アメリカ生活

June 21, 2015

テキサス州南部のレアスポット旅行記~海稽古からの帰り~

 長かったこの連載も、ようやく最終日となりました。

 海稽古の翌日は、これまた長時間ドライブして、ダラスまで帰らねばなりません。でも、せっかくヒューストン郊外、メキシコ湾に面したレアな街まで来たのだから、タダで帰るのは勿体無い。ということで、寄り道して帰ることにしました。



 Freeportからヒューストン中心部に戻るまでに、ちょっと寄り道をして、Brazos Bend State Parkに行きました。アメリカの「ちょっと寄り道」は、「ちょっと」にはなりませんね笑。Freeportから結構遠くて、1時間位掛かったんじゃないですかね。それも、周りには何も無い直線道路をひた走って1時間位です。アメリカ大きいわー。


 さて、Brazos Bend State Parkとは、即ちブラゾス・ベンド・テキサス州立公園のことです。この公園の売りは、「ワニ」です。まず車の入場ゲートからして、ワニが出迎えてくれます。


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 この日は、実は天気が悪くて、この時点でポツポツと降りかけていました。


 この公園は案外広くて、とても短時間滞在では回れないほどの大きさなのですが、この日にダラスまで戻らなければならない私に残されているのは、たった2時間程度だったので、本当に公園の入り口部分だけ見て帰って来た、という感じです。それでも、結構楽しめたので、行って良かったです。


 公園の入り口付近には、大きな大きな池が広がっていまして、よーく見ると、ワニが泳いでいます。


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 ワニがうようよと沢山見られれば圧巻な写真を撮れたのですが、天気が悪いからか、残念ながら、ワニ1匹、上の写真の様な形でしか見れませんでした。この池、頑張って一周したんだけどなー。


 池を一周したら、車に乗って公園の中までちょっと進みました。公園中ほどに、ビジターセンターの様なところがありまして、中に入ってみると、何とワニの赤ちゃんがいました!!そして、ワニの赤ちゃんを触らせてもらえました!!!思ったより可愛かったです。


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 ↑私も、尻尾を掴みましたよ。

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 ↑水槽に戻すとこんな感じで、ふわふわ浮いています。足が可愛い。



 ワニも触って満足したので、公園を出ることにしました。今度のお目当ては、
Shipley DO-NUTS:シプレイドーナツです。


 このシプレイドーナツは、ヒューストン発祥のドーナツ屋さんで、アメリカ南部では絶大な人気を誇っているドーナツ屋さんです。丁度同じ頃、ヒューストンに滞在していた同期がこのドーナツ屋さんを絶賛しており、ヒューストンに行ったら寄ってみようと思っていました。実はダラスにも数軒あるので、このタイミングで行く必要は全くなかったのですが、ダラスにいると行かなさそうだったので、お昼ご飯も兼ねて行ってみました。



 ドーナツ屋さんをめざして、ヒューストン中心部に向かっていくと、段々雨が酷くなってきました。これはマズイぞ・・・と思いながらも、ドーナツ屋さんへ行くワタシ・・・笑。結構並ぶ、と聞いていたのですが、酷い雨だからか、店内は私以外には客は一組しかいなくて空いていました。


 前日までは、非常に良い天気(海に入っても、道着がすぐに乾いてしまう程の暑さだった)だったので、当然、傘なんて車に積んでおらず、失敗しました。ドーナツ屋さんと車を往復する時に結構濡れました・・・。やっとの思いで買ってきたコーヒーとドーナツがこちら。



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 アメリカ南部(特にテキサス南部)では、ドーナツと言えば。他のメジャーなドーナツチェーンを抑えてここのドーナツだそうです。実際に食べてみて、安いのに凄くフワフワっとしていて美味しかったです。これは美味しい。アメリカで食べたアメリカのスイーツの中で、美味しいと思ったのはここのドーナツ位かも笑。本当はゆっくり味わって食べたかったのですが、あまりに雨が激しくなってきたので、出発しました。



 次に、寄ったのはGeorge Bush Presidential Library and Museum(ジョージ・ブッシュ大統領図書館・博物館)です。ダラスに帰るルートからは大きく外れるので、最後まで行くかどうか悩みましたが、強行突破してみました。



 時間があれば、是非中を見たかったのですが、実際には建物の前まで行って、建物の大きさに圧倒されて満足して笑、もう出発しました。実は、ヒューストンからここまで1時間20分程度で着くのですが、豪雨の中を50~60マイル走行して疲れてしまったのです汗。辿り着くだけでヘトヘトな豪雨でした。よーく走ったなー・・・。もう出来ない。



 疲れた、というのと、時間が無い、という2点で、とりあえず「その場所に行った」という自己満足だけ得て、給油してから再び出発。雨は上がりつつありましたが、ダラスまで3時間ドライブが待っておりました。本当にアメリカ大きいわー。



 豪雨は過ぎ去ったらしく、その後は綺麗に晴れてくれました。大きな高速道路に出会うまでは、田舎道をひたすら走り続けるのですが、アメリカの田舎街を見れて、結構楽しかったです。


 ダラスに着いたのは、夜7時過ぎだったでしょうか。金曜にニューオーリンズに向かってから、ずっと珍道中で色々事件はありましたが、無事に帰って来れて良かったと思いました。結局3泊4日だったのですが、州を跨いで都市を点々としたので、非常に濃い4日間でした。もうこんな旅は出来ないかもなあ。とても良い思い出です。

