旅行・地域

May 01, 2015

14年振りの長崎旅行

 GW後半が始まった、と新聞で報道されていました。「そうか、今日からもう後半戦なのか・・・」と思うと若干寂しく、楽しい時が過ぎるのは本当に早いものです。


 

 さて、GW前半、4月29日から5月1日までは、母と長崎・佐賀・福岡の3県旅行に出掛けていました。4月28日までみっちり仕事した後、翌日は羽田空港を8時過ぎの飛行機に搭乗する、という中々ハードな始まりでしたが、お陰で存分に長崎を楽しむことが出来ました。まあ、その旅程を組んだのは自分ですしね汗。自分が寝坊する訳にはいかないので、今回はちゃんと起きました。



 長崎は、高校の修学旅行で訪れて以来で、実に14年振りでした。自分では、「そこそこ覚えているつもり」でしたが、14年の歳月はやはり大きく、断片的にしか覚えていなかったことがよく分かりました汗。グラバー園に行ったことはよく覚えていても、園内の構造はすっかり忘れていたし、2回目とは思えないほどに、市内を楽しく散策しました。路面電車の一日乗車券を使い倒しましたねー笑。

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 ↑こちらがグラバー園で一番有名(だと思われる)なポイント。ここで写真を友人たちと撮ったことは非常に鮮明に覚えているのですが、園内の他のところや、このお屋敷の中は綺麗さっぱり忘れていました汗。



 話が前後しますが、順を追いましょう。

 長崎空港に降り立ってからまずは長崎駅までバスで移動。そこから一旦ホテルに荷物を預け、そこからグラバー園、大浦天主堂、オランダ坂からの出島、という順番で散策。時間との闘いでしたが、長崎に来たからにはやっぱり行くべき、と思い、急遽組み込んだのが浦上天主堂と平和記念公園。かなり時間的には厳しかったのですが、母に紹介出来て良かったです。ただ、浦上天主堂と平和記念公園の間に割と距離があったのは完全に記憶違いでした・・・。もっと隣接してると思っていたのですが、きっと、当時は団体でバスとか乗っているから、近い印象があるのでしょうね。


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 ↑グラバー園近くの高台から見た長崎市内。良い天気でした。

 

 平和記念公園から再び路面電車に乗って、急いでお目当ての喫茶店へ。眼鏡橋近くの松翁軒です。ここは、高校生の時に自由行動時間中に皆で行って、カステラを食べた思い出のお店なのですが、もう一度、ここでカステラを食べたかったのです。喫茶の営業時間が17時半だと思っていたので間に合わないかと焦っていたのですが、どうもGW中は営業時間を延長していたらしく、何と19時まで開いていました・・・汗。焦らなくても良かったのか、と脱力しましたが、お陰でゆったりとカステラとコーヒーを味わえて、非常に贅沢な時間を過ごせました。店内は、私の記憶通りで、とても懐かしかったです。



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 ↑メープルカステラケーキセット。甘さ控えめで、コーヒーに良く合って、とても美味しかったです。


 夜は、稲佐山の展望台に登って夜景を観ました。香港・モナコと並んで、長崎は世界新三大夜景の1つに選ばれているそうですが、確かに、本当に美しかったです。


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 夜景を見終えた頃に、物凄い豪雨となりました。間一髪、というところでしょうか。元々、日中から雨という予報だったのですが、旅立つ前に日中は晴れ、という予報に変わったし、夜は雨という予報だったけれど、何とか夜景を見終えるまでは晴れてくれたし、天気には恵まれました。




 翌日は、長崎駅からシーサイドライナーに約1時間乗って、ハウステンボスへ行きました。ハウステンボスは大人二人なのでアトラクションには特に乗らずに、園内を散策していましたが、それでも十分に楽しかったです。半日で丁度良い位でしょうか。風車が並ぶ景色は美しく、新婚旅行で訪れた本場オランダ・キンデルダイクの風車群を思い出しました。またオランダに行きたいなあ。



 この日は、15時半にはハウステンボスを後にして、30分ほど特急ハウステンボス号に揺られて武雄温泉で下車しました。この日は、2日間歩き倒した身体を癒やすべく、温泉でのんびり過ごしました。武雄市は、想像していた以上に大きな街でした。御船山楽園という非常に立派な日本庭園があって、そこを散策しました。存在感のある岩山のすそ野につつじが広がり、美しい景色でした。ただ、私達が行った時は、少しシーズンが過ぎていました。また今度機会があるなら、桜の季節、もしくはあとほんの少し早く行って、つつじが満開の季節に行ってみたいです。



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 ↑御船山楽園のクライマックス。これだけでも十分に壮観です。でも、岩山の麓だけでなく、手前に見えるつつじ達の花も満開だったら、きっともっと綺麗だっただろうと思います。旅館の方に拠れば、桜の季節がベストだとのこと。



 最終日は、特急みどり号に乗って、武雄温泉から博多まで出ました。福岡はこれで5回目ですが、いつ来ても良い街ですね。太宰府、天神、私が5週間住んでいた街、ヤフードームなどなどを案内しながら巡りました。




 この3日間は、路面電車やバス、地下鉄に乗ったりしていますが、沢山歩きました。初日は21,803歩、2日目は18,521歩、3日目は14,750歩!ちょっと母を沢山歩かせ過ぎたな、と反省していますが、嫌がらずに一緒に歩いてくれて良かったです。



 こうして2泊3日の旅行を終えて、そのまま実家に滞在中です。せっかくのGWですからね。あと少しだけ、実家でのんびりダラダラさせて頂きます。

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April 11, 2015

ニューオーリンズ旅行記~滞在時間はたった5時間だけど~

 時が経ってしまいましたが、ルイジアナ州ニューオーリンズ編をUPしたいと思います。前回のバトンルージュ編はここをご覧下さい。



 どうしてもどうしても行きたかったニューオーリンズですが、この日の夜までに、空手合宿地であるテキサス州南部のフリーポートへ到着しなければならない、という制約がありました。ニューオーリンズからフリーポートまでは、Google map先生に拠れば、約403マイル=約650キロ、休憩なしのノンストップで約6時間のドライブ、とのことでした。ここから逆算すると、ニューオーリンズの滞在時間は、午後1時が限界、というところでしょう。朝8時に動き出したって、5時間も滞在出来ないという・・・汗。今から思うと、かなり無茶した旅程でしたが、それでもやっぱり行って良かったと思っています。非常に魅力的な都市でした。


 この日は、ニューオーリンズから車で30分圏内の郊外に泊まっていました。朝ご飯を食べて、早速出発します。


 土曜ということもあって、交通渋滞もしておらず、すんなりとニューオーリンズに着きました。ニューオーリンズは大きな観光都市です。市内中心部に進めば、あちこちに駐車場がありました。中心部は徒歩で見学可能なので、早めに駐車場に車を停めることをオススメします。私は、市内の中心部、Jackson Square(ジャクソン広場)の奥に停めました。ミシシッピ川沿いで気持ち良いところです。


 

 まず向かったのは、やはりシンボルであるジャクソン広場とSt. Louis Cathedral(セントルイス大聖堂)です。

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 この写真だけを見ると、やはりヨーロッパの様な雰囲気ですよね。美しい場所でした。


