書案考えないで寝てしまって、通勤中の電車で必死になって考えたこともあった。


  それでも、最終的には楽しかった!!と言えるから、実習頑張って良かったと思う。本当に、楽しかった。


  今までは、「教師」になることを、敢えて遠ざけて考えていた。高校時代の友人たちから「あすにーは、絶対先生でしょ!」と言われ続けるのが嫌で、自分にだって他の選択肢を与えてあげたかったから。子供みたいな意地があった。


  でも、実習を通して、「教師」も良いかもなと素直に思い始めてる自分がいたりする。もしかしたら、社会人を経て数年後に教員に転向してるかもしれない。「教員」になることに、そんなに抵抗がなくなったから。寧ろ、「社会人」を経験してから、「教員」になってみたいなと、肯定的に捉えられるようになった。まあ、まだ先の未来は、全く分からないけれど。


  こうして実習が終わってしまった今だからこそ、妙に寂しさを感じる。それだけ、素晴らしく楽しい思いをさせてくれた我が母校と、諸先生方、そして、実習仲間の皆に、改めて感謝致します。 どうもありがとうございました。

  この掛け替えの無い体験を、これからの人生で活かして行こうと思う。 将来の自分の為にも。


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教育実習最終日

 
  とうとう、教育実習も最終日となってしまいました。今日は、授業実習が無い為、1・2・3限は、事務処理をしていました。教生委員である為、控え室の片付けとか、書類整理とか、何だかんだと責任者としてやらねばならない仕事が沢山あったんです。


  4限は、他の実習生の授業を初めて見に行きました。これまで、実習生仲間の授業を見に行きたくても、自分の授業の準備や授業そのものと重なっていたりで、見に行けなかったんです。今日は、指導教官が、「授業実習もないし、許可してやるから見に行ってきて良いよ」と言って下さったので、中高5年間同じクラスだった友人の授業を見に行きました。

 
  彼女の担当は「地理」。世界史と違って、白地図などに生徒自ら書き込んでいく作業が多いので、生徒への指示出しが難しい科目です。生徒に自由に作業をやらせてしまうと、まとまりがとれなくなってしまうし、かといって、教員が全部指示を出して作業をやらせても、自分で考えないから無意味。科目が違えば、教えるポイントもコツも違うから、難しいなと見学しながら思いました。友人が「先生」をやっているのも不思議な感じ。実習生になった分だけ、年が経ったんだなあ。とても仲が良い友人だから、頑張っているのを見て応援してました。そして、とても分かりやすくて良い授業だったと思います。


  5限は、担当指導教官と教育実習全体の反省会。総合的な講評を頂きました。「今まで担当した教生の中で一番楽だった」と言って頂きました。あんまりストレートに褒めない先生なので、それだけで十分に嬉しかったです。話の最後の方で、「教員とは」といった話をしていました。


  ある種、「独立」「密閉」空間で仕事をするのが教員。年数が経てば、教育実習みたいに誰も面倒を見てくれないし、自分の授業が良いか悪いかも、自分で判断して改良するしかない。ぐだぐだな授業をずっと続けるか、それとも、自分を客観視して、向上心を持ってさらに良い授業を作り上げていくことが出来るか。それが、教員になる人には必要な判断力。それが、難しいことだったりするという話を聞いていて、確かにそうだなと思いました。「向上心」が無い人には向かない職業だということは、実習中に嫌という程感じました。そして、模索しながら自分の授業スタイルを作り上げていくんだろうなあと思いました。


   個人的な総括が終わった後、6限は最後のクラスHRに向かいました。私が自由に時間を使って良いということなので、進路についてや受験の話などを、話したりしていました。あとは、自分が受験の時に使っていた参考書などを持って行ったので、それを見せてあげたりもしていました。そもそも、私が担当したクラスは、本当に恵まれたクラスだったと思う。人懐こい生徒が多かった。放課後も、他愛無い話で盛り上がったし、よく人の話を聞いてくれた。お蔭で、毎日楽しくHRが出来たんです。確かに、注意した時もあったけれど、それはほんの一瞬だけ。本当に良いクラスだった。


  6限が終わって、帰りのHRで最後の挨拶をした後、まさかもらえるとは思っていなかった「色紙」をクラスの生徒が贈ってくれた為、感激のあまり言葉が出ませんでした。泣きはしなかったけれど、言葉が何も出てこない状態は、久し振りだった。感激の限界を超えました。とても驚いて、とても嬉しかった。


  放課後も、名残惜しくて生徒と話したりしていたけれど、実習生全体の反省会があった為、そちらに出席。それさえも、終わってしまうことが惜しかった。本当に実習が終わっていくことが、寂しかったから。2時間の反省会後、バタバタ慌しく諸先生方に挨拶をして、学校を出ました。学校を出ると、皆で駅前方面へ。


  そう、お約束の!!打ち上げに行ってきました。


  2週間、頑張った仲間同士で食べる夕飯は、とても美味しかったです。勿論、実習生なんだけど、元は同級生同士だから、後半は「同窓会」みたいなものになっていて。近況報告とかで盛り上がっていました。楽しいメンバーを見ながら、この仲間と実習が出来て良かったなあと思いましたね。 


  こうして、私の教育実習は幕を閉じました。この6月の2週間、私は、ずっと忘れないと思います。


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実習11日目~授業実習⑥


  今日、1限は授業打ち合わせ、2・3限が授業実習で、4限が授業反省。5・6限は事後処理に追われていました。実は、今日が最後の「授業実習」だったんです。「ノルマン人の大移動」を2クラス教えて、自分の担当授業実習を終えました!!あ~・・・終わったんだなあ。全部で10回分の授業、最初はとてつもなく長く思っていたけど、始まってみれば無我夢中で、早かったです。


  ラスト授業の主題は「第二次民族大移動~ノルマン人の大移動」です!!


導入 5分 前回の復習 「フランク王国分裂の復習」

展開①11分 「ノルマン人とは一体どんな民族か」

展開②12分 「ルーシ・ノルマンディー公国・両シチリア王国」

展開③17分 「イングランド史~ノルマンコンクウェスト」

まとめ5分  全体の復習「第二次民族大移動とは」


  今日の指導計画はこんな感じ!今日のポイントは、展開③の「イングランド史」を如何にコンパクトにまとめられるか!です。イングランドだけ、特別に紀元前のケルト人から勉強するので、ちょっとノルマン人から離れてしまうんですよ。生徒の興味を持続させられるか、ノルマン人へ上手に繋げられるかが課題!最後にしてかなりの山場。

 
  生徒とも勝負。時間とも勝負。何よりも自分の頭と勝負。

 
  凄く、焦りながら喋ってしまったけれど、色チョークをふんだんに使いながら、授業できました。範囲的には全て終えられたけれど、自分の中では、説明が上手にまとまりきれなかった所が悔しい。まあ、まだまだ修行しなさいってことだと思います。


  指導教官には、「あれ以上は私でも出来ないから、大丈夫だよ。まあ、良く出来ました。」とお世辞でも言って頂きました。うう、先生、ありがとうございます・・・。こんな下手な教生の授業なのに。
  

  でも、何とかこうして、予定していた授業実習10回分、終わりました。

  授業案作って、プリント作って、学習指導案書いて、印刷して、判子押して、提出して、模擬授業して、授業に向かって・・・ また授業案作って・・・


  よく、毎日これを繰り返せたなあと、今では思います。そして、私が中途半端に作ってきたプリントに全部チェックを入れてくれたり、最後の方は一緒にプリントを切ったり貼ったりしてくれた指導教官に大感謝です。寧ろ、最後は先生が印刷してくれました。すいません・・・。