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June 06, 2015

海稽古のサイドパート

 
随分前に書きましたが、ニューオーリンズから7時間ドライブを経て、ヒューストン郊外にあるメキシコ湾に面したFree Port、という街までやって来ました。ここで、1泊の空手合宿に参加する為です。Free Portは、特に観光地でもないし、多分、日本人でこんなところまで空手合宿しに来た人は、私しかいないのではないでしょうか・・・汗。



 空手合宿の様子は、以前に書いたこの記事をご参照下さい。ここでは、その記事で紹介出来なかった写真をUPしたいと思います。



 まず、何故だか分からないけれど、海辺で稽古する羽目になった訳ですが笑、こんな感じの浜辺でした。「Surfside Beach」というビーチです。

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 ↑ビーチ入口の看板。

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 ↑このひろーい浜辺で稽古すると、下の様な写真となります笑。

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 ↑突然、浜辺に現れる白い集団笑。こんな砂場で、まともに動けないって・・・苦笑。それでも、何故だかとっても楽しいのですよね。浜辺で、水着ではなく道着という、非日常が気分をワクワクさせるのですかね。その内、周りの観光客たちも珍しいから面白がって、集まって来て見学したり真似したりし始めました。

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 ↑海辺から少し離れると、大きな道路が通っています。この道の両側には、メモリアル・デーのため、国旗がずらーっと掲揚されていました。ちなみに、この道は、ビーチとFree portの街中心へ向かう道路の為、夜は大渋滞となっていました。

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 ↑さっきの道と、ビーチの間には、上の様な別荘が広がっています。まー要するに、ここは本当は、ビーチに面した別荘地帯な訳です。そんな別荘地帯で、何故空手・・・笑。

 1階がなく、高床式倉庫みたいになっているのは、「サイクロン・高潮対策」だそうです。天気が悪いと、浸水してしまう地域なんですね。


 

 この様な別荘の内の1軒が、今回の合同合宿相手の師範の別荘です。えーと、そうです。ヒューストンの超豪邸ホームパーティーでお世話になった、師範の別荘です。この師範、超豪邸だけでなく、ヒューストン郊外に別荘までお持ちなのです。本当、一体どうやって生計立てているんだろう。


 で、以前も書きましたが、「合宿」と言いつつ、午前中しか稽古せず、彼の別荘の1階、駐車場となっている所で、お昼から夜までのんびりダラダラ飲んで食べて過ごしました。稽古時間より飲食時間の方が長いんだから、いやー緩い合宿で良いわー笑。


 

 夜更けまで別荘にお世話になった後、ホテルまで戻って、この日は終了。翌日は月曜でしたが、メモリアル・デーでお休みなので、ヒューストン郊外からダラスまで寄り道しながら帰りました。最終日は、ガイドブックには中々載らない様なマイナーな公園に行ったのですが、別途書きます。

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April 11, 2015

ニューオーリンズ旅行記~滞在時間はたった5時間だけど~

 時が経ってしまいましたが、ルイジアナ州ニューオーリンズ編をUPしたいと思います。前回のバトンルージュ編はここをご覧下さい。



 どうしてもどうしても行きたかったニューオーリンズですが、この日の夜までに、空手合宿地であるテキサス州南部のフリーポートへ到着しなければならない、という制約がありました。ニューオーリンズからフリーポートまでは、Google map先生に拠れば、約403マイル=約650キロ、休憩なしのノンストップで約6時間のドライブ、とのことでした。ここから逆算すると、ニューオーリンズの滞在時間は、午後1時が限界、というところでしょう。朝8時に動き出したって、5時間も滞在出来ないという・・・汗。今から思うと、かなり無茶した旅程でしたが、それでもやっぱり行って良かったと思っています。非常に魅力的な都市でした。


 この日は、ニューオーリンズから車で30分圏内の郊外に泊まっていました。朝ご飯を食べて、早速出発します。


 土曜ということもあって、交通渋滞もしておらず、すんなりとニューオーリンズに着きました。ニューオーリンズは大きな観光都市です。市内中心部に進めば、あちこちに駐車場がありました。中心部は徒歩で見学可能なので、早めに駐車場に車を停めることをオススメします。私は、市内の中心部、Jackson Square(ジャクソン広場)の奥に停めました。ミシシッピ川沿いで気持ち良いところです。


 

 まず向かったのは、やはりシンボルであるジャクソン広場とSt. Louis Cathedral(セントルイス大聖堂)です。

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 この写真だけを見ると、やはりヨーロッパの様な雰囲気ですよね。美しい場所でした。


 この広場が中心になって、フレンチ・クォーターとして川沿いに街が広がっています。街並みはまるでヨーロッパそのものです。そして、観光客も非常に多かったです。これまでに見たアメリカのどの都市よりも、活気がある観光都市だと思いました。確か、この街に到着したのは9時前で、10時からはどうしても行きたい博物館があり、それまでの1時間は、ブラブラと散歩することにしました。 

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 ジャクソン広場の後ろにあるカフェ。Cafe Du Mondeという名前で、1862年に開店した、という由緒正しいカフェです。これ、写真をよーく見て下さいね。横にずらーっと行列が出来ているのが見えますか?全部、このカフェへの入店待ちの行列です。切れていますが、この写真の右側からずーっと、まだまだ行列が出来ているのです。凄い行列でした。私も、歴史を感じるこのカフェでオシャレにコーヒーでも・・・と思っていたのですが、この超長い行列を見て一瞬で戦意喪失。確か、2時間待ちとかだった様な気がします。たった5時間しか滞在時間が許されていない私には、ここで潰す時間はありませんでした・・・。悔しいので、中に入って、10セント記念メダルだけGETしました。