 この広場が中心になって、フレンチ・クォーターとして川沿いに街が広がっています。街並みはまるでヨーロッパそのものです。そして、観光客も非常に多かったです。これまでに見たアメリカのどの都市よりも、活気がある観光都市だと思いました。確か、この街に到着したのは9時前で、10時からはどうしても行きたい博物館があり、それまでの1時間は、ブラブラと散歩することにしました。 

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 ジャクソン広場の後ろにあるカフェ。Cafe Du Mondeという名前で、1862年に開店した、という由緒正しいカフェです。これ、写真をよーく見て下さいね。横にずらーっと行列が出来ているのが見えますか?全部、このカフェへの入店待ちの行列です。切れていますが、この写真の右側からずーっと、まだまだ行列が出来ているのです。凄い行列でした。私も、歴史を感じるこのカフェでオシャレにコーヒーでも・・・と思っていたのですが、この超長い行列を見て一瞬で戦意喪失。確か、2時間待ちとかだった様な気がします。たった5時間しか滞在時間が許されていない私には、ここで潰す時間はありませんでした・・・。悔しいので、中に入って、10セント記念メダルだけGETしました。

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 ここ、ニューオーリンズは、マルディグラという大きなお祭りで有名です。その時着用する仮面も有名なので、こんな感じの像が出迎えてくれます。観光センターの前だったかな。

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 大人しくて賢い馬たちが、一杯いました。綺麗な白馬でしたね。


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 こういうのを見ると、テンションが上がりましたね。ああ、ここだったのだな。たった250年前はアメリカじゃなかったのだな、と1人佇んでしみじみ。傍から見れば、変なJapaneseが1人いるな、と思われていたことでしょう。


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 セントルイス大聖堂前の様子。カラフルな屋台や、大道芸人で賑やかでした。

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 セントルイス大聖堂から一本道路を入ると、この様な美しい家たちが出迎えてくれます。散歩していて本当に楽しかったです。素敵なお店も沢山あり、滞在半日ではとても勿体無い!!是非、ニューオーリンズに行かれる方は、最低でも1泊はして欲しいです。


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 ブルボン家から名前を取ったバーボン・ストリート。本当は、夜に行くのが一番魅力を感じられるそうなのですが、今回は残念ながらムリで、どこのお店も閉まっておりました。



 さて、超早歩きで散歩していたら、10時になりました。お目当ての博物館へ急ぎます。



 お目当ての博物館、とは、ルイジアナ州立博物館で「Cabildo(カビルド)」という建物です。どうしてもここに行きたかったのは、この博物館の一画が、「1803年のルイジアナ買収の調印場所」として公開されていたから、です。



 ルイジアナ買収、とは、米国史・フランス史共に、とても大きな出来事です。210万km²を超える非常に広大なフランス領ルイジアナ領を、1500万ドルで買収した、というこの歴史的な調印をした場所を、どうしても見たかったのです。



 それがここです。

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 ワクワクしました。ドキドキしました。歴史って、勉強するのが本当に楽しいなと思いました。



 こんなに歴史的な価値のある博物館なのに、観光客はほとんどいませんでした。外には、あんなに行列を作るほどの観光客がいるのに!待ち時間無しで、のんびりとゆったりと歴史的な空間を堪能できる。これは、私にとっては本当に贅沢な時間でした。



 このカビルド、という博物館は、3階建になっており、他はルイジアナ州を紹介する州立博物館です。この調印式の間だけでなく、その他の展示もとても興味深かったです。カビルドは、こんなに素晴らしい博物館なのに、日本の観光ガイドブックにはほとんど取り上げられていません。勿体無い・・・と個人的には強く思います。私も、何かのきっかけで偶々知りました。是非是非、穴場の様なこの場所を訪れて欲しいと思います。



  

 念願のカビルドを訪れ、ニューオーリンズでの目的は達成したので、そろそろテキサスに向かって移動する時間です。ニューオーリンズでのお土産を買いながら、スターバックスでニューオーリンズ限定マグカップを買おうと思って歩いていたら、突然日本語が聞こえてきて驚きました。



 「いやーやっと買えたよー。ニューオーリンズの限定マグカップ。これで、この街での最大の目的を果たしたから満足したわー」



 「ねー!!本当に買えて良かったねー」



 という女性2人の日本語に、思わずニヤッとしてしまいました。




 あ、ここにもマグカップを集めている日本人がいる、と思ったし、「ニューオーリンズに来た最大の目的が『マグカップ』なのか!」と思って、ニヤッとしてしまったのです。おいおい、マグカップ以外に、もっと見るべきものがあるだろう!と心の中で突っ込んでしまいました笑。




 この日は凄く暑くて、半袖でも暑いくらいでした。午前中歩き倒したので、ようやくGETしたスターバックスのマグカップに私も満足し、そしてフラぺチーノが美味しくて仕方ありませんでした。


 

 ちょっとのんびりし過ぎて、駐車場料金を予定よりも超過してしまったのが悔しい(あと3分早ければ追加課金されなかったのに・・・!)のですが、 ようやく、テキサスに向かって出発です




 相変わらず、カーナビ代わりのiphoneで、目的地をセットして出発してから20分後・・・。異変に気付きました。シガーソケットに繋いでいるはずなのに、ちっとも充電されないのです。おかしいな・・・。




 急遽車を停めて確認して見たら、充電ケーブルが切れているではありませんか!これでは、確かに充電出来ない訳だ。しかし!!!これは困った。本当に困った。。。充電ケーブルは命綱にも等しいものです。でも、午前中は、iphoneで写真を撮りまくっており、ほとんど電池が残っていなかったのです。あと1時間も持たない様な状態でした。充電出来る、と思っていたから、写真を撮っていた訳です。このままでは、到底フリーポートまで辿り着けないし、変なところで路頭に迷うことになる・・・。アメリカ滞在中、英語が話せないことよりも、ピンチだと思いましたね。




 少し考えて、ここから1時間圏内で辿り着ける範囲で、大型電気屋を探しました。電気屋に行って、ケーブルを買おうと思ったのです。いや、それしか手段がありませんでした。ギリギリの電池で電気屋を検索し、ルート設定して出発。高速に乗ったら、暫くは道なりなので、無駄な電気を使わない様に一度ルート検索を解除。こまめに調べながら、ようやくバトンルージュ市内のBest Buy(電気屋さん)に辿り着きました。



 Best Buyでケーブルが売られている、と思ってはいても、ケーブルが見付けられなかったらどうしよう、次のBest Butまで電池が持つかな・・・と心配で仕方ありませんでした。店内でようやくケーブルを見付け、「高いな」と思いつつも、背に腹はかえられません。迷わず買って車内へ戻り、エンジンを付けてケーブルを繋ぎます。




 電池残量はギリギリ。振動音がして、充電され始めたのを見て、ようやく安堵しました。。。命が繋がった、とはこのことだと思いましたね。大袈裟だと思うかもしれませんが、土地勘のないバトンルージュからフリーポートまで、約6時間もナビなしで運転出来るとは思えなかったので、本当に生きた心地がしませんでした。いやはや、電池切れる前にケーブルを買えて本当に良かったです。



 このハプニングのため、予定時刻から遅れての出発となりましたが、気を取り直して、テキサスに向かって6時間のドライブ再開です。途中、本当は立ち寄りたい様な場所や、美しい場所、絶景の橋などあったのですが、我慢してひたすらテキサスに向かいました。途中休憩したのは、ガソリンを入れた時だけです。