  模擬授業も、5パターンの授業全部付き合って下さいました。有難い!模擬授業をして、ある程度完成させてから授業実習に向かえたので、安心して授業出来たんです。模擬授業と言っても、5パターン全て50分まるまるはやってません。時々は、「最初の10分くらい見れば全体は分かるから」という指導教官の言葉の下、10分くらい見せて、それから手直ししていく方法でした。


  先生によっては、学習指導案重視の先生もいるけど、指導教官は板書重視の先生だったので、より実践的な指導だったと思います。何をどう書くのか。図の明瞭簡潔さ・大きさ・色などの指導が丁寧でした。先生は、普段、こんな風に考えて板書しているのかと、不思議でした。


  あの指導教官のカラフルな板書には、色んな意味があったんだと、今になってその凄さを実感しました。彼の板書は、よく考えてあって、芸が細かいです。あの頃は、他の先生が滅多に使わない緑や青のチョークも使うから、やたら色を使う先生だなあと思ってたけど笑。青、見えないし・・・とか思ってました。すいませんでした。ちゃんと、こだわりや目的があったんだから、凄いです。


  今日の授業では、色チョークをふんだんに使って授業をしたので、自分も、ちょっと指導教官方式に染まった気がしました。考え方も、染まったなあ。

 
  ゲルマン人→森・陸路のイメージ→だから緑色!
  ノルマン人→川・海路のイメージ→だから青色!

 

  こうしてみると、このイメージ、かなり単純ですよね~。


  とにかく、10回分終わって安心しています!!本当に。そして、安心もする一方で寂しくもあります。生徒達に教えることが、とっても楽しくなってきた矢先に終わりだから、何だか残念。もう少しだけやってみたかったなあ。生徒にとっては、教生に教えられるなんてはた迷惑かもしれないけど。あと、学校のカリキュラムに穴を開けていなければ良いなと思います。


  授業することも面白かったけれど、指導教官との打ち合わせが面白かったなあと思う。あんなに熱心に指導してくれるとは思ってなかったし、自分もそれに応えようとして文献を読むとは思わなかった。もっとラフに終わると思ってたんです。


  だから、毎日打ち合わせてくれた指導教官には、本当に感謝です。高校時代よりも、はるかにお世話になったからなあ。この2週間、頑張れたのも先生のお蔭かもしれないなあ。

 
  生徒達から社交辞令でも「分かりやすかった!」と言ってもらえると、凄く嬉しいものです。世界史の他クラスの生徒に、自分が作ったプリントが欲しいと言われると、それも嬉しかった。まあ、そのアイディアは合作(8割指導教官作)なんですけどね。でも、質問とかされたりすると、頑張って良かったと思いました。


  授業は終わったけれど、教育実習はまだ明日も続くので、残りの一日、頑張りたいと思います!!


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実習10日目~授業実習⑤


  週が明けて、実習もいよいよ最終コーナーです。今日は、1・2限が授業実習、3・4限が授業反省と次回の授業打ち合わせ、5限が教材研究で、6限が体育祭の合同練習見学会でした。


  今日の授業の主題は、「フランク王国の分裂」です。

導入 5分  前回の復習「カールの戴冠の意義」

展開①15分 「2つの条約」メルセン条約・ヴェルダン条約

展開②20分 「東フランク~オットー1世の政策」

展開③5分  「第二次民族大移動の契機」

まとめ5分  「西フランク・中部フランク・東フランクの違い」


  という計画。今回は、中々上手に出来ました。指導教官からも、そんなに注意すべきポイントはなかったと言って頂きました!冒頭で、前回失敗した「カールの戴冠の意義」について、きちんとフォロー出来たのが良かったです。一安心。今日のポイントは、オットー1世の帝国教会政策だったのですが、深すぎず浅すぎず・・・と、まずまずの説明だったと思います。神聖ローマ帝国、オットー1世戴冠の962年から1806年まで続くんだよね・・・ここからは表舞台に出っ放しの神聖ローマ。高校生の皆、頑張って勉強続けて下さい。


  今日の授業には、高校卒業時担任の先生が見に来て下さいました。変な感じがしたけど、わざわざ忙しい中いらして下さったから、とても嬉しかったです。さらに!!授業後には、講評を書いた紙も下さいました。その先生は、「英語」の先生だから、「世界史」を知らない先生に授業の講評を頂けたことは、とても良かったです。指導教官とは違う視点からのアドバイスは、貴重でした。


  6限は、来週ある体育祭の為の、学年合同練習の参観に行きました。ラジオ体操や入場行進の練習など、自分が高校生だった時とな~んにも!!変わってませんでした!!驚くほど、怒られるポイントが変わってない笑。相変わらずだなあ・・・と思いました。体育祭には見学に行くつもりなので、来週が楽しみです。


  放課後、明日の授業打ち合わせをしようと指導教官の所へ向かう途中で、生徒に声を掛けられて進路相談を受けていました。うちの大学の学部はどんな所か、何が学べるのか、これからどんな風に勉強していくべきか。最初は私が通う大学についての質問でしたが、続いて聞いていくと、どうやら本題はそこにはないようです。


  よ~く聞いていくと、お父さんと妹(系列校)が同じ大学だから、そこに入れというプレッシャーが掛けられているらしい。でも、本人は小学校の先生になりたいらしい。でも、うちの大学では小学校教員免許は取れない。葛藤が垣間見えました。


  本心を引き出した所で、アドバイスをしました。「自分に正直であった方が良い」という話をしました。「大学に入ること」が目標ではなく、「その先の人生」が大事だと。人生でなりたいものになる道を通らないと、親が希望する大学に入っても、やる気が起きないし、自分が一番後悔するんだよ、という話をしていくと、「そうですよね!!」と目を輝かせてくれました。「きちんと調べて、家に帰って親に話してみます!」と言ってくれました。頑張れ、高校生。君の前には、君だけの未来が広がっているんだから。自分で、掴み取るんだ。在りたい自分を。

 
  ・・・指導教官との約束の時間を大幅にオーバーした為、かなり焦って向かうと、教官も進路に悩む生徒に同じく捕まっていたので、事なきを得ました笑。しかし、教官に見付かった私も、一緒に混ぜられて進路相談になってしまいました。高校生、大いに悩む時期です。沢山悩んで、自分で答えを見つけて欲しい。自分だけの人生だから。ただ、もっと世の中を知るべきだよ、高校生。実は、小さいことで悩んでいるのかもしれないさ。


  ・・・ちょっと、途中からは自分自身にも言っていました笑。いい加減、自分も進路決めろって話ですよね。ま、まあ・・・今は教育実習中ということで・・・現実逃避。


  指導教官との打ち合わせは、生徒が帰った後に始めましたが、2人とも疲れていたので、簡単に終わってしまいました。


  「お前、もうあらかた大丈夫だから、板書案は明日の朝で良いだろう??」
  「え!ええ、一応明日は1限が空いてますけど・・・明日で大丈夫なんですか?」
  「多分、授業の流れは大丈夫だって。他、何かあるか?」
  「・・・・先生。明日の分のプリントがまだです・・・」
  「おい!!」


  ということで、プリントを慌しく印刷して、その日は終わってしまいました。帰り際、先生を見ると、机で眠っていました。先生、お疲れ様です。ありがとうございました。


  生徒の進路指導は、生徒の人生が掛かっている大切な仕事。人一人の人生に影響を与えるなんて、これほどやりがいのある仕事はないんじゃないかなあ。高校生ともなれば、割と真面目に意見を交わすことが出来ます。私自身も、勉強になりました。