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 ここ、ニューオーリンズは、マルディグラという大きなお祭りで有名です。その時着用する仮面も有名なので、こんな感じの像が出迎えてくれます。観光センターの前だったかな。

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 大人しくて賢い馬たちが、一杯いました。綺麗な白馬でしたね。


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 こういうのを見ると、テンションが上がりましたね。ああ、ここだったのだな。たった250年前はアメリカじゃなかったのだな、と1人佇んでしみじみ。傍から見れば、変なJapaneseが1人いるな、と思われていたことでしょう。


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 セントルイス大聖堂前の様子。カラフルな屋台や、大道芸人で賑やかでした。

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 セントルイス大聖堂から一本道路を入ると、この様な美しい家たちが出迎えてくれます。散歩していて本当に楽しかったです。素敵なお店も沢山あり、滞在半日ではとても勿体無い!!是非、ニューオーリンズに行かれる方は、最低でも1泊はして欲しいです。


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 ブルボン家から名前を取ったバーボン・ストリート。本当は、夜に行くのが一番魅力を感じられるそうなのですが、今回は残念ながらムリで、どこのお店も閉まっておりました。



 さて、超早歩きで散歩していたら、10時になりました。お目当ての博物館へ急ぎます。



 お目当ての博物館、とは、ルイジアナ州立博物館で「Cabildo(カビルド)」という建物です。どうしてもここに行きたかったのは、この博物館の一画が、「1803年のルイジアナ買収の調印場所」として公開されていたから、です。



 ルイジアナ買収、とは、米国史・フランス史共に、とても大きな出来事です。210万km²を超える非常に広大なフランス領ルイジアナ領を、1500万ドルで買収した、というこの歴史的な調印をした場所を、どうしても見たかったのです。



 それがここです。

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 ワクワクしました。ドキドキしました。歴史って、勉強するのが本当に楽しいなと思いました。



 こんなに歴史的な価値のある博物館なのに、観光客はほとんどいませんでした。外には、あんなに行列を作るほどの観光客がいるのに!待ち時間無しで、のんびりとゆったりと歴史的な空間を堪能できる。これは、私にとっては本当に贅沢な時間でした。



 このカビルド、という博物館は、3階建になっており、他はルイジアナ州を紹介する州立博物館です。この調印式の間だけでなく、その他の展示もとても興味深かったです。カビルドは、こんなに素晴らしい博物館なのに、日本の観光ガイドブックにはほとんど取り上げられていません。勿体無い・・・と個人的には強く思います。私も、何かのきっかけで偶々知りました。是非是非、穴場の様なこの場所を訪れて欲しいと思います。



  

 念願のカビルドを訪れ、ニューオーリンズでの目的は達成したので、そろそろテキサスに向かって移動する時間です。ニューオーリンズでのお土産を買いながら、スターバックスでニューオーリンズ限定マグカップを買おうと思って歩いていたら、突然日本語が聞こえてきて驚きました。



 「いやーやっと買えたよー。ニューオーリンズの限定マグカップ。これで、この街での最大の目的を果たしたから満足したわー」



 「ねー!!本当に買えて良かったねー」



 という女性2人の日本語に、思わずニヤッとしてしまいました。




 あ、ここにもマグカップを集めている日本人がいる、と思ったし、「ニューオーリンズに来た最大の目的が『マグカップ』なのか!」と思って、ニヤッとしてしまったのです。おいおい、マグカップ以外に、もっと見るべきものがあるだろう!と心の中で突っ込んでしまいました笑。




 この日は凄く暑くて、半袖でも暑いくらいでした。午前中歩き倒したので、ようやくGETしたスターバックスのマグカップに私も満足し、そしてフラぺチーノが美味しくて仕方ありませんでした。


 

 ちょっとのんびりし過ぎて、駐車場料金を予定よりも超過してしまったのが悔しい(あと3分早ければ追加課金されなかったのに・・・!)のですが、 ようやく、テキサスに向かって出発です




 相変わらず、カーナビ代わりのiphoneで、目的地をセットして出発してから20分後・・・。異変に気付きました。シガーソケットに繋いでいるはずなのに、ちっとも充電されないのです。おかしいな・・・。




 急遽車を停めて確認して見たら、充電ケーブルが切れているではありませんか!これでは、確かに充電出来ない訳だ。しかし!!!これは困った。本当に困った。。。充電ケーブルは命綱にも等しいものです。でも、午前中は、iphoneで写真を撮りまくっており、ほとんど電池が残っていなかったのです。あと1時間も持たない様な状態でした。充電出来る、と思っていたから、写真を撮っていた訳です。このままでは、到底フリーポートまで辿り着けないし、変なところで路頭に迷うことになる・・・。アメリカ滞在中、英語が話せないことよりも、ピンチだと思いましたね。




 少し考えて、ここから1時間圏内で辿り着ける範囲で、大型電気屋を探しました。電気屋に行って、ケーブルを買おうと思ったのです。いや、それしか手段がありませんでした。ギリギリの電池で電気屋を検索し、ルート設定して出発。高速に乗ったら、暫くは道なりなので、無駄な電気を使わない様に一度ルート検索を解除。こまめに調べながら、ようやくバトンルージュ市内のBest Buy(電気屋さん)に辿り着きました。



 Best Buyでケーブルが売られている、と思ってはいても、ケーブルが見付けられなかったらどうしよう、次のBest Butまで電池が持つかな・・・と心配で仕方ありませんでした。店内でようやくケーブルを見付け、「高いな」と思いつつも、背に腹はかえられません。迷わず買って車内へ戻り、エンジンを付けてケーブルを繋ぎます。