 ルイジアナからテキサスに向かう高速道路も、想像に反して交通量がとても多いところでした(東から西に向かって、ひたすら走っていると思って下さい)。車が一台も来ない様な田舎道とは違いました。お蔭で、程良い緊張感を保って運転出来ましたが、6時間運転は疲れましたね。



 ヒューストンに入る頃には、もう夕陽が沈む頃でした。これで、ヒューストンは3回目。ただ、ルイジアナから見るヒューストンは初めてです。こんな形で、ヒューストンに3回も来るとはなあ・・・と思いながら、運転していました。



 ヒューストン中心部の大きなジャンクションにドキドキしながら南方向へ向かいました。ヒューストン郊外へ向かう道路で、段々と車が減って行き、終いには2・3台となりました。お得意のWalmartへ行って夕飯を買出し、ようやくホテルへチェックイン。ニューオーリンズを出て8時間近くが経っていました。あー疲れた。無事故で良かった。




 部屋に着いて少しホッとした時に、気付きました。あ、あれ・・・運転免許証が無いぞ・・・滝汗。これはまずい。本日2回目のピンチ!!!



 さっき、チェックインした時に免許証を使ったのだから、そこから部屋までの間で落としたに違いない・・・ということで、下を見ながらフロントまで向かいました。

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 ・・・

 ・・・

 見付からないまま、フロントに着いてしまいました。

 ・・・

 ・・・

 ・・・

 ・・・あ、これはまずい。免許証がないと、無免許運転になってしまう。国際免許証はダラスの自宅だし、これはまずい・・・汗。

 ・・・

 ・・・

 ・・・ダメ元で、フロントに訊いてみるか・・・

 

 とフロントに近付いたら、フロントのお姉さんの方から、「免許証あなたのでしょ」と声を掛けてくれました。


 ・・・ああ!助かった・・・。

 ・・・本日2回目の安堵。大安堵。超安堵。命が繋がった感覚、アゲインでした。

 

 部屋に戻ってから、ヘナヘナっとしました。いやー本当に良かったです涙。今日は、運が良かった・・・と心底思いました。こんな日もあるのですね。



 こんな波乱万丈の1日でしたが、その分、アメリカ生活の中でも、印象に残る一日でした。

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 I love New Orleansです。またいつか、ゆっくり滞在したいものです。

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November 25, 2014

紅葉の湯河原

 「帰国したら、どこに行きたい?」と夫に問われ、「温泉!」と答えてから、早数ヶ月。



 遂に、夫が温泉に連れて行ってくれました!!!行先は、関東近郊でのんびりしようということで、湯河原に行って来ました。



 湯河原は、大学4年の夏以来です。その時は、熱海からの帰りにフラット立ち寄っただけなので、今回はじっくりと時間を掛けて探索してみました。大学生の時の湯河原レポートは、2006年8月29日の記事をご覧下さい。書いてあることが何だか若い笑。




 実は、湯河原に行くことを1週間前に決めたので、当日は、ほぼNo planで湯河原まで行ってしまいました。着いたのが13時過ぎだったので、まずは腹ごしらえから・・・。駅前に並んでいるお土産屋さんをブラブラ物色してから、お蕎麦屋さんに入りました。それも、特段狙っていたお店でもなんでもなく、道を歩いていたら、「今、満席なんです」という店員さんの話す声が聞こえたので、そのお店に入ってみた、というだけです笑。そこで、私は「しらす丼セット」を頼みましたが、たっぷりのしらすで、とても美味しかったです。満席なだけありますね。

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 その後、「今は紅葉が見頃ですよ」という観光案内所の方にオススメされたので、湯河原駅前からバスに乗って、奥湯河原まで行きました。バス停から降り、「もみじの里」をめざして、約30分間、ひたすら山道を登り続けました。あれは、結構大変だったなあ。普段の運動不足がたたって、大分息切れした頃、ようやく「もみじの里」に着きました。それまで、鬱蒼とした山道が続いていたのですが、そこだけはスポッと開けて綺麗でした。

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 もみじの里を後にして、今度は40分ほど山道を下り続けて、その日の宿へ向かいました。学生時代に訪れた万葉公園を過ぎると、目の前が宿です。綺麗だし、宿の方の接客がとても心地良く、お蔭でのんびりと寛げました。念願だった温泉も、とても気持ち良かったです。やっぱり、日本人には温泉は欠かせませんよね。


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 翌日。




 天気予報通り、前日から一転して雨でした。雨の中、大学生振りとなる万葉公園を散策しました。私、結構覚えていると思っていたのですが、思ったよりも覚えていませんでした汗。あの時は、季節が夏で快晴だったけれど、今回は秋で雨、ということで、随分と受ける印象が違っていたのかもしれません。でも、歩いて行く内に、「ああ、こんな感じだったな」というのを徐々に思い出しました。まさか、8年後に結婚して再び訪れることになるとは、全く想像していなかったなあ。



 あいにくの天気だったけれど、雨の中の紅葉も美しかったです。


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 万葉公園を抜けると、そこには懐かしの「独歩の湯」が待ってくれていました。雨だからか、全く人はいませんでした。私たちも、雨でどうしようかと一瞬悩んだのですが、まーもう滅多に来ないところなので入ることにしました。勿論、雨なので、傘を差しながらの足湯です。それでも、9つある足湯を全部制覇して、思う存分楽しみました。真中にあった「皮口の湯」が、一番熱くて、じっと入っているのがきつかったです。でも、癖になる熱さで、何回も入り直してしまいました。

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 万葉公園を楽しんだ後は、湯河原駅から小田原駅まで戻り、そこから箱根湯本駅まで移動して、昼食を取りました。本当は、夫は、自分が昔食べて美味しかった湯葉のお店へ、私を連れ行きたかったらしいのですが、箱根湯本駅へ到着して見たら、駅周辺が様変わりしてしまったらしく、お目当てのお店は無くなってしまった様でした。そこで、湯葉は諦め、「温泉パスタ」という案内が目に留まったレストランへ代わりに行きました。





 これがねー、「温泉パスタ」が、凄く美味しかったです。スープパスタだったのですが、塩味とガーリックが絶妙で、非常に濃厚でした。あまりに美味しかったので、スープを全部飲めてしまったほどです。また箱根湯本に行くことがあれば、また行きたいなと思えるレストランでした。



 お昼ご飯後、駅前に連なっているお土産屋さんをハシゴした後、お土産を買って、ロマンスカーに乗って帰って来ました。1泊2日でしたが、凄く充実した時間を過ごせました。こんな時間をプレゼントしてくれた夫に感謝です。



 いつかは、箱根でゆっくりのんびり、温泉に入って過ごしたいなと思います。頑張ろう。

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September 23, 2014

ホワイトサンズ国立公園旅行記~真っ白な世界~

 前回は、広大な地下洞窟群である、真っ黒な世界・カールスバット洞窟群国立公園を紹介しましたが、今回は、正反対の真っ白な世界・ホワイトサンズ国立公園をご紹介したいと思います。



 ホワイトサンズには、エルパソ旅行3日目、即ちダラスに帰る最終日に行きました。エルパソからホワイトサンズへは、車で2時間位で到着出来ます。ダラスに帰る飛行機が夕方だったので、それに間に合う様にホワイトサンズとエルパソを往復しました。正確には、エルパソから西回りでニューメキシコ州に入ってホワイトサンズに行き、そこから東回りでアラモゴードを経由してエルパソに帰って来たので、往復、というよりは、一周した感じでしょうか。