  クラスHR・授業実習・進路指導とやっていく内に、「教師って、面白い」と思うようになってきました。それなのにあと少しで終わりだなんて、中々実感が湧かないなあ。あと2日。精一杯頑張ろう。


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やっぱり面白い

  今日は、教育実習中、束の間のお休みでした。これまでに溜まったあまりの疲労・睡眠不足で、お昼頃まで大爆睡。そっと寝かせ続けてくれた両親には感謝です。


  お昼ご飯を食べ終わると、ちょっと机に向かって明日の授業の教材研究をしていました。プリント作って、授業展開を考えたり、宿題はどうするか考えたり。プリント作りでは、閃き!が大事ですね。


  あとは、昨日指導教官から借りてきた本を、ベッドに寝転がって読んでいました。こんな本・・・


 物語 北欧の歴史ーモデル国家の生成
 「物語 ウクライナの歴史ーヨーロッパ最後の大国
 「神聖ローマ帝国
  


  以上3冊を借りて読んでました。上の2冊は中公新書。下は講談社現代新書。全部新書なので、700円台で購入可能な学生にとってもお買い得な本です。


  社会科室の後ろには、先生方私有の書架があるのですが、今回は、担当指導教官の本棚から貸して頂きました。中公新書の「物語~の歴史」シリーズは全部あったし、新書以上のもっと難しい書物もありました。


  「北欧の歴史」は、ノルマン人の民族大移動の研究で、「ウクライナの歴史」はキエフ公国の研究で使う為に借りて、「神聖ローマ帝国」は、オットー1世を教える時の為に借りました。この3冊とも、面白かったです。再び、世界史への熱が高まりました!!やっぱり、世界史万歳です。


  これら新書には、指導教官によってアンダーラインや書き込みが為されている箇所があって、教官も日々勉強を怠っていないんだと実感しました。「先生」だから知っていて当たり前だと高校時代は思っていたし、その豊富な知識を尊敬していたけど、こうして裏で地道に勉強していたのだと思うと、「当然」のことではなかったんだと思い知りました。指導教官は、元から世界史が大好きでかなり詳しいとは思うけれど、それに驕ることなく、さらに探求を続けているのかと思うと、教師として高いレベルを保ち続けている理由が分かった気がしました。


  生徒に信頼される教師になるには、こうした日々の「努力」と、それを伝えるための「閃き」が必要だなと、本を読んでいて思いました。う~ん。やっぱり、先生って大変な職業だなあ。


  中公新書のシリーズは、今度自分で揃えてみようかなあと思います。「世界史」を勉強するうちに、自分でも分からない、あの頃の狂おしいぐらいの熱意が芽生えてきました。だから、世界史を勉強して教えることの出来る今、凄く楽しいです。本当に、世界史は面白い!


教育実習、大変なことも多いけど、私は凄く、楽しんでやっています。


  


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実習9日目~授業実習④

  今日は土曜日なので、授業は3時限しかありません!1限は授業準備、2限に授業実習、3限は反省会でした。範囲は、昨日と同じく「カール大帝」です。


  本日の授業の組み立て

 導入 5分   昨日の復習「フランク王国小ピピンの登場」
 
 展開①10分 「ローマ教会・フランク王国・東ローマ皇帝の三角関係の仕上げ」
 
 展開②15分 「カールの対外政策~フランク王国最大領土」
        「カールの国内政策~カロリング=ルネサンス」
 
 展開③15分 「カールの戴冠~その裏側と意義~」

 まとめ  5分     今日のまとめ            

  という計画でした。展開②までは、自分でも手応え十分。時間配分も完璧で、生徒もついてきている一体感がありました!が・・・展開③の「カールの戴冠」で、またもや上手くいかず・・・。どうしても、フランク国王が西ローマ皇帝位を兼ねるという概念を説明するのが難しいんです。むう・・・上手くいかない・・・。今日の授業の一番のポイントはここだったので、尚更悔やまれます。


  指導教官には、「最初は快調で、全然心配しなくて済んだから今日は楽だな~暇だな~とか思って見てたのに、途中で息切れしたよな。最後の最後で息切れしたマラソンの高橋選手みたいだった」と言われてしまいました・・・。うう。要反省です。やっぱり、悔しいです。


  高橋選手は、その後、劇的な復活優勝を遂げたので、私も彼女の様に次回授業で挽回したいと思います。 

  今日の放課後は先輩を囲む会に教生代表で出席して、生徒達の個別相談に乗ったりしていた為、指導教官との打ち合わせが始まった時には、17時を過ぎていました。

 
  で、学校を出たのは21時過ぎ。長いこと打ち合わせをしていました。 プリントの打ち合わせの段階だったのに盛り上がり過ぎて、かなり深い所まで社会科講義室にある書架を使って調べていました。私が質問したものの中で、指導教官の知識では答えられない所が出てきてしまって、絶対授業で使わないし!って所まで手を出してしまいました。調べ始めたら止まらなくなってしまって、2人で手分けして文献を漁っていました。多分、ただのマニアックな人たちだったと思います苦笑。


  調べていると面白くて、発見をしては報告とか。何してんだろうとか思いましたが、知ることが楽しかったです。世界史って、やっぱり楽しいなあ。教官とこうして調べていることも、楽しかったです。


  あ、でも、脱線して止まらなくなるのは大概、指導教官の方ですから!!

 

  ようやく世界史調べ物が終わった後、ちょっと機会があったので、話をしておきたかったとあることを、とある先生に話していました。

  先生、静かに泣いてくれた。自分のことの様に悲しんでくれたから、先生が帰る間際にそんな話をして申し訳なく思ってしまった。


  先生も似たような体験をしていて、その話をしてくれた先生は、声にならない声を、懸命に絞り出して涙しながら語ってくれた。それは、聞いていた私も苦しかった。悲しかった。泣きそうだった。


      悲しい。でも、覆らない事実。戻っては来ない。
 
      苦しい。いつまでも心に残ってる。 消えることはない。


  先生、その出来事で立ち直るのに、「2・3年掛かったし、今でも凄く苦しい」と言っていた。だから、「無理しなくて良いんだよ。もっと悪い子になっても良いんだよ。」と言ってくれた時、私は、ようやく誰かに受け止めてもらえて、何かから解放された気がした。

  自分のバックボーンを知っている存在に、今回のことを話して理解をしてくれたということは、高校時代のある友人に話して以来、2回目だったし、「大人」に自分の気持ちを吐露できたことが凄く良かった。


  ただ、単なる事実を伝えるのではなく、それにまつわるこの人生における自分の本当の考えや気持ちを、隠さずにやっと前に出せた。絶対的に信頼できる誰かに聞いてもらいたい。自分にとっては、その過程が大事だった。


  先生、やっぱり先生は先生です。夜遅くに、どうもありがとうございました。随分、救われた気がしました。

  さて、明日は日曜ですか!指導教官から借りてきてしまった何冊かの本を、読破したいと思います。


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実習8日目~授業実習③

  今日は、1限が授業準備で、2・3限が授業でした。今日の2限は昨日と同じ範囲で、3限の範囲は「カール大帝」でした!普通、授業終了後にはやったばっかりの授業の反省会をします。今日も、4限に指導教官と2・3限にやった授業の反省会でした。 5・6限は教材研究。


  2限は、個人的にも出来た感触があったし、教官からもほぼOKをもらえました!が、3限では「カールの戴冠」について失敗した感じの所があって、次回、そこのフォローから入って良いか?という相談や、全体的な進め方の反省会をしました!・・・途中までは。