 電池残量はギリギリ。振動音がして、充電され始めたのを見て、ようやく安堵しました。。。命が繋がった、とはこのことだと思いましたね。大袈裟だと思うかもしれませんが、土地勘のないバトンルージュからフリーポートまで、約6時間もナビなしで運転出来るとは思えなかったので、本当に生きた心地がしませんでした。いやはや、電池切れる前にケーブルを買えて本当に良かったです。



 このハプニングのため、予定時刻から遅れての出発となりましたが、気を取り直して、テキサスに向かって6時間のドライブ再開です。途中、本当は立ち寄りたい様な場所や、美しい場所、絶景の橋などあったのですが、我慢してひたすらテキサスに向かいました。途中休憩したのは、ガソリンを入れた時だけです。




 ルイジアナからテキサスに向かう高速道路も、想像に反して交通量がとても多いところでした(東から西に向かって、ひたすら走っていると思って下さい)。車が一台も来ない様な田舎道とは違いました。お蔭で、程良い緊張感を保って運転出来ましたが、6時間運転は疲れましたね。



 ヒューストンに入る頃には、もう夕陽が沈む頃でした。これで、ヒューストンは3回目。ただ、ルイジアナから見るヒューストンは初めてです。こんな形で、ヒューストンに3回も来るとはなあ・・・と思いながら、運転していました。



 ヒューストン中心部の大きなジャンクションにドキドキしながら南方向へ向かいました。ヒューストン郊外へ向かう道路で、段々と車が減って行き、終いには2・3台となりました。お得意のWalmartへ行って夕飯を買出し、ようやくホテルへチェックイン。ニューオーリンズを出て8時間近くが経っていました。あー疲れた。無事故で良かった。




 部屋に着いて少しホッとした時に、気付きました。あ、あれ・・・運転免許証が無いぞ・・・滝汗。これはまずい。本日2回目のピンチ!!!



 さっき、チェックインした時に免許証を使ったのだから、そこから部屋までの間で落としたに違いない・・・ということで、下を見ながらフロントまで向かいました。

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 見付からないまま、フロントに着いてしまいました。

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 ・・・あ、これはまずい。免許証がないと、無免許運転になってしまう。国際免許証はダラスの自宅だし、これはまずい・・・汗。

 ・・・

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 ・・・ダメ元で、フロントに訊いてみるか・・・

 

 とフロントに近付いたら、フロントのお姉さんの方から、「免許証あなたのでしょ」と声を掛けてくれました。


 ・・・ああ!助かった・・・。

 ・・・本日2回目の安堵。大安堵。超安堵。命が繋がった感覚、アゲインでした。

 

 部屋に戻ってから、ヘナヘナっとしました。いやー本当に良かったです涙。今日は、運が良かった・・・と心底思いました。こんな日もあるのですね。



 こんな波乱万丈の1日でしたが、その分、アメリカ生活の中でも、印象に残る一日でした。

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 I love New Orleansです。またいつか、ゆっくり滞在したいものです。

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October 13, 2014

バトンルージュ旅行記~テキサスから車で7時間半~

 以前、片道7時間半近く運転して、テキサスの隣にあるルイジアナ州ニューオーリンズに行った、という話をしましたが、今回は、そのニューオーリンズ旅行記を書きたいと思います。


 ルイジアナは、元々はフランス植民地で、そこからスペインに移り、再びフランスに戻った後、1803年に時の皇帝ナポレオンが、アメリカに売却したという歴史を持っており、ニューオーリンズはその首府でありました。歴史マニアとして、こんなに興味深い歴史を持つ都市を訪れない訳にはいかない、ということで、その機会をずっと窺っていました。



 詳細は、2014年5月の記事を参照頂きたいのですが、かなり強行日程ではあったものの、テキサスから1人で運転して、ニューオーリンズに遂に行って来てしまいました。片道7時間半も運転したのに、諸々の事情により、滞在時間はたったの5時間程度と、かなり極端なことをしていますが、それにしても、思い切って行って良かったです。


 さて、話を戻しまして、この時のスケジュールは以下の通りです。


 金曜:ダラス出発→バトンルージュ経由→ニューオーリンズ近郊に一泊
 土曜:午前中ニューオーリンズ観光→ひたすら運転→ヒューストン郊外で一泊
 日曜:ヒューストン郊外で空手合宿
 月曜:ヒューストン郊外出発→ダラスに帰る(この月曜は祝日だった)


 いやー今考えても、かなりの強行スケジュールでした。今回は、金曜のバトンルージュと、土曜午前のニューオーリンズについて纏めますが、まずは、バトンルージュから。


 金曜だけ休みを取って、9時過ぎには家を出発しました。行先は、繰り返しになりますが、ルイジアナ州都であるバトンルージュです。



 バトンルージュには、ダラスから州間高速20号をひたすら3時間ほど東に向かって運転し、途中で49号に切り替えて、またひたすら3時間南下し、最後に国道190号を1時間ほど東に走って、ようやく到着します。今から思うと、相当遠かったな。Google Map先生に拠れば、私の家からバトンルージュの中心部まで、何と704キロもあったらしい。よく運転したなあ笑。明らかに、日本にいた時に走った距離を、一日で走破してる笑。



 道中ですが、ホントひたすら運転です。それまでに走って来たユタ、アリゾナ、ニューメキシコ、オクラホマ、テキサスの山中の田舎道と違って、今回は州と州とを繋ぐ都会の高速道路、という感じで、交通量がとても多かったのは想定外でした。「どうせ、ダラスを抜けたら、また片道一車線の田舎道だろうから、のんびり行こう」なんて思っていたのですが、大きく間違っておりました。


 高速道路でも、覆面警察がかなり多く、また捕まっては堪らないので、法定速度を順守して走っていました。途中、中央分離帯の植え込みに隠れたパトカーなども発見して、ヒヤリとしましたよ。私を追い抜かして行った車たちが、見事に捕まっておりました。


 ところが、ニコニコ安全運転で走っていたつもりだったのに、途中でぴたりと後ろに、パトカーがランプを付けて追走してくるではありませんか!