 エルパソからホワイトサンズへは、州間高速10号線を北上してから国道70号線をひたすら東に向かって走れば到着出来ます。ここも、前回のカールスバットへ行くのと同じで、途中に「Inspection station」がありますので、パスポートを忘れずに持参してください。ホワイトサンズの近くに、米軍の実験基地やらミサイル基地やらがあります。原爆実験で有名な、アラモゴードの街もすぐ側にあります。

 

 西回りルートだと、ホワイトサンズは国道70号沿いの左手に入口が現れます。こんな看板があるので、すぐに分かると思います。

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 公園奥に進む前に、上の様なビジターセンターがあるので、必ず立ち寄りましょう。最後の休憩ポイント、そして、最後の給水ポイントです!ビジターセンターでも、「必ず飲料水を用意してから、見学するように」と注意書きが目立ちます。名前の通り、「白い砂漠」なので、熱中症対策、日焼け対策は必須です。私は、家を出る直前まで覚えていたのに、サングラスを持って来るのをすっかり忘れてしまったのですが、これがかなりきつかったです・・・。ホワイトサンズに行く方は、サングラスも必須です。それはそれはもう、太陽光が真っ白な砂に反射するので、運転するのも散策するのも、本当に目が痛かったのです。日焼け止めはバッチリだったけど、サングラスを忘れたのは痛恨のミスでした。




 さて、ホワイトサンズの中は、基本は車で奥まで進めます。ドライブルートの途中途中に、散策ポイントが設けられているので、車を降りて、自由気ままに散歩することが出来ます。私は、帰りの飛行機の時間とにらめっこしつつ、一番奥まで行って、散歩しました。

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 ↑こんな感じで、砂漠のど真ん中を走って行けます。両側は真っ白な砂漠です。


 行った時は5月でしたが、既に凄く暑かったです。真夏になったら、とてもじゃないけれど、散策なんか出来ないんじゃないかと思いましたね。きっと、冬が観光のベストシーズンなのではないかと思います。


 観光客は結構沢山いて、皆さん、持参して来たビーチパラソルを開いて昼食を食べたり、子どもたちは、そり遊びをしたりバレーボールをしたりしていました。あんなに大きな天然の滑り台は、見たことがありません。どんなに滑っても、砂がサラッサラなので全く怪我しないし、すっごく楽しそうでした。良いなあ。大人でも、そり遊びしている人がいて、羨ましかったです。


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 ↑散策コース入口付近。

 ここは、広大な砂漠です。散策コースに一歩入れば、たちまち無音の世界になります。あるのは、風の音と、自分が踏みしめる白い砂の音だけ。非常に美しい光景です。公園の外からは、この様な世界が広がっているとは全く想像出来ないので、驚きました。突如現れるこの白い神秘的な空間は、時間が経つのを忘れさせてくれます。本当に時が止まったかの様な、真っ白な世界なのです。ただただ黙々と、白い中を歩んで行きます。


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 ↑小高い砂丘の上から撮影しています。私が、この日乗っていたレンタカーの赤が目立ちます。そして、周りは白一色なのが分かって頂けるでしょうか。



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 ↑空の青、雲の白、砂漠の白が美しい!

 

 写真の様に、穢れのない白い世界をただただ1人で散策していると、途中で靴を履いているのが嫌になって、靴も靴下も脱いでしまいました。それでも、砂はちっとも暑くなく、歩く程に素足を包んでくれて、どんどん心地良くなっていきました。とても優しい砂でした。痛くなく、汚れもしない。見た目の色だけでなく、本質的に白い砂なのだと思いました。


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↑ふと振り返ったら、人は1人もおらず、そこにあったのは、私の足跡だけという、これまた美しい世界でした。



 そんな白だからこそ、際立つのは花の美しさです。枯れかけている草も多い中で、凛として咲く美しい姿を見て、何だか勇気づけられました。あの白に際立つピンク色は、今までに見た中で最も美しいピンクだったと思います。



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↑すっくと、真っ直ぐに伸びていて、生命の力強さを感じました。こちらの背筋が伸びました。

 歩きながら、カサカサと何かが動く音を聞きつけて、よく足下を見てみると、白い砂漠に順応した白い蜥蜴が走り去って行きました。この大自然には、人間なんて要らないな、と思いました。



 実は、二番目に長いコースに挑戦していたのですが、花に見惚れたり、真っ白さに吸い込まれて砂漠をただ眺めたりしていたら、時間が砂の如く、サラサラと私の手から流れて行きました。最後まで行く時間は無さそうだったので、途中で引き返すことにしました。
  


 割と方向感覚には自信のある私ですが、この真っ白な中では、方向感覚を失いやすいと思います。でも、散策コースには、点々と道しるべがあるので、迷うことはないと思います。来た道を順に引き返して、真っ赤な車を見付けた時、妙に現実に戻って来た気がしました。たった1時間程度の散策だったのに、もっと長く現実を離れていた様な気がしました。

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 ↑こんな感じで、道しるべが点々としているので、迷いません。



 太陽の下に照らされている白い砂は全然熱くなかったのに、車の中は激暑でした。。。これぞ、現実って感じでした。



 サングラス無しのまま頑張ったホワイトサンズを後にして、冒頭にお伝えした通り、東に向かってアラモゴードに寄りました。アラモゴードから離れたところに実験施設はあり、この街で原爆が作られた訳ではありませんが、行き来た道を引き返さずにわざわざ寄ったのは、どんなところで原爆が作られていたのか、ちゃんと見ておきたいと思ったからです。でも、寄ったと言え、時間が無かったので、車で通過しただけです。そして、思ったよりも、アラモゴードの街は小さかったです。何だか拍子抜けする位の小ささでした。



 そうそう、本当は、ミサイル実験場も見学したかったのですが、定休日で見学出来ませんでした。仕方ないとは言え、結構残念でした。


 
 さて、そんなこんなで寄り道しながら、エルパソに帰って来ました。想像より早く帰って来れたので、エルパソ市内北部にある、小さい考古博物館「El Paso Museum of Archaeology」に最後に行ってみました。



 博物館、というほど立派なものではありません。とても小さく、町の郷土資料館、みたいな感じでした。実際、客はほとんどいなくて、のんびりと見学出来ました。隙間時間に見学するには、エルパソの郷土も分かって、丁度良いと思います。

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 ↑中はこんな感じで、昔の暮らし振りを模型で展示されていたり、出土された土器が展示されていました。こじんまりとしていましたが、それが丁度良かったです。気軽に見学出来ます。


 博物館見学を終えたら空港に向かい、ダラスに帰りました。

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 ↑エルパソ空港の外と中。地域の風土や特色がはっきりと出ていて、素敵な空港でした。


 エルパソには、米軍基地があったり、国境警備隊の博物館があったり、まだまだ魅力がある街でしたが、全部は行けませんでした。もう一日必要だったかなあ。それでも、黒と白の両極端の世界を堪能出来たので、満足してます。とても思い出深い旅行の1つです。