 
  そう、・・・反省会のはずが・・・


  いつのまにやら、指導教官と雑談になったり人生について語り合っていました。まさか、自分が世界史以外の話を指導教官とするとは思ってなかったので、ちょっと面白かったです。


  将来何がしたいのか。その為にどんなことをしていきたいか、どんなことを今までにしてきたのか。その行動指針は何なのか。誰かから教わったものか。高校時代にどんな勉強をして、大学時代にどう勉強したか。教員とは何か。教員になるかならないか。教育実習に活かす勉強を大学時代にしたか。教育実習とは何か。この先、どうしたいか。


  そんな話を、4限の間ずっと語り合ってました。指導教官が相手っていうのが意外なんだよなあ。指導教官は、個人的には仲良くさせて頂いているけど、これまでクラス担任だったことも、学年の担任だったこともないし、習ったのも実は高校3年生の1年間だけだったし。


  でも、かなり真面目に話してました。明日、先輩を囲む会(後輩への受験アドバイス会)に出席するということもあって盛り上がりました。そういえば、自分がやりたいことを実は指導教官には言ってなかったなあと、話しながら思いました。高校生の時は、世界史の質問しかしてなかった気がする。


  指導教官が真面目に、世界史と鉄道以外の話をするのを聞くのが初めてのような気がして、凄く面白かったです。高校時代の勉強と大学時代の勉強と、それが一本繋がって教育実習での教授に繋がるっていうのは、同意できる話でした。


  教育実習は、遊びでも思い出作りでもないっていう話も興味深かったですね。来る以上は、しっかり責任持って取り組んでもらわないと困るという話は、ちょっと耳が痛いです。 「お前は全然良いけどさ」とは言ってもらえましたが。


  世界史の勉強法でも盛り上がりました。高校生でよく来る質問は、「どうやって勉強したんですか?」というものなのですが、「それには答えられないですよね~」という話を私が始めて、2人でどんな風に勉強はすべきかと話していたんです。「問題集を解いた」「模試を解いた」「一問一答やった」とか、そういった技術的な話を高校生は聞きたがるけど、それだと大学で使えないし、単語記憶だから、教育実習で教える時や社会人の教養として役に立たないよねという結論です。


  考えて欲しいのは、そういった単語記憶の手段ではなくて、どうやったら流れとして、筋を通して理解できるか。そして、それを他人に教えられるのではなく、自分で実践していけるかどうか。自分が理解したものを、相手に説明して伝えられるかどうか。「そこが出来るやつと出来ないやつの差なんだよね」「高校の受験世界史は記憶だけで弊害だって言うやつは、覚えるだけで他の学問に応用して使おうとしない」などなど、そんな話も。熱い話でした!!
 

  あと、色々他にも面白い話を聞いたんですが、門外不出の話なので残念ながら出来ません!!私の頭の中に閉まっておきます。

 
  放課後は、担任のクラスの生徒達と話をしていました。非常に楽しかったです。高校時代の話、受験勉強の話、実際の受験の話、大学生になってからの話などなど。担任になると、こういうことが楽しいんだろうなあと思いました。何より、自分の担当クラスの子供達は本当に良い子が揃っているので、私は恵まれていると思いました。

  
  段々、楽しくなってきたのに、もうすぐ実習が終わるなんて寂しいなあ。実習が終わるまでに、生徒達と話をもっとしたいし、指導教官とまた一般論について語り合いたいなあと思いました。

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実習7日目~授業実習②


  授業案を作って、プリント作って、板書ノート作って・・・という作業をしていると、いつの間にか白々と夜が明ける時刻になっている今日この頃です。


  睡眠パターンが明らかにおかしくなっているけど、それもあと少し!頑張ろう。

  
  教生の控え室には、教生一人一人が作業できるだけの広さがある机が幾つもあります。各自自分の居場所を決めて、実習中はそこを拠点に活動しています。簡易版職員室みたいなイメージ。

  私の机の上には、世界史関連の資料で一杯です。指導教官によって、あれもこれもと与えられた結果、机の上には・・・

 
  世界史の教科書×7
  世界史の用語集×1
  世界史の問題集×3
  世界史の資料集×5
 
       


  といったものが乗ってる感じです。持参しているものを含めているけど、正直、教科書だけで7冊持ってるとか、キモイですね。まあ、7冊駆使しないと授業案が作れないんですけど・・・。実習が終わったら、勿論学校に返します。

 
  今日は、2回目の授業実習がありました!!今日の範囲は、「フランク王国メロヴィング朝~小ピピンまでと、ローマ教会の成長」についてでした!


  前回よりは落ち着いてやることが出来たけれど、落ち着きすぎて、一項目残ってしまい、最後まで終わらせることが出来ませんでした。次回に持越しです。目標通り終わらなかったから失敗したなと思っていたのですが、指導教官に言わせれば、


  「あれ以上早いとついてこれないよ。時間は全然気にしなくて良いから。寧ろ、丁度良い早さだったから気にするな。」


  とのことでした。時間は気にしなくて良いとのことなので、安心しました。色チョークの使い方や、机間巡視について注意と助言を受けた以外は、


    「95%出来てるから問題なし!」


  という評価を頂けました。ありがとうございます!!

 
  しかし、この評価は、全て指導教官が考えてくれた授業案通りに進めたから頂けたものです!!打ち合わせの時に、指導教官は進め方・話のネタの順番・黒板の書き方など、詳しく教えてくれるんですね。だから、私も授業のイメージが出来るんです。正直、とってもありがたいです。


  指導教官と打ち合わせしていると、驚きが一杯です。次々に板書のアイディアが彼の頭の中から生まれてくるんです。どうしたら、そんなに上手な図が描けるのか、そんな発想が出てくるのか不思議でなりません!一種の才能なんだろうなあと思います。きっと「教師が転職」なんだろうなあ。


  時々、打ち合わせを越えて世界史の講釈が始まっています。サシで授業を受けているようなもの。多分、今、私はかなりゲルマンについて詳しい気がします笑。 


  学校にいる間、ほとんどの時間、指導教官が指導(講義)して下さるので、そのイメージが強過ぎたのか、昨日、とうとう夢の中まで指導教官が現れて世界史の講義をしてくれました。う~ん、もはや末期症状かもしれないなあ。

 
 いや、本当にありがたいことです。その指導の成果を、授業実習で反映させられたら良いなと思います!頑張ろう!!