 いやー・・・勘弁してよ。今回は、絶対に法定速度を順守してたわー私に用がある訳じゃないでしょう・・・と思っていたのですが、ずーっとピタリと後ろに張り付いたまま。隣の車線はガラ空きなのに、追い抜かす気配が全くない。また、気付かない内に何かをやらかしたのかと思って、観念して脇に寄ったのに、脇に寄った途端、私のことを見向きもせず、走り去って行きました・・・。


 え、一体何だったんだろう・・・。と、一瞬訳が分かりませんでしたが、まあ、パトカーは私に用が無かったのだから、気を取り直して再び進むことにしました。脇にどいて欲しかっただけなのだろうか・・・あれは・・・。



 気を取り直してスタバに寄ってコーヒーを調達したり、途中でガスを入れたりしながら進むのですが、バトンルージュに無事に着く頃には、もうすっかり夕暮れで、流石に疲れましたね。バトンルージュに近付くに連れて、金曜夕方だったせいもあるのか、交通渋滞に巻き込まれました。バトンルージュ近郊に着いてから中心部までが長かったです。


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 ↑交通渋滞で、全く車が動かなかった時の一枚。左の巨大な橋が気になりました。


 実は、当初はバトンルージュに立ち寄るつもりは無かったのですが、ニューオーリンズに向かう途中でかならず通過するので、休憩兼ねて、高速道路から降りてみたのですが、結果的に降りて良かったです。



 私が行った時は、丁度、メモリアルデーの週末だった為、あちこちで星条旗が掲げられていました。バトンルージュに着いて、一番最初にバトンルージュの現市庁舎広場に行ってみたのですが、その前は星条旗一色でした。市庁舎は閉まっている時間だったので、誰もいなかった為、これまたのんびりと散策出来ました。


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 ↑こちらが、現市庁舎のタワー。その前には、星条旗が一杯植えられて(?)いました。

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 ↑こちらは、先の写真の反対側(身体を反転して撮った写真)です。星条旗の絨毯が広がっておりました。



 この後、バトンルージュ市内を散策しようと思って、駐車場を探してみたのですが、どこも有料ではありませんか。30分位で切り上げるつもりだったので、何だか勿体無く、路上駐車出来るところを探して走ったものの、見付けるのはパトカーばかり・・・。有料駐車場に止めようかなと思い始めた矢先に、良い所を見付けました。「Old Governor's House」という立派なお屋敷の前に、奇跡的に駐車スペースがあるではありませんか?!よーく見てみると、「この建物の見学客のみ利用可」と書いてあるのですが、まあ、バトンルージュの見学に来たんだし、「ある意味見学客だろう」と勝手に判断して、そこに駐車しました。しかも、そこは中心部ど真ん中、という最高の立地でした。ラッキーでした。(注:皆さんは決して真似してはいけません)


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 ↑これが、そのお屋敷です。超立派。長いリムジンが停まっており、何かのパーティーでも開かれる予定だったのかもしれません。



 さて、車を置いて歩くこと数分。ルイジアナ州の旧州庁舎を通り過ぎて行くと、ミシシッピ川の川沿いに出ます。これがまた、凄く気持ち良かったです。

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 ↑上2枚が、旧州庁舎です。美しいです。ここを通り抜けると川沿いに出ます。


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 ↑ここには、USS KIDDという駆逐艦が展示されています。



 テキサスではお目に掛かれない大河を眺めながら、川沿いで暫く物思いに耽っていました。



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 よくよく考えて見れば、1年前の夏休みに、初めて旅行した時には、ミネアポリスで、ミシシッピ川上流の夕暮れを眺めておりました。



 アメリカ2回目の旅行では、セントルイスでミシシッピ川中流の夕暮れを眺めながら、その時には、ミシシッピ川クルーズ船にも乗りました。


 そして、約1年後に、バトンルージュでミシシッピ川下流の夕暮れを眺めている。ミシシッピ川を順番に下って来て、遂に明日はニューオーリンズでミシシッピ川河口を眺めるのだと思うと、川下りと同時に、自分の1年間のアメリカ生活も、幕を閉じようとしているのだなと感じました。意図的に計算して旅行した訳ではないけれど、子供の頃に憧れたミシシッピ川を順に旅出来て、感慨深くなりました。
 

 その後、バトンルージュ市内で夕飯を買出しして、その日の宿に向かって1時間ほど運転しました。翌日のニューオーリンズ観光に備える為、ニューオーリンズまで30分の距離で泊まりました。まあ、車があって、泊まるだけが目的なら、高速道路沿いのホテルで十分です。車が無いとなると、ニューオーリンズ市内まで行かないと、観光客の宿泊は難しいと思います。というか、アメリカでは、大都市内は電車でも観光できるでしょうが、大都市と大都市をハシゴして観光する場合には、車が一番便利だなと思います。 