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 ありがとう、ホワイトサンズ。

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September 15, 2014

カールスバット洞窟群国立公園旅行記~真っ黒な世界~

 書ききれていないアメリカ滞在中の旅行記を、少しずつUPしたいと思います。


 まずは、5月に行った世界遺産カールスバット洞窟群国立公園です。ここは、一言で言うと、超巨大・広大な洞窟となっているところです。


 テキサス州エルパソから、車で国道180号線を約2時間半東に走ると、カールスバット洞窟群国立公園に到着します。エルパソからは、ずっと一本道なので迷わずに行けます。交通量も多くなく、自分のペースで気ままに運転できます。


 但し、唯一の注意点としては、この地域はテキサス州とニューメキシコ州の州境で、米軍の軍事施設が点在しているところです。なので、他地域と違って、国道沿いに「Inspection station」があり、検問されますので、個人で旅行に行く方は、必ずパスポートを持参してください。運転免許証ではダメです(結果的に通してくれるのでしょうが、検問官に拠っては、難航するとのこと)。質問は、名前と行先程度らしいのですが、外国人がこの周辺で行くところはただ1つなのでしょう。パスポートを見せた後、私が何か言う前に、「カールスバットに行くんだろ?」と言われてしまいました。慣れてるんでしょうね。

 ちなみに、「Inspection station」は、普通に運転していれば目に入って来ます。道路もその施設に流れる様に作られているし、検問所をスルーすることは出来ません。ただ、行きしか検問所は無かったので、エルパソ市内から東に向かう場合しか、検問所はないのかもしれません。



 さて、カールスバット洞窟群国立公園ですが、看板(石碑)が見えたところから、暫く山道を登っていかなければなりません。登り切った先に、駐車場とビジターセンターがあります。

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 横長のビジターセンターに着くと、左手がレストランとお土産屋さんコーナー、右手が公園紹介のパネルコーナーになっており、そこを先に進むと、洞窟の入口へと続いて行きます。

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 ↑チケット売り場です。これは、見学後に撮った写真なので、受付はクローズしている状態です。

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 ↑ビジターセンター内にある蝙蝠のオブジェ。一杯蝙蝠が飛んでます。


 この洞窟には、見学コースが2つあります。1つは、短縮コースで、ビジターセンター内にあるエレベーターから、メインの洞窟広間まで一気に降り(洞窟はビジターセンターの真下に広がっている)、そのメインフロアを散策するコースです。もう1つは、外から自分の足で洞窟に入り、メインの洞穴フロアまで徒歩で散策するコース。メインフロアまで着いたら、短縮コースと一緒です。



 メインフロアだけでも非常に広いので、短縮コースであったとしても、充分に楽しめます。私は、せっかく行ったので、長いコースを選択しましたが、楽しかったものの、結構疲れました。自然が凄過ぎて、写真を撮ったり眺めたりしながら歩いていたので、多分、2時間半~3時間くらい掛けて見学していたと思います。


 尚、見学コースですが、安全面の観点から、長距離コースは午後2時か3時位で入口はクローズしてしまいます。その後は、短縮コースでしか、洞窟には降りれませんので、お気を付け下さい。



 この洞窟は、非常に広いです。ポッカリと開いた入口を見て、奥に何がどれだけ広がっているのか、ワクワクしましたよね。

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 ↑これが入口。この入口からは想像つかないほど、中は広く、長く、真っ暗です。



 私にとっての洞窟探検は、幼い頃に、夏休みに連れて行ってもらった滋賀の洞窟探検が最古で唯一だと思うのですが、あのワクワク感を思い出しました。あれ、あんまり幼い頃の記憶が多くない私にとっては、珍しく鮮明に残っている上、今でも凄く良い思い出なんです。


 ただ、滋賀の洞窟よりも、間違いなく遥かに大きいです笑。歩いても歩いても洞窟は続きました。自然って凄い。その闇に飲み込まれそうだったけれど、その静けさは、全く不気味ではなく、不思議と落ち着いて散策出来ました。ずっと歩けそうでした。


 それでは、幾つか写真をご覧下さい。

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 素晴らしい自然美を堪能した後、エレベータに乗って、一気にビジターセンターに戻って来ます。急に明るい世界に戻って来るので、何とも不思議な気分になりました。


 カールスバット国立公園を満喫した後は、再び運転してエルパソに帰るのですが、その途中に、グアダルーペ国立公園を通過するので、そこに立ち寄りました。


 このグアダルーペ国立公園は、全くノーマークで、全然リサーチしていなかったので、行き当たりばったりで行ってしまいました。カールスバットの様な、メジャーな公園ではないので、観光客もほとんどおらず、ビジターセンターもとても小さいです。それもそのはず、この公園のメインは、登山にありまして、登山することによって、絶景が見られるのです。


 残念ながら、登山する程の覚悟と時間が無かったので、麓だけをサラッと見て帰りました。5月下旬でしたが、既に真夏の様に暑くて、登山どころでは無かった、という心情もあるのですがね汗。

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 ↑グアダルーペ国立公園の麓。自然は雄大でした。


 この公園を後にして、エルパソに帰りました。エルパソに帰ってきたら、以前、UPしましたが、市内を一望出来るOverlookポイントまでシ―ニックドライブを走りました。こちらも凄く気持ちが良かったです。但し、このOverlookポイントは小さく、駐車場も台数が少ない上、夕方など狙い時には満杯なので、見学時は気を付けて下さい。今から考えると、あの小さい駐車場に、よく車を停められたなあ、私・・・。

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 2泊3日のエルパソでしたが、最終日である翌日は、真っ黒な世界のカールスバット洞窟群国立公園とは180度異なり、真っ白な世界のホワイトサンズ国立公園に向かいました。次回は、ホワイトサンズ国立公園をご紹介します。

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May 04, 2014

グランドサークル旅行記~ブライスキャニオン国立公園編~

 
 ザイオン国立公園でもっと長く滞在していたい気持ちを押さえて、旅行2日目の最後の目的地である、ブライスキャニオン国立公園へ向かいます。ザイオン国立公園からは、東側エントランスを抜けて、州道9号線から89号線、12号、63号と、1時間半走り継いで到着出来ます。


 ここからは、もう時間との勝負だったので、ブライスキャニオン国立公園に向かって、ただひたすら走り抜きます。



 結局、ブライスキャニオン国立公園の中の「Sunset point」に、明るい内には着いたのですが、夕日のクライマックスは過ぎてしまっていて、赤く染まる様子は見ることが出来ませんでした。今回の旅は、かなり詰め込んでいるので、こういうことが起きるのは覚悟していたけど、やっぱり残念でした。でも、そうは言っても、素晴らしい景色を見ることが出来ました。


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 →日が暮れかけているSunset point。本当は、ここを下って、下にあるトレイルを歩き、下からこの景色を見上げてみたかったのですが、時間が無くて断念しました。



 この晩は、この公園に近い「Best Western Plus Ruby's Inn」に宿泊しました。とても大きなホテル(というか、コテージ形式)で、遅くまで開いているレストランも併設されていたので、そこで夕飯を取りました。どうやら、ブライスキャニオン国立公園へ来る日本人観光客ツア本人団体を見ました。多分、多くの日系旅行会社がここを使うのでしょうね。レストランにーも、このホテルを利用するらしく、ここでは、お揃いの旅行会社のバッジを胸に付けた日は、日本語の案内もありました。




 この日は、朝・昼とろくに食べていなかったので、もうすっかりお腹ペコペコでした。しっかりと肉料理を頂きました。かなりのボリュームでしたが、珍しく、私でもぺろりと平らげました。ブライスキャニオン国立公園周辺で泊まるなら、このホテルはオススメ出来ます。