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実習6日目


  今日は、授業がありませんでした。なので、指導教官と2・4・5限に打ち合わせをして、それ以外は教材研究をしていました。段々、授業実習がメインになってくると、しっかり教材研究をしないと間に合わなくなってくるので、早めに頑張ろうと思います。


  6限は、学年集会で、選択科目説明会でした。来年度の選択履修について、説明があったんです。いよいよ、生徒達も進路選択の時期です。文系か理系か。国立か私立か。それによって選択科目が変わって来ます。普段は賑やかな生徒達も、この時ばかりは真剣にメモを取っていました。


  放課後、生徒から質問を受けることが多くなってきました。進路はどうやって決めたか。どんな風に受験勉強をしたのか。世界史をどうやって勉強したら良いのか。そんな質問が多いです。それに、受験生の時の記憶を辿りながら、教生の立場から伝えています。

 
  生徒達、受験も大切だけど、それよりもまずは「高校生活」を楽しんで欲しいなあと思いました。1回しかない高校生活、まずはそれを満喫すべきだと思うんですよ。充実した高校生活の上に、大学生活が来ると思うから。一度しかない人生、ゆっくり生きたら良いと思います。

 
  こうして生徒の進路相談に乗っていることも楽しかったです。学校の先生って、人の成長に関われるから、凄く魅力的な職業なのかもしれないなと思いました。


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教育実習5日目~初授業~

  今朝、人生で初めて目覚まし時計を掛け忘れた為、実習中にも関わらず、寝坊して遅刻しそうになりました。何とか間に合いましたが、冷や汗ものでした。要反省です。生きた心地がしませんでした。


  そんな、寝坊して遅刻しそうだなんて大胆なことをやってのけてしまったその日に、何と初授業が待っていました!うう、本当は超余裕で登校して、準備万端で授業を迎えるはずだったのに・・・。ばたばたしながら準備して、気が付けば授業開始の時間でした。


  授業は、2限と3限にありました!どちらも同じ内容です。今日の内容は、「ローマ帝国の復習~ゲルマン民族大移動」。授業時間50分で終わるのか?!?!と激しい疑問と終わらせたいプレッシャーの中、いざ授業スタート。


  2限はたんたんと進んで、時間配分を多少見誤ってしまい・・・

             逆に5・6分余ってしまった!!

  仕方ないので、高校時代の話とか、雑談したりしていました。2限が終わった後、移動のほんの少しの時間に、指導教官から反省点・助言を頂いてから、慌しく3限へ!!

 
  さっきと同じ説明を繰り返しながら、ふと後ろに目をやると!!!!


  何と、「校長先生」が私の授業を見学にいらっしゃいました!!超!!ビビリました。一切聞いてないし!!焦りました。

  指導教官&校長先生の前で授業だなんて、結構な試練でした。でも、実際はそんなこと気にしている暇がない程、授業中は説明するのにいっぱいいっぱいでした。正直、後ろの先生の様子まで窺う余裕がありません!

  とりあえず、3限も予定範囲までは終わりました。最低ラインはクリアできた・・・。

 
  怒涛の2・3限が終わった後は、指導教官と反省会です。色々と自己反省する所も多々あったけれど、指導教官は、やっぱりプロの教師です!自分では気付かない所を沢山指摘して下さいました。


 ・黒板の使い方
 ・話し方・語尾・抑揚・スピードなど
 ・地図の使い方
 ・史的に勘違いされやすいニュアンスで言わない
 ・漢字の書き順


  こうして見ると、本当に初歩的なものばかりですね。教育方法学という大学の授業を思い出します。実践する側になると、いかに難しいことかということが良く理解できました。教師って、難しい職業ですね。全然、簡単に出来る職業ではありません。まだまだだなあ。


  一応、辛うじて指導教官から及第点はもらえましたが、精進しなければ!と思います。


  火曜のその他の時間、1・4・5・6限は、教材研究していました。さ、とりあえず次回の授業案を作らないと!寝る時間が欲しいなあ~。 


  そうそう、今日教えた範囲、実は、丁度4年前の同じ日に、自分が学校で習ったりしている様です。高校の時のノートの日付を見ると、まさに、4年前の6月6日!!同じゲルマン民族大移動を勉強していたんです!!

 
  まさか、4年後に、習った所を自分が教えるとは思ってませんでした。ちょっと運命的だなあと思いました。

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実習4日目

   

  今日からまた1週間、実習の日々が始まります!今日も、土曜日と同じく、1限と5限は2人の世界史の先生の授業参観に行ってきました。残りの2・3・4・6限は、指導教官と授業打ち合わせと、教材研究をしていました。本当は、他の教生の授業を見に行きたいのですが、自分の準備に忙しくて、とてもじゃないけど見に行ってる余裕がありません!!指導教官にも、他の教生の授業は見なくて良いから自分のことをやれと言われたし。そんな訳で、分厚い資料集と仲良くやってます。


  今日のお昼休みには、とある場所に顔を出してきました!!それは・・・


             高校生徒会室!!


  自分達の時には、生徒会室は汚くて狭い場所だったし、仮校舎にいるあいだは、生徒会室さえなかったんです。新校舎になった今、生徒会室も真新しくなってスペースが与えられているので、これはズルイという訳で、是非、中を見てみたかったんです。それに、現役員、特に現議長に会いたかったというのもあります。

  そこで、今の生徒会顧問(自分が中学生徒会の時の顧問)の先生に会って、生徒会室に入りたい!と言うと、月曜日に役員会があるから、その時来て良いよ~と言われたので、のこのこ行ってきたんです。

  
  中に入ると、現役員さんたちが会議中でした。でも、暖かく迎え入れてくれました!生徒会室、とっても綺麗で、やっぱり羨ましい・・・。机や棚などの備品も全部新品だし。良いなあ、こういう所で仕事がしたかったなあ。役員さんが会議をしている中、私は、部屋を物色していました。懐かしいものがゴロゴロ転がっていました。

  自分達が使っていた印刷機もあったし、自分達の代から付け始めた腕章もありました。「平成○年度」と書いてある書類の中には、自分達が該当する代もあったから、それがとても懐かしかった。自分達が初めて企画したものの記録が残っていたり、私が自分自身で考えて始めたものが、今でも継続されたりしていて、とっても嬉しく思いました。今でも続いているということも嬉しいし、今でも生きていると言うことは、自分達が、確かにそこにいて、そこで活動していた証拠でもあるから、それが確認できて嬉しかった。


  生徒会室は綺麗だったけど、一番綺麗だったのは中にしまってある自分の思い出だったのかもしれないなあ。

  
  高校時代に熱中したものって、衰えませんね。その気持ち、大切なものだと思うから、後輩たちも生徒会活動に精一杯取り組んで欲しいなあと思いました。

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実習3日目

  
  実習も3日目です。学校5日制も何のこと??土曜日も普通に3時間授業があります。普段よりは授業時間が短いですけどね。

  今日の1限は、中高時代に一番好きだった先生の世界史の授業を参観しに行きました。元々「社会」が大好きだったこともあったけど、教科として以上に、中1から高3まで、この先生の授業だけは本当に面白かったし、一番勉強したなあ。先生のノートやプリントは、到底捨てられなくて持ってます。先生が世界史担当だったから、受験世界史を勉強できたのかもしれない。もし、先生が日本史担当だったら日本史にしていたかも。それ位、最高に楽しい授業なんです。


  3年振りに、先生の授業を受けました。やっぱり、相変わらず面白いです。その時だけは、生徒として授業を受けてるみたいでした。教生として戻ってきて一番嬉しいのは、こうして大好きだった先生の授業を、もう一度受けることが出来ることかもしれないなあと思いました。至福の時でした。


  ただ、今は実習生だし、ぼ~っと受けてる訳にはいきません。授業の進め方・話し方・発問の仕方・黒板の書き方などなど、参観しながら学んできました。教生の立場から授業を受けてみて思うことは、この先生は色々と考えながら授業をしていたということです。こうしたら、生徒が面白がって惹き付けられるだろう、ここは強調して教えるべきだろう、雑談して集中力を休めようとか、50分なのにちゃんと構成がされていたんだなと思うと、改めて凄いとしか思えませんでした。こんなに準備された上なら、この先生の授業は面白いですよ!!参観して、非常に勉強になりました。