 泊まるだけのモーテルでのんびりしつつ、翌日のニューオーリンズを予習していました。次回の記事は、ニューオーリンズ編をUPしたいと思います。

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September 23, 2014

ホワイトサンズ国立公園旅行記~真っ白な世界~

 前回は、広大な地下洞窟群である、真っ黒な世界・カールスバット洞窟群国立公園を紹介しましたが、今回は、正反対の真っ白な世界・ホワイトサンズ国立公園をご紹介したいと思います。



 ホワイトサンズには、エルパソ旅行3日目、即ちダラスに帰る最終日に行きました。エルパソからホワイトサンズへは、車で2時間位で到着出来ます。ダラスに帰る飛行機が夕方だったので、それに間に合う様にホワイトサンズとエルパソを往復しました。正確には、エルパソから西回りでニューメキシコ州に入ってホワイトサンズに行き、そこから東回りでアラモゴードを経由してエルパソに帰って来たので、往復、というよりは、一周した感じでしょうか。



 エルパソからホワイトサンズへは、州間高速10号線を北上してから国道70号線をひたすら東に向かって走れば到着出来ます。ここも、前回のカールスバットへ行くのと同じで、途中に「Inspection station」がありますので、パスポートを忘れずに持参してください。ホワイトサンズの近くに、米軍の実験基地やらミサイル基地やらがあります。原爆実験で有名な、アラモゴードの街もすぐ側にあります。

 

 西回りルートだと、ホワイトサンズは国道70号沿いの左手に入口が現れます。こんな看板があるので、すぐに分かると思います。

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 公園奥に進む前に、上の様なビジターセンターがあるので、必ず立ち寄りましょう。最後の休憩ポイント、そして、最後の給水ポイントです!ビジターセンターでも、「必ず飲料水を用意してから、見学するように」と注意書きが目立ちます。名前の通り、「白い砂漠」なので、熱中症対策、日焼け対策は必須です。私は、家を出る直前まで覚えていたのに、サングラスを持って来るのをすっかり忘れてしまったのですが、これがかなりきつかったです・・・。ホワイトサンズに行く方は、サングラスも必須です。それはそれはもう、太陽光が真っ白な砂に反射するので、運転するのも散策するのも、本当に目が痛かったのです。日焼け止めはバッチリだったけど、サングラスを忘れたのは痛恨のミスでした。




 さて、ホワイトサンズの中は、基本は車で奥まで進めます。ドライブルートの途中途中に、散策ポイントが設けられているので、車を降りて、自由気ままに散歩することが出来ます。私は、帰りの飛行機の時間とにらめっこしつつ、一番奥まで行って、散歩しました。

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 ↑こんな感じで、砂漠のど真ん中を走って行けます。両側は真っ白な砂漠です。


 行った時は5月でしたが、既に凄く暑かったです。真夏になったら、とてもじゃないけれど、散策なんか出来ないんじゃないかと思いましたね。きっと、冬が観光のベストシーズンなのではないかと思います。


 観光客は結構沢山いて、皆さん、持参して来たビーチパラソルを開いて昼食を食べたり、子どもたちは、そり遊びをしたりバレーボールをしたりしていました。あんなに大きな天然の滑り台は、見たことがありません。どんなに滑っても、砂がサラッサラなので全く怪我しないし、すっごく楽しそうでした。良いなあ。大人でも、そり遊びしている人がいて、羨ましかったです。


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 ↑散策コース入口付近。

 ここは、広大な砂漠です。散策コースに一歩入れば、たちまち無音の世界になります。あるのは、風の音と、自分が踏みしめる白い砂の音だけ。非常に美しい光景です。公園の外からは、この様な世界が広がっているとは全く想像出来ないので、驚きました。突如現れるこの白い神秘的な空間は、時間が経つのを忘れさせてくれます。本当に時が止まったかの様な、真っ白な世界なのです。ただただ黙々と、白い中を歩んで行きます。


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 ↑小高い砂丘の上から撮影しています。私が、この日乗っていたレンタカーの赤が目立ちます。そして、周りは白一色なのが分かって頂けるでしょうか。



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 ↑空の青、雲の白、砂漠の白が美しい!

 

 写真の様に、穢れのない白い世界をただただ1人で散策していると、途中で靴を履いているのが嫌になって、靴も靴下も脱いでしまいました。それでも、砂はちっとも暑くなく、歩く程に素足を包んでくれて、どんどん心地良くなっていきました。とても優しい砂でした。痛くなく、汚れもしない。見た目の色だけでなく、本質的に白い砂なのだと思いました。


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↑ふと振り返ったら、人は1人もおらず、そこにあったのは、私の足跡だけという、これまた美しい世界でした。



 そんな白だからこそ、際立つのは花の美しさです。枯れかけている草も多い中で、凛として咲く美しい姿を見て、何だか勇気づけられました。あの白に際立つピンク色は、今までに見た中で最も美しいピンクだったと思います。



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↑すっくと、真っ直ぐに伸びていて、生命の力強さを感じました。こちらの背筋が伸びました。

 歩きながら、カサカサと何かが動く音を聞きつけて、よく足下を見てみると、白い砂漠に順応した白い蜥蜴が走り去って行きました。この大自然には、人間なんて要らないな、と思いました。



 実は、二番目に長いコースに挑戦していたのですが、花に見惚れたり、真っ白さに吸い込まれて砂漠をただ眺めたりしていたら、時間が砂の如く、サラサラと私の手から流れて行きました。最後まで行く時間は無さそうだったので、途中で引き返すことにしました。
  