 さてさて、ブライスキャニオン国立公園周辺は、実は、「全米で最も夜が暗い地域」としても有名です。即ち、天体観測には最高!!という訳です。




 国立公園の中は、夜間も入場可(というか、日中も冬期営業期間だからか、料金所に係員はいなくて、事実上無料で入場出来ました)なので、夕飯を食べた後に、再び、Sunset pointへ出掛けました。



 コテージの自分たちの部屋を出た時から、それはもう凄く星が綺麗でした。これまでの人生で、最も綺麗で、星の数が多くて、「星が落ちてくる」というのは、正にこういうことか、と思いました。コテージの外で見るだけでも、大迫力でしたが、それなりにコテージの光が影響します。「ここでこれだけ綺麗なのだから、国立公園の中は、一体どうなるのか」という期待でワクワクしながら、向かいました。




 Sunset pointに到着したは良いけれど、当たりに街灯はなく、真っ暗です。漆黒。懐中電灯を用意してきて正解でしたが、それを頼りに進みます。そして、気温は零下。かなり厚着をして来たのですが、とても寒かったです・・・。でも、見上げれば、そこは満天の星!!寒さの分だけ、本当に空気が済んで、何もかもが綺麗に見えました。



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 →旦那が、頑張って撮ってくれた星空写真。綺麗に撮れるものなんですね(というか、彼が奮発して、新しいデジカメを買っていたという・・・笑)





 「星って、あんなにあるんだ」




 ということを、初めて知りました。如何に普段、全く感じることの出来ない星が沢山あるか、ということですね。コテージで見た時よりも、遥かに多くの星が、空に散らばっていました。あまりにも星が多いので、見慣れているオリオン座、冬の大三角でさえ、その星の海に埋もれてしまいそうな程でした。これは凄い。流石、「全米で最も夜が暗い」と言われるだけあります。ガタガタ震えながらも、その美しさに暫く見とれていました。あと、この晩は、月が出ていなかったのです。それもラッキーでした。多分、月が出ていたら、星はもう少し減っていたかもしれません(ヨセミテ国立公園で夜空を見た時は、思いっきり月が出ていたので、全く星が見えませんでした)





 ブライスキャニオン国立公園に行く際には、是非是非、天体観測もして下さい。想像を絶する星空が見えます!





 感動の星空観測の後は、一日疲れたので就寝。でも、夕日を見れなかった分、日出にチャレンジすべく、頑張って早朝に起床して、再びブライスキャニオン国立公園へ向かいました。




 ところが、昨日の星空と一転して、この日の朝は、曇天。しかも強風。気温零下、というか、体感温度はかなり厳しかったです。Sunrise pointには、日の出時刻前に到着していたのですが、日出時刻を迎えても、雲に隠れて太陽を拝むことは出来ませんでした。。。ざ、残念!ブライスキャニオン国立公園では、日出も夕日も巡り逢えませんでした。これは仕方ないのだけど、またいつか、チャレンジしたいものです。




 ブライスキャニオン国立公園の中には、幾つかView pointがあるので、車でそこを巡りつつも、あまりに寒いので、各ポイントでは写真を撮ってはすぐ戻る、ということを繰り返しました。仕方ない。ゆっくり景色を眺めたくても、寒すぎたのです涙。まあ、それでも、十分に大自然の素晴らしさを楽しめので、良かったです。




 ブライスキャニオン国立公園を出発して、泊まっていたホテル併設の土産物屋さんに一旦立ち寄って、それから旅行3日目の目的地である、ホースシューベンド、アンテロープキャニオン、そして、モニュメントバレーへと向かいました。この日も、かなりの距離をドライブしましたよー。では、次回はホースシューベンドから再開します。


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 →コテージを出て、20分位走ると、まるでこの地域の玄関の様に、トンネルがありました。

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May 02, 2014

グランドサークル旅行記~ユタ州議事堂編からザイオン国立公園~

 
 暫くご無沙汰してしまったグランドサークル旅行記ですが、Salt Lake Cityの続きから再開します。旅行2日目の朝からですかね。




 この日は朝早めに起きて、ホテルでちょっと(いやかなりショボイ)朝食を取ってから、すぐ近くにあるユタ州議事堂を観に行きました。朝早かったので、ビジターセンターは開いておらず、当然、議事堂も閉まっていると思っていたので、その立派な外観だけ見れればラッキーくらいのつもりでした。


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 →これが、とても立派なユタ州議事堂外観。



 この正面をのんびりと歩いていました。で、中をちょっとだけ覗けたら良いなあという軽い気持ちで、そのまま正面階段を奥まで進み、遂に扉の前まで来てしまいました。先を歩いていた旦那が「あれ、入れそうだ」と言い出し、扉を押してみたら、何と入れるではありませんか?!ええ、州議事堂に、そんな簡単に入って良いの?????




 だって議事堂ですよ?それはそれは、とても立派な建物なのです。テキサス州議事堂にも行きましたが、そこはきっちりと入館管理されていて、観光客だろうと、まるで空港の様に、しっかりと手荷物検査をさせられたのです。ところが、このユタ州議事堂には、そんなの一切ないし、係員も警備員も、見渡す限りはいないし(っていうか、誰もいない?!)、良く言えば開放的。悪く言えば、無警戒にも程がある!



 最初は恐る恐る歩いていたのですが、あまりに誰もいないし、ようやく見かけた職員らしき人も、全くこちらを咎めようとしないので、その内、堂々と見学する様になりました笑。清掃員にも会ったのですが、彼女たちも全くこちらを不審そうに見ないから、「これは自由に見て良いのだな」と勝手に解釈することにしました。議事堂内は、とても大きくて綺麗でした。



 あちこち勝手に自由に歩き回って、ようやく地下1階まで来たところで、団体客の受付っぽいところに遭遇しました。あ、もしかして、ここが正規の見学入口だったのかも・・・汗。
 もうほぼ全部見終えた頃だったので、既に時遅し・・・。ま、まあ誰にも怒られなかったし、これはこれで良いってことで・・・汗。想定外の州議事堂内部見学でしたが、気ままに見学することが出来て超ラッキーでした。




 ドキドキの探検後、この日の目的地の1つである、ザイオン国立公園に向かって、約3時間半のドライブ開始です。ひたすら15号線を南下します。ドライブ開始後、1時間ほどは、ソルトレイクシティ市内を走り抜けるので割と都会の中でしたが、その内、山々に囲まれた雄大な景色が広がり始めました。



 ザイオン国立公園は、グランドキャニオンに比べると、日本人にはそんなに馴染みが無いと思うのですが、アメリカ人にとっては、非常に人気のある公園です。この公園はとても大きいので、公園の中でも幾つかのパートに分かれており、それぞれ入口が違っています。まず、私達は、15号線を南下した後に公園西側から入り、まずは、「Kolob Canyons Viewpoint」を見学しました。



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 ここだけでも、十分に気持ち良く、素晴らしかったのですが、まだまだ先があるのでそんなに長いは出来ずに、そこそこで出発しました。多分、ザイオン国立公園に向かう人は、次に私達が向かったポイントに行くと思うのですが、ここまで来たらあと少しなので、是非「Kolob Canyons Viewpoint」も観に行くことをオススメします。観光客がそんなに多くないのので、大自然を満喫出来るし、これは見るべきと思います。