  
  2限は、指導教官の世界史の授業を参観してきました。こちらも3年振りに授業を見ました。指導教官も、凄い授業をするんですよ。とてもじゃないけど、真似は出来ません。1限の先生とは全く違う授業スタイルだから、同じ範囲でも教え方や進め方が全く異なるんです。指導教官は、黒板の色分けが上手いです。イメージ・視覚重視なのかなと思いました。あと、指導教官はノンストップハイスピードの授業をします!でも、黒板のイメージや図・表などで補っているから、生徒の頭には残りやすいんですよね。世界史は、キーワードをいかに結び付けて覚えるかだから、上手い授業だと思います。
  
 
  3限は、教材研究をしてました。1・2限の復習もしました。今の高校生にも、2人の世界史の授業は「」だと思われてるし、と~~~っても人気があるから、自分も頑張ろうと思います。2人の授業を受けてれば、予備校なんて要らない!という素晴らしい授業なんですよ。だから、ある意味プレッシャーなんですけど・・・。少なくとも、世界史の魅力を損なうことだけはしないようにしたいです。

  
  今日の放課後は、大学にオープンキャンパスがある様に、小学生とその保護者対象でオープンスクールというものがある日でした。その為、3限後は大掃除!私も担当クラスに行って大掃除を手伝ってきました。大掃除を通して、クラスの生徒達と少し仲良くなってきました。話し掛けられると、嬉しいものです!色々喋ってきました。生徒達も、打ち解けてくれたみたいですね。少し、先生の楽しさが分かった気がしました。


  怒涛のオープンスクールが終わった後、つまりは17時半頃から、指導教官の前で模擬授業をしてきました!前々からそういう約束で準備は進めていたんですが・・・実際にやるとなると、何を話しているのやら。自分が思い描いていた授業プランとはかけ離れていきました。ああ、反省。説明だけなら、それは簡単だけど、発問や黒板に書いたりしていると、思いの外時間が掛かることに気付きました。17時半という遅い時間から模擬授業を始めたので、全部終わらず、月曜日にもう一回トライすることになりました。日曜日にもう一回考え直す時間を頂いたということですよね~頑張ろう。


  まだまだ甘い自分の授業計画、頑張って立て直したいと思います。


 

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実習2日目

 
  
  今日から、いよいよクラスHRの朝礼と夕礼を担当します!ドキドキです。職員室で、その日の伝達事項を確認して、クラスへと向かいます。


  8時30分 いざ、教室へ!

  学級委員さん「きり~つ、気を付け。礼」
    全員   「ごきげんよう」

   そして、いすをがたがたしながら着席するわけです。

  いや~「ごきげんよう」だなんて挨拶、3年振りですか。6年間言い続けたから、今でも抵抗感はないですけどね。いや、この学校内限定で。外では、流石にごきげんようとは挨拶できません!懐かしい習慣の一つかな。

  今日は、実は高校2年生は模試だった為、そんなに伝えることはありませんでした。という訳で、生徒との絡みも今日はありませんでした・・・。まあ、全然良いんですけどね。高校生は、そんなもんだと思ってます。私も、現役高校生の時は、教育実習生(今後、教生と省略)にあんまり興味がなかったから笑。

  
  教科も、私は高校2年生を教えるのですが、指導教官の授業参観をさせて頂こうと思ったら・・・・


     模試なので授業そのものがない!!


  そんなこんなで、今日は教生の控え室で、ずっと教材研究や授業プリントを作っていました。でも、時間が過ぎ去るのがとっても早いです。一日って、こんなに早く過ぎるものだったかな・・・と思ってしまいます。大学での90分が長いよ~と思いながら過ごしていた日々とは全然違いますね。大学生って、ただの暇人だったとしか思えなくなってきました笑。

  中学生担当の教生もいます。彼女達の話によると、中学生は、とっても元気みたいです!物凄い勢いで先生に話しかけてくるらしい。そんな中学生が、教生に出してくる話題は・・・
 
    
        今を時めく「ジャニーズスター」たち☆


  「○○君好き?」「△△君は?」「先生は誰が好き?」「え、絶対○○君だって!」etc・・・教生が、正直、今人気あるグループ同士の区別がつかないと言ってました。私も、区別付きません。で、ジャニーズ好きではない困った教生が、「私は、◇君かな~」と頑張って返すと、翌日・・・


  「先生!先生が好きなグループ、今度新曲出すんだよ!」


  と、言って来たそうです。凄いな、中学生。恐るべし中学生。他にも、めっちゃ元気らしいです。高校生とは、やっぱりノリが全然違いますね。中高6年一緒の校舎だと、そうした違いが見れて面白いです。


  校舎といえば、うちの学校、9階立てなんですよ。移動するのがとても面倒で。一応、25人乗りエレベーターが6基か8基あって生徒も教生も先生方も乗れるんですけど、混んでる時は階段昇るしかない訳です。で、職員室が3階。社会科準備室(指導教官はそこにいることが多い)も3階。でも、教生の控え室は7階!往復するだけで、かなりの運動になります。ダイエットには、凄く良いかもしれない。

 
  そんな健康的な校舎で、私は実習中です。頑張ろう。


 

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実習初日

  
  
  今、極度に眠いです。実習初日が終わりました。もう、眠過ぎる!朝が早い上に、慣れない環境と見知らぬ生徒達に色々と気を遣ったり緊張したりと、一日中神経を張り巡らせていたので、疲労感が物凄いです。・・・何とか一日終わりました。これが、2週間続くのかと思うと、サークルの4泊5日の合宿よりきついかもしれない。


  担当クラスでの朝のHRでの挨拶は、すんなり終わりました。

  「誰だよ、こいつ」っていう女子高生の目が非常に怖かったです。私も、あんな態度だったのかな~今頃になって反省したりして。まあ、2週間だけだからこんなあすにーですが仲良くしてあげて下さい。


  全校朝礼での代表挨拶も、まあそれなりに終わりました。体育館で朝礼があるということをすっかり忘れていて、「上履き」を持って来なかった為、色々焦りました。代表挨拶なんかよりも、靴を脱いだ足で壇上に上がらなければならないのかと、そっちで焦って気が気でなりませんでした。結局は、スリッパを貸して頂けたので良かったです。ありがとうございました。


  色んな先生に、「3年前を思い出したよ。」と言ってもらえました。3年前の役員姿が今でも先生方の印象に残っているのかと思うと、恥ずかしくもあり、覚えて頂いていることには嬉しく思います。まあ、話し方や、口調・声などは、早々同じ人間だから変わらないですしね。

  生徒会の顧問の先生にも会いました。今度、生徒会室に顔を出して良いですかと訊くと、「良いわよ~」とのことなので、今の役員さんに会って来ようと思います。自分達の時は、生徒会室とか物凄く汚い小部屋の1室だったのに、今やとても綺麗な部屋を与えられているんです!!正直、ズルイです笑!!今の生徒会の様子も見たいので、機会があれば絶対に行こうと思いました。まあ、現役員からすると、「お前、誰だよ」って感じでしょうけど。


 1限は、教生委員の事務処理などをして、その後、2~6限は授業見学やら教材研究やらしている内に、気が付けば終わり、放課後になっていました。一日って、こんなに早かったかなあ。帰りのHRに行く為に、担当クラス(今日は、担任の先生が研究日でいなかった)に行くと、


     「あ、HRも掃除ももう全部終わりました!」


と言われ、自分がいる意味が全くないな~と思いました。う~ん、このクラスに自分の居場所は出来ないんじゃないだろうか・・・・。明日からは朝と帰りのHRは自分が持つため、益々不安が募ります。こんな調子で打ち解けられるのだろうか・・・。ま、しゃあないですね。まあ、なるようになるさ。なるようにしかならないさ!