 割と方向感覚には自信のある私ですが、この真っ白な中では、方向感覚を失いやすいと思います。でも、散策コースには、点々と道しるべがあるので、迷うことはないと思います。来た道を順に引き返して、真っ赤な車を見付けた時、妙に現実に戻って来た気がしました。たった1時間程度の散策だったのに、もっと長く現実を離れていた様な気がしました。

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 ↑こんな感じで、道しるべが点々としているので、迷いません。



 太陽の下に照らされている白い砂は全然熱くなかったのに、車の中は激暑でした。。。これぞ、現実って感じでした。



 サングラス無しのまま頑張ったホワイトサンズを後にして、冒頭にお伝えした通り、東に向かってアラモゴードに寄りました。アラモゴードから離れたところに実験施設はあり、この街で原爆が作られた訳ではありませんが、行き来た道を引き返さずにわざわざ寄ったのは、どんなところで原爆が作られていたのか、ちゃんと見ておきたいと思ったからです。でも、寄ったと言え、時間が無かったので、車で通過しただけです。そして、思ったよりも、アラモゴードの街は小さかったです。何だか拍子抜けする位の小ささでした。



 そうそう、本当は、ミサイル実験場も見学したかったのですが、定休日で見学出来ませんでした。仕方ないとは言え、結構残念でした。


 
 さて、そんなこんなで寄り道しながら、エルパソに帰って来ました。想像より早く帰って来れたので、エルパソ市内北部にある、小さい考古博物館「El Paso Museum of Archaeology」に最後に行ってみました。



 博物館、というほど立派なものではありません。とても小さく、町の郷土資料館、みたいな感じでした。実際、客はほとんどいなくて、のんびりと見学出来ました。隙間時間に見学するには、エルパソの郷土も分かって、丁度良いと思います。

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 ↑中はこんな感じで、昔の暮らし振りを模型で展示されていたり、出土された土器が展示されていました。こじんまりとしていましたが、それが丁度良かったです。気軽に見学出来ます。


 博物館見学を終えたら空港に向かい、ダラスに帰りました。

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 ↑エルパソ空港の外と中。地域の風土や特色がはっきりと出ていて、素敵な空港でした。


 エルパソには、米軍基地があったり、国境警備隊の博物館があったり、まだまだ魅力がある街でしたが、全部は行けませんでした。もう一日必要だったかなあ。それでも、黒と白の両極端の世界を堪能出来たので、満足してます。とても思い出深い旅行の1つです。


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 ありがとう、ホワイトサンズ。

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September 15, 2014

カールスバット洞窟群国立公園旅行記~真っ黒な世界~

 書ききれていないアメリカ滞在中の旅行記を、少しずつUPしたいと思います。


 まずは、5月に行った世界遺産カールスバット洞窟群国立公園です。ここは、一言で言うと、超巨大・広大な洞窟となっているところです。


 テキサス州エルパソから、車で国道180号線を約2時間半東に走ると、カールスバット洞窟群国立公園に到着します。エルパソからは、ずっと一本道なので迷わずに行けます。交通量も多くなく、自分のペースで気ままに運転できます。


 但し、唯一の注意点としては、この地域はテキサス州とニューメキシコ州の州境で、米軍の軍事施設が点在しているところです。なので、他地域と違って、国道沿いに「Inspection station」があり、検問されますので、個人で旅行に行く方は、必ずパスポートを持参してください。運転免許証ではダメです(結果的に通してくれるのでしょうが、検問官に拠っては、難航するとのこと)。質問は、名前と行先程度らしいのですが、外国人がこの周辺で行くところはただ1つなのでしょう。パスポートを見せた後、私が何か言う前に、「カールスバットに行くんだろ?」と言われてしまいました。慣れてるんでしょうね。

 ちなみに、「Inspection station」は、普通に運転していれば目に入って来ます。道路もその施設に流れる様に作られているし、検問所をスルーすることは出来ません。ただ、行きしか検問所は無かったので、エルパソ市内から東に向かう場合しか、検問所はないのかもしれません。



 さて、カールスバット洞窟群国立公園ですが、看板(石碑)が見えたところから、暫く山道を登っていかなければなりません。登り切った先に、駐車場とビジターセンターがあります。

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 横長のビジターセンターに着くと、左手がレストランとお土産屋さんコーナー、右手が公園紹介のパネルコーナーになっており、そこを先に進むと、洞窟の入口へと続いて行きます。

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 ↑チケット売り場です。これは、見学後に撮った写真なので、受付はクローズしている状態です。

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 ↑ビジターセンター内にある蝙蝠のオブジェ。一杯蝙蝠が飛んでます。


 この洞窟には、見学コースが2つあります。1つは、短縮コースで、ビジターセンター内にあるエレベーターから、メインの洞窟広間まで一気に降り(洞窟はビジターセンターの真下に広がっている)、そのメインフロアを散策するコースです。もう1つは、外から自分の足で洞窟に入り、メインの洞穴フロアまで徒歩で散策するコース。メインフロアまで着いたら、短縮コースと一緒です。



 メインフロアだけでも非常に広いので、短縮コースであったとしても、充分に楽しめます。私は、せっかく行ったので、長いコースを選択しましたが、楽しかったものの、結構疲れました。自然が凄過ぎて、写真を撮ったり眺めたりしながら歩いていたので、多分、2時間半~3時間くらい掛けて見学していたと思います。


 尚、見学コースですが、安全面の観点から、長距離コースは午後2時か3時位で入口はクローズしてしまいます。その後は、短縮コースでしか、洞窟には降りれませんので、お気を付け下さい。