 さて、次のポイントは、美しいVirgin river沿いを歩ける「Riverside walk」に行くのですが、ここに到着するには、「Kolob Canyons Viewpoint」がある西側エントランスを出てから、15号線を再び南下し、途中で州道17号と9号に乗り換えつつ約1時間半ドライブして、ザイオン国立公園の南側エントランスに入り直さないといけません。公園内で道路が繋がっていれば良いのですが、山が険しくて繋がっていないのです。だから、公園西側パートから大きく南に下り、そこから北東に上がっていく、というルートを取らざるを得ないのです。ちょっと面倒ですが、この一般道も十分に素敵な景観なので、気持ち良いドライブでした。




 そのRiverside Walkですが、ザイオン国立公園の南側エントランスから、公園内の「Scenic Deive」を通り抜けた先にあります。ビジターセンターのお兄さんに、「時間が無いんだけど、どこがオススメ?」と訊いたら、「Scenic Driveの一番奥さ」と教えられたので、やっぱり一番奥まで行ってみました。Scenic Drive自体は、片道30分位でしょうか。



 Scenic Deiveは、繁忙期は観光客多数により、マイカーでの入場は禁止されています(その季節は、シャトルバスが運行される)。私達が行った時は、まだシーズンでは無かったので、運良くマイカーでその素晴らしいScenic Driveを走ることが出来ました。「Scenic Drive」という位、風光明媚な観光道路でした。素晴らしくて、写真には収まりきりません!ここは、山あり谷あり川あり、と色々な表情が見られて良かったです。グランドキャニオン は、完全に「谷を上から見下ろす」公園ですが、ここザイオン国立公園は、「谷から上を見上げる」公園でした。




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 Riverside Walkを、本当は一番奥まで歩いて行きたかったのですが、時間がないので途中で諦めました。もし、また行く機会があれば、今度は最後まで歩いてみたいと思います。




 何故、ザイオン国立公園で、時間を長く過ごせなかったかと言うと、実は、この日は、もう1つ目的地があったからです。そうなのです。ブライスキャニオン国立公園で、夕日を見る、というのが最後のミッションでした。宿も、ブライスキャニオン国立公園の近くに取っていたので、どうしても出発しなければなりませんでした。結局、ザイオン国立公園滞在時間は正味2時間程度しかなく、勿体無いけれども、夕日に間に合わせる為、ドライブを再開しました。ザイオン国立公園からブライスキャニオン国立公園までは、1時間半ほど掛かります。




 実は、結果的には、ブライスキャニオン国立公園の綺麗な夕日には間に合わなかったのですが、次回はそこからスタートしたいと思います。

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April 05, 2014

グランドサークル旅行記~Salt Lake City編~

 ホテルから、モルモン教のテンプルスクエアに夕方向かうところから再開します。 


 
 今回の旅行で、削れるところはホテルだったので、テンプルスクエアに近いホテルの中でも、一番離れたところにしました。まーお値段相応の設備でしたが、見どころには徒歩圏内だったので、良かったと思います。




 さて、アメリカの歴史を考えた時に、どうしてもテンプルスクエアは見ておきたいなとずっと思っていたので、今回、見学できてとても嬉しかったです。



 そのテンプルスクエアは、何と夜9時までオープンしているので、夕方まではグレートソルトレイクに遊びに行き、その後からでも、駆け足にはなりますがテンプルスクエア内部を見学することが出来ます。スクエア内は無料ですが、入場する際に、荷物を受付で預けないといけません。身軽になった後は、自由に散策可能です。勿論、写真も撮影可です。

 

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 ↑テンプルスクエア西側エントランス。奥に見えるドーム型の建物の中に、後述のパイプオルガンがあります。



 テンプルスクエア内は、多分、モルモン教徒がボランティアで様々に案内や紹介をしてくれました。会う人会う人、皆が親切でした。アメリカで色んな都市に行ったけど、このテンプルスクエア内が、一番親切だった気がします。日本人だって分かったら、必ず日本語の挨拶か、日本に関する話題を出してきました。穿った見方をすれば、新しい信者獲得の為かもしれないけど、それにしても、本当に親切でした。




 テンプルスクエア内及びその周辺には、幾つか施設がありまして、まず1つは、大聖堂です。ここには、非常に大きなパイプオルガンがあり、必見です。そして、木曜夜は、日曜のコンサートの為のリハーサルが行われており、見学自由なのですが、私達が行ったのも、偶々木曜夜で、幸運にもそのリハーサルを見ることが出来ました。

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 次に、まるでお城の様な大きな神殿があります。ここは、モルモン教徒以外入ることが出来ないので、外からその神秘的な外観を眺めるのみです。ただ、建物内部がどうなっているかは、南側のビジターセンターに行けば、建物のレプリカや映像による説明があり(北側にもビジターセンターがあるけど、説明があるのは南側のみ)、神殿内部でどの様なことが行われているのか、知ることが出来ます。「凄いなあ」とほえーっと眺めていたら、香港出身という若い女性が、声掛けて来て、色々説明してくれました。

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 ↑テンプルスクエアの外から見た、大神殿。その佇まいは、ホント、まるでお城です。


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 ↑そして、これがその内部。想像するのみですが、かなり豪華な内装だと思われます。




 結構、そのビジターセンターが面白くて、もっと色々見たかったのですが、あともう1箇所、どうしても行きたいところがあって、止む無く移動しました。私が、絶対行きたかったのは、「家族歴史図書館」です。ここは、非常にユニークなことに、世界中の家系図を調べることが出来ます。あと、アメリカの入出国データとか。何でも、この図書館には30億人分近いデータがあるとのこと。日本も、ごくごく一部ですがデータがあり、自分の先祖がヒットするかどうか、調べてみたかったのです。

 
 
 この図書館には、特別な入館手続きは不要で、普通にフラッと入れます。アジアは地下だと言うので降りていきます。沢山パソコンが並んでいるので、「さーどうやって調べようかなー」と考えていたら、これまた親切な係員の男性と、これまた恐らくモルモン教徒の女性に、「何やりたいの?」と声を掛けられました。




 「日本から来たんだけど」と言っただけで、コンピュータを操作して、日本の検索コマンドを出してくれました。おおー凄い。ちょっとワクワクして、自分たちの苗字を入力してみました。まあ、別に最初から期待はしていなかったのだけど、結果的に、滅茶苦茶古いデータしかヒットせず、自分の先祖かどうかも分からなかった。いや、絶対先祖ではない笑(旦那の苗字に至っては、珍しすぎてヒットすらしなかったので、ちょっと悔しがっていた)。

 多分、あれは明治・大正時代の戸籍データではないだろうか。あとは、適当に日本によくある苗字を兼作したけど、極端に古くて、古代・中世くらいの、日本人でも読めない古文書レベルの戸籍がヒットしたりしました。そもそも、一体どうやって、このデータを入手したんだろうか。日本のモルモン教徒が寄付したりしたのだろうか。まあ、現在の戸籍がヒットする訳はない(ヒットしたら、個人情報保護法の意味なし)のですが、この図書館は中々楽しかったです。