  帰りのHRに見事に参加できず、意気消沈して階段を下りていると、中学時担任の先生に会いました。何だかとっても嬉しそうに話し掛けてきたので、何かと思うと・・・


  「これ、見覚えあるでしょ?懐かしくない?」
  「ええ、凄く懐かしいですね~」

  先生のクラスでは、朝のHRでクラスの財布などの貴重品を集めて先生に預ける時、「非常持ち出し袋」に入れて先生に渡すという習慣がありました。私の中学時代も、3年間ずっとそうでした。その当時使っていた「非常持ち出し袋」を私に見せてくれたと思ったんですよ。


  ところが・・・「ただの」非常持ち出し袋じゃなかったんですね~。


  「いやさ、よく見てよ。ほら」
 というので、よく見ると、見慣れた文字が書かれていた・・・って!!おい!!

  それは、その「非常持ち出し袋」は、

     私が使っていた持ち出し袋だ~!!!!


  防災用非常持ち出し袋、普通は卒業時に処分するんですよ、普通は。私は、乾パンとか水とか三角巾とか、家で使えそうな中身だけもらって、残りと袋は学校一括処分でお願いしたはずなんです。


  何故、高校卒業時担任でなかった先生が持ってらっしゃる??ミステリ~。
 

 「え?!それ、私が使っていたやつですよね?何で持ってるんですか?卒業時、処分しませんでしたっけ?」
 「あ~そうそう。処分する時に、あなたの名前を見付けたから、何だか取っておいたんだよね。時々使わせてもらってるから。」


  いやいやいや。その袋、血液型とか、住所とか、保護者の名前とか直筆で書いてあるし、個人情報オンパレードですから!!


  っていうか!!!処分コースでお願いしたものを勝手に拾わないで下さい!!


  そして!!卒業して3年も経ってるのに、使い続けないで下さい!本人いないじゃん!


  あまりに衝撃的過ぎて笑えたので、ブログのネタにするしかない!と思いましたね。いや~、そんなに可愛がってもらえて、非常持ち出し袋もとことん袋として活躍できて良かったんじゃないですかね~。

  最早、私が口出しできない領域だと思いました。


  放課後は、指導教官と2時間近く打ち合わせをしていました。大分、アウトラインは出来てきましたが、今から徹夜しないと到底間に合いません。眠いんだけどな~。まあ、頑張って作ります。困るのは、来週の自分だし。

 
  初日から、笑いあり・涙ありで色々あってかなり疲れました。久々の母校は、刺激が多過ぎます。

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4年経って・・・


  
  今日は、OFFの日だったので、明日から始まる激動の日々に備えて、一日ゴロゴロゆったり過ごしていました。というより、昨日の打ち合わせだけでも疲れ切ってしまっていたという感じです。こんなので、2週間大丈夫かなあ。


  ゴロゴロしていたと見せかけて、昨日、学校から借りてきた(強制的に借せられた)本を読んでいました。こんな本・・・

 
  「ローマは何故滅んだのか」
  「世界人名物語」
  「ユニバーサル世界史資料集」
  「世界史B 教授用教科書」
    

  
  
  「世界人名物語」が中々面白かったですよ。人名だけで、どの国出身で、どの宗教を信じているかが分かってしまうという紐解きが書かれています。キリスト教に関連した名前も多いし、職業・古代の神々・民族文化に由来したものも多かったです。ちょっと授業で使えたら良いなあ。日本の人名も、ルーツは沢山ありそうですけどね。でも、ベッドの上で読んでいたのがダメでしたね。気が付いたら!


  そう、昼寝タイムでした♪


  あ~・・・フランク王国の授業プリント作ろうと思ったのになあ。


  学校の先生って、こうして事前に情報やネタを収集しなきゃならなくて、大変だなあと思いましたね。授業するのも大変だけど、それよりも、こうした事前準備の方がよっぽど精神的に力を使うし、時間も掛かるなあと思います。でも、事前にきっちりと準備をしておくほど良い授業が出来ると思うから、頑張ろうと思います。

  学校の先生を、あんまりいじめちゃダメだったなあと、卒業してから思いました笑。


  そうそう、もうすぐワールドカップですね!!日本が初出場したフランスワールドカップの時は、まだ中学生でした。私はフランスファンだったので、優勝したことが滅茶苦茶嬉しかったことを覚えています。イタリアファンの友人と喧嘩しました笑。


  前回ワールドカップの時は、大学受験生だった。フランスワールドカップの時よりも、日本中が盛り上がっていたし、クラスの女の子も皆サッカーを見てましたね。フランスの時は、クラスの中にサッカーを見ている子が少なかったから、その違いに驚いた記憶があります。


  受験生だったから、サッカー中継のラジオを聞きながら勉強してました。特に、開幕試合の「フランス対セネガル」戦を聞いていたんですが、もうね、フランスが勝つと思ってたんですよ。と・こ・ろ・が!!


  フランス、負けちゃったんですよね。凄くショックでした。2連覇を期待してましたから。その後、ずるずると敗退して、フランスは決勝トーナメントにも進めなかった。もう、フランスチームが見れないのかと思うと、残念で仕方なかったですね。


  日本チームも、応援してました!日本戦の時は、普段は超!お堅い学校が許してくれて、皆で放課後に教室のテレビを付けて、観戦していました。懐かしいなあ~。ユニホーム持参の子もいたなあ。


  その内、教室で物足らなくなった同級生が、体育館にテレビを運んで学年関係なく試合観戦をしていたこともあった。体育館から物凄い歓声の響きが届く中、私はとある教室で、大学の入試担当者による説明会を聞いていました。その大学、今、自分が通ってる大学だったりしますが・・・。当時は、まさかその大学に自分が通うとは思ってませんでした。


  日本がベスト8入りを狙って戦ったのがトルコ戦でした。皆は、もちろん日本応援。でも、私はこっそりトルコを応援してました。その頃、ちょうど世界史でイスラム・トルコを勉強していた頃で、私はオスマントルコを勉強するのが好きだったんですよ。イスタンブール行きたいなあ~とか。だから、トルコを応援してましたね。皆には「逆賊!」「お前のせいで負けた!」とか怒られましたが。その後、トルコは3位になったので、フランスが連覇できなかった分、かなり嬉しかったです。まあ、そんなトルコ、今大会参加できなくて残念なんですけど・・・。


  自分のチームだけでなくて、大会で旋風を巻き起こしそうなチームを見付けて応援したいなあと思っています。せっかく、世界各国からチームが来るんだし!これで、日本人はどの国がどこにあるかぐらい覚えれば良いのになあ。


  という訳で、受験生だったのに、いつのまにか大学4年生になって母校に帰ります。4年間って、あっという間ですね。ワールドカップの時期に、再び母校にいるというのは何だか不思議な感じがします。

  
  ワールドカップでどの国も頑張るように、私も、精一杯実習頑張ってきます!


 

  

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実習直前打ち合わせ!

 

 今日は、指導教官と実習の打ち合わせをしてきました。実習前最後の打ち合わせです。電話で、一回目の範囲は聞いたので、一応その授業プリントを作成して、恐る恐る持参してきました。

 
 とりあえず、範囲&授業回数が判明しました!!