 何が楽しかったかって、その親切な女性が、沢山話し掛けてきたことです。パソコンで、残念ながら思うような情報がヒットしなかった後も、彼女が色々話し掛けて来たので、楽しかったです。何で、この図書館は世界中の家族情報を収集しているのか、とか、このデータのお蔭で、どこか南の島国(忘れてしまった)が津波被害で家族データを紛失してしまった時に復旧支援が出来たんだ、とか、そんな話をしていました。ちなみに、彼女は大きなサングラスをしていたので、顔の印象ではなく、サングラスの印象が強烈です笑。

 

 家族歴史図書館の隣には、教会史博物館と美術館があったのですが、時間がなくて今回は行けませんでした。そこも、大きくてまあまあ面白そうだったので、残念です。



 さて、閉館まで図書館にいたので、時間は9時を過ぎていました。そこから、レストランを探し始めたのですが、ソルトレイクシティは、そんなに大きな街ではないし、中心街はレストランも多くないので、9時以降も開いているレストランを探すのは、結構大変でした。結局、テンプルスクエアから20分位南に歩いたところにある、地中海料理屋さん(深夜2時まで営業)に行きました。そこしか開いていないから、という消極的な理由で行ったのですが、小じんまりとしたお店ながら、結構客が入っていて、しかもオシャレでした。



 あまりに美味しかったので、珍しく店名まで紹介しちゃいます。「Eva」というお店です。リンク貼っておきます。料理が、リーズナブルなのに、とても美味しかったです。

 

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 ↑上のエビとマッシュルームの料理が大好きでした。美味しかったなあ。


 もし、またソルトレイクシティに遊びに行くことがあれば、迷いなく、Evaに行きます。リピートしても良いぐらい、美味しかったです。これから行く予定の方は、是非、Evaに行って下さい。ライトレイルの駅もお店の前を走っており、交通の便も良好です。



 ちなみに、実は、このお店の隣には、「Shogun(将軍)」という日本料理屋もあったのですが笑、食べ終えて、Evaを出てから気が付きました。

 こうして、一晩目はあっという間に終わってしまいました。次回は、2日目の朝に行った、ユタ州議事堂から紹介します。

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April 04, 2014

グランドサークル旅行記~Great Salt Lake編

 先日旅していたグランドサークル旅行記をボチボチUPしていきたいと思います。かなりのボリュームがあるので、小分けにしていきます。まずは、Great Salt Lakeからご紹介します。




 まず、Great Salt Lakeですが、直訳通り、大塩湖です。何と、琵琶湖の約9倍もの大きさがあるとか。まあ、ともかく大きい湖です。私達は、SLC(ソルトレイクシティ国際空港)から、レンタカーを借りて行ったのですが、途中まで高速(空港からだと、215号から15号線、途中で一般道)に乗って片道1時間程度で、Great Salt Lakeの中にある「Antelope Island State Park(アンテロープ島州立公園)」に到着できます。




 公園入口で入園料を払い、中に進みます。シーズンオフだからか、島内はほとんど人がおらず、とても静かでした。お決まりのビジターセンターにも行きましたが、とてもヒッソリとしていました。ここは、公園内にキャンプ場があるので、夏に来たら、もっと混雑していたかもしれません。人がいない分、とても静かで、穏やかで、肌寒さが心地良かったし、遠くに見える雪山と青い空が、公園内の雰囲気を清らかなものに感じさせました。



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 さて、私も旦那も、「塩の湖とは、一体どんなものか」ということに興味があって行ったので、海岸に近いところに車を止め、海岸まで歩いてみました。海岸まで無音。響くのは自分たちの足音だけ、という絶対的な静寂。地面は、塩浜だからか、「ザクザク」という音がしました。サラサラじゃない。




 海岸が近付くに連れて、塩臭いというよりは、とても生臭くなりました。息したくない程の生臭さ。それもそのはず。よーく地面を見ると、岩や石だと思っていたものは、多数の鳥の死骸だったのです。その数が凄い。ずっと連なっているんです。そりゃあ、生臭い訳だ。まだ気温がそんなに高くない時期でこんなに臭いなら、多分、夏はもっと臭いと思います。




 最初、「塩湖に行ったら、プカプカ浮かぶかどうか体験したい。絶対泳ぎたい」なんて言っていた旦那も、その光景を見て、「絶対パス」と意見を変えました笑。



 さて、その凄惨な光景を乗り越えて岸辺に到着すると、水自体は澄んでいるように見えました。ザブザブと入るつもりは毛頭無かったけど、ちょーっとだけ舐めてみました。確かに塩分を感じましたね。この湖の濃度は本当に高いみたいで、ビジターセンターに拠れば、魚介類は生息できないとのこと。クリオネなどの微生物しか住んでないらしいです。



 さて、グレートソルトレイク自体は、そんなに多く見どころがある訳ではありません。でも、小高い丘に登れば、広大な塩湖を一望出来るので、それは良い景色でした。下の写真で、白く見えるところは、砂浜ではなく、塩浜です。


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 ここは、実は、夕日が綺麗に見えるらしいのですが、そこまで待っている時間は無かったので、こうして一通り湖を楽しんでから、ソルトレイクシティ市内に戻りました。あと、公園内では、バッファローを見掛けることが出来て良かったです。




 グレートソルトレイク出発後、翌日以降の食料・飲料を買い出しにスーパー(ターゲット)に寄ってから、市内中心部のホテルに向かいました。ソルトレイクシティ、と言えば、やはり、モルモン教の聖地です。モルモン教の本部があるテンプルスクエアから、徒歩圏内のホテルを予約していたので、そこにまずチェックインし、車を止めてから、テンプルスクエア散策に出掛けました。次回は、ソルトレイクシティ市内をご紹介します。

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November 28, 2013

バンクーバーへ

 アメリカでは、日本の様な国民の祝日による3連休なんて、実は滅多にありません。そう考えると、毎月の様に強制的に3連休がある日本って凄いと思うものの、そうでもしないと、多分仕事を休まないであろう国民性の凄さに驚かされます。



 日米の勤務実態については、別の機会にレポートすることにしまして、今週は、Thanks Givingという祝日で、木曜から日曜までの4連休です。先週から、社内はすっかりThanks Givingモードになっており、月曜から年休を取って休んでいる人もいます。



 このお休みは、家族や友人とゆっくり過ごすものなので、ほぼほぼ全てのお店(スーパーなども含む!)も休業になります。当然、美術館や博物館系もお休みです。



 せっかくの4連休なので、アメリカ国内を旅しようと思っても、旅先で休みのところが多い所が想定され、そうすると、旅しても仕方ない・・・。でも、4日間もダラスにいても仕方ない。。。




 ということで、アメリカ国内がダメなら、アメリカを出れば良いじゃない?!




 という謎の発想flairを思い付き、この4連休を使って、バンクーバーに行くことにしましたairplane実は、バンクーバーには、高校時代と大学時代の友人がそれぞれ住んでいるのです。元々、アメリカにいる間に彼女たちに会いに行こうと思っていたので、それが今回実現出来てとても嬉しく思っています。




 バンクーバーの方が緯度が高いし、絶対寒いんだろうな・・・と覚悟していたのに、何と、先週末の気温は、ダラスの方が寒かったと言う・・・笑。なので、ある意味、寒さの予行演習が出来て良かったかもしれません。




 バンクーバーに行けることも楽しみですが、友人にそれぞれ1・2年振りに会えるのが、何よりも楽しみです。こうして、海外で会える友人がいるというのも幸運だし、凄く有難いことだなと思っています。




 では、行ってきますairplane

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