 
   範囲・・・ゲルマン民族大移動~フランク王国の発展~教皇権~ノルマン人の活動まで
授業回数・・・6月6日から、14日までの間に、「5回×2クラス=計10回」

 ということになりました。・・・10回?!?!・・・思ったより、回数が多いし。


 5回分も授業を作らねばならないのかと思うと、結構気が滅入ります。1回分作るだけでも、かなりの時間が掛かるのに、そんなに授業できるんだろうか。それを思うと、学校の先生って大変な職業だったんだなと、今頃になって痛感しました。5回分の授業の目安は教えてもらえたので、それを目標に組み立てたいと思います。頑張ろう。

 指導教官の先生は、非常に熱い先生です。色々と語ってくれました。ローマについて、ゲルマンの移動について、ゲルマンの文化について、それはもう、事細かに!とても参考になりましたが、そのレベルはとても高く(卒業して数年経っても、ちっとも衰えてなかった)、それを自分にも求められているのかと思うと、凄く憂鬱です。「あすにーなら、これくらい問題ないだろ」というその言葉が、物凄くプレッシャーです。どうしよう。


 ただ、指導教官の話を聞いていると、とても面白かったし、出てきた話について、未だに質問もしてしまう自分がいて、やっぱり、自分は世界史が大好きなんだなあと思いました。嫌いにはなれないんですね。

 一通り終わった後、担当する学年が何処まで理解しているかを知る為に、この間の中間考査の試験問題をもらって、解いてみました・・・。


 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ・・・・・・・・バタン・・シュー・・・・・

 
  すいませんでした。出直してきます!


 っていうレベルでした。はあ~ダメだこりゃ。知識って、簡単に失われていくものなんですね。あんなに一生懸命勉強したものは何処に行ったんだろう?!もう、すっからかんですね。悲しいかな。あまりに悔しいから、ちょっと勉強してやろうと思います。

 
 
  職員室やらラウンジやらに、出没していたら、色んな先生に声を掛けられました。

 ①卒業時他クラス担任の先生

 「先輩を囲む会(大学受験合格報告会みたいなもの。教育実習生の代表で、私も出席します。)、どうぞよろしくお願いしますね。ちなみに、トップバッターなので!」

 !!何ですと!廊下に張ってあるポスターを見ると、確かに、自分の名前が一番上に載ってる!!・・・授業以外に、余計な心労が嵩みそうです。

 ②高校1年次担任の先生

 全校朝礼の進行の先生なので、明後日の打ち合わせをしました。そうなんです。全校朝礼でも、実習生代表で生徒に挨拶しなければならないんです。その挨拶文も、考えなきゃ。心労嵩む原因パート2。

 ③高校卒業時担任の先生

 「元気かね?」という相変わらずの口調でした。いや~、お元気そうで良かった。ユニコーンという、教科書を未だに使っているらしい。あ、でも中身は大分変わっていましたね。

 ④中学3年間担任の先生

 「声がいつもと違うけど、風邪引いてるでしょ?」
 と、一言交わしただけで先生は当てました。

 「よく私の声を覚えてますね」と返すと、
 「だって、何年聞いてるのさ?」と、迷言を残しました。随分会ってませんけど・・・??
 
 「字が全然変わってないね~、相変わらず汚いねえ」
  と、ストレートに言い放ったのも、この先生。
  
  いやね、別に良いんですけどね。私も、憎まれ口は沢山叩きましたから笑!!


 「そうそう、先輩を囲む会に凄い人が出るからって、あなたのことを宣伝しといたから、よろしく!」
 って言われました。・・・余計なことを・・・!!でも、この手の宣伝、この先生だけじゃないんですよ・・・指導教官も、「世界史の授業期待しとけ~」とか、余計なことを言ったらしく、物凄くプレッシャーです。高校時代は、大人しくしておくに限りますわ。今、とっても後悔してます哀。

 さらに、この先生からこんな話が。

 「あのさ、3つ下の生徒会役員の○○さん知ってる?」

 「ああ、一応知ってますけど、でも、顔ぐらいですね。一緒に仕事をしたことはないですよ。」

 「あ~そうなんだ。でも、彼女があなたの大ファンだって言っててさ~。同じ大学の同じ学部らしいから。その内、挨拶に来るかもね~。是非会いたいって言ってたよ。」

 ・・・いや、そんなこと言われてもねえ。3つ下でしょ?そんなに直接関わってないんだけどなあ。どこで接触したんだろうか。文化祭準備しか、心当たりはないなあ。中学と高校で一緒に作業をするのは、文化祭しか考えられないから。あ!新役員顔合わせの時には、会ったかもしれないな。懐かしいけど、ん~・・・・恥ずかしいなあ。大学では、会う確率が低いでしょう。あんまり、大学行かなくなったし。まあ、嫌われるよりは、全然良いですけどね!

 
 ⑤世界史で最もお世話になった先生

 夜7時過ぎまで、色んな話をして下さいました。やっぱり、この先生は凄いです。物事を教えるという立場から接して、改めて先生の偉大さが分かりました。本当に、凄い。授業の導入・展開など、ちゃんと考えていたんだなあと思うと、有難い授業を中高6年間も受けられたことを幸せに思ってしまいました。話術の巧みさがあります。非常に参考にしたいです。指導教官ではないけれど、色々話を聞きたいなあと思いました。私は、この先生の授業が本当に大好きだったんです。
 
 進路相談も、この先生にしてきたことが多かったし、今でも、迷った時はアドバイスをくれるんです。今日も、就職先で悩んでいる旨を話すと、私の性格も含めて話をしてくれました。いつまで経っても、自分にとっての「先生」は、「先生」なんです。

 沢山良い話を聞きました。引き出しが幾つもある人間になりたいものだと思いました。

 
 
 いよいよ明後日から教育実習です。ちょっと、今まで同窓会気分だったけど、切り替えて頑張っていきます。


 

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勉強会??


  実は、昨日、バイトが終わった後に「勉強会」なるものをしていました。実習で、同じ「世界史」を担当する友人と一緒に、知識と授業案の最低限の確認をしておこう!ということで、友人の大学の、とある教室にお邪魔していました。土曜日だったので、学生さんもそんなにいなくて落ち着いた雰囲気でした。

 
  友人の大学には、受験生時代に模試や実際の入試でよくお世話になりました。当時、周りを気に出来るほど余裕が無かったので、教室しか記憶にありませんでした。が、昨日、よ~く見てみたら、エレベーターは立派だし、エレベーターから見える景色も綺麗だし、建物そのものも、とっても綺麗でした!おお、こんなに立派だったんだ!!

  自分が通ってる大学は、去年完成した某学部の建物はとても綺麗ですが、我が学部の建物は老朽化が激しいです。構内で地震が起きた時に、その中にいたくない建物NO.1ですね。確実に内部崩壊する気がします。だから、その建物の周りにも、地震発生時には近寄りたくないですね。・・・どんな所で勉強してるんだか・・・。


  友人とは14時頃に落ち合って、それからは一応勉強しました!といっても、お互いに忘れてしまっている部分が多く、とてもじゃないけど授業できない!ということに気付いたので、しばし自習・・・。


  自習!

  自習・・・


  自・・・習・・・

  じ・・・しゅう・・・

  じ・・・しゅ・・・・・・・う・・・・・・・・・・・・・・・ZZZ


  はっ!! 寝ちゃった。


  結局、あんまり進まなかったりして。でも、黒板に世界地図を描く練習をしたり、ちょっとだけ模擬授業しました。ああ~本当に、実習が近いです。もうちょい、気を引き締めていかないとなあ。頑張ろう。


  でもさ、ゲルマン民族よ。そんなに大移動しなくて良いじゃないか!!改宗しなくて良いじゃないか!!イスラム教徒を迎え撃たなくても良いじゃないか!ローマ教皇に寄進しなくて良いじゃないか!封建社会になるな~!

  ・・・はい。ごめんなさい。史実にはオトナシク従いますよ。どうやって、生徒に伝えるかなあ。


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