 この洞窟は、非常に広いです。ポッカリと開いた入口を見て、奥に何がどれだけ広がっているのか、ワクワクしましたよね。

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 ↑これが入口。この入口からは想像つかないほど、中は広く、長く、真っ暗です。



 私にとっての洞窟探検は、幼い頃に、夏休みに連れて行ってもらった滋賀の洞窟探検が最古で唯一だと思うのですが、あのワクワク感を思い出しました。あれ、あんまり幼い頃の記憶が多くない私にとっては、珍しく鮮明に残っている上、今でも凄く良い思い出なんです。


 ただ、滋賀の洞窟よりも、間違いなく遥かに大きいです笑。歩いても歩いても洞窟は続きました。自然って凄い。その闇に飲み込まれそうだったけれど、その静けさは、全く不気味ではなく、不思議と落ち着いて散策出来ました。ずっと歩けそうでした。


 それでは、幾つか写真をご覧下さい。

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 素晴らしい自然美を堪能した後、エレベータに乗って、一気にビジターセンターに戻って来ます。急に明るい世界に戻って来るので、何とも不思議な気分になりました。


 カールスバット国立公園を満喫した後は、再び運転してエルパソに帰るのですが、その途中に、グアダルーペ国立公園を通過するので、そこに立ち寄りました。


 このグアダルーペ国立公園は、全くノーマークで、全然リサーチしていなかったので、行き当たりばったりで行ってしまいました。カールスバットの様な、メジャーな公園ではないので、観光客もほとんどおらず、ビジターセンターもとても小さいです。それもそのはず、この公園のメインは、登山にありまして、登山することによって、絶景が見られるのです。


 残念ながら、登山する程の覚悟と時間が無かったので、麓だけをサラッと見て帰りました。5月下旬でしたが、既に真夏の様に暑くて、登山どころでは無かった、という心情もあるのですがね汗。

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 ↑グアダルーペ国立公園の麓。自然は雄大でした。


 この公園を後にして、エルパソに帰りました。エルパソに帰ってきたら、以前、UPしましたが、市内を一望出来るOverlookポイントまでシ―ニックドライブを走りました。こちらも凄く気持ちが良かったです。但し、このOverlookポイントは小さく、駐車場も台数が少ない上、夕方など狙い時には満杯なので、見学時は気を付けて下さい。今から考えると、あの小さい駐車場に、よく車を停められたなあ、私・・・。

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 2泊3日のエルパソでしたが、最終日である翌日は、真っ黒な世界のカールスバット洞窟群国立公園とは180度異なり、真っ白な世界のホワイトサンズ国立公園に向かいました。次回は、ホワイトサンズ国立公園をご紹介します。

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July 12, 2014

洗濯機のその後

 7/8は、例の洗濯機・乾燥機の4回目のピックアップ予定日でした。

 ・・・が、予想通り、またもや「ピックアップに失敗しました。次はいつ予定が空いていますか?」というお決まりのメールが届きました。おいおい、アメリカクオリティは理解しているけど、流石に、いい加減にして欲しい・・・。



 前回と全く同じ人から連絡があったのに、どうやら、こちらの事情は覚えていない模様。仕方ないから、もう1回、「もうアメリカにいないから、アパートオフィスと直接交渉して」、と連絡しておきました。でも、今回はちょっと強めに、「もうこれで4回目なんだけど。一体、いつ完了するつもりなの?」と書いてみました。珍しく返信が無いのだけど、流石に、そろそろ本気になってくれたかなあ・・・。はー早く片付けたい。



 あ、アメリカの名誉の為に書いておきますが、万事がこの調子ではないです。請求金額がおかしかったインターネット会社とは、あれからチャットですぐに解決できたし、携帯会社も電気会社も、それぞれチャットで即解決しました。ここは、もしかしたら、日本より便利で早いかもしれません。インターネット会社とは、帰国後もやり取りしていましたが、24時間対応のため、時差を気にせずチャット出来たので、とても助かりました。こういうところのサービスは、アメリカは進んでいる気がする。




 何はともあれ、これで、懸念事項は、冒頭の洗濯機と乾燥機だけですが、正確に言えば、インターネット、電気、不動産については、デポジットの返金がまだで、それはこれからチェックが会社に送られてくる予定になっています。そのチェックの受取、入金まで確認して、ようやく終わりなので、まだまだあと1ヶ月位は掛ってしまうかもしれません。。。ちゃんとデポジット返って来る様に、状況を確認し続けないとなあ。

 

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June 28, 2014

ダラスにて


ダラス出発まで、遂にあと30分です。



今は、DFWで搭乗待機中で、スマホでこれを書いてます。シカゴ経由で帰るので、東京に着くのは、29日夜です。もう帰るっていうのに、まだ実感が湧きません。普通に、何処か出張に行く気分です。シカゴでANA便に乗ったら、ようやく現実を感じるのかなあ。



本当は、最終出勤日だった昨日のことも書きたいのですが、もう手元にパソコンがなく、帰国したら遡って書くことにします。昨日も、チームメンバや他のHRから、サプライズプレゼントをもらって、本当に感動しました。あまりに驚いたのと嬉しさの余り、涙ぐんでしまいました。良い人たちに巡り会えたんだなと思います。



アメリカで得られた糧を、自分だけのものにしないで、お世話になった全ての人に感謝を込めて、お裾分けしていきたいと思います。



では、そろそろ搭乗の様です。後ろでアナウンスが流れ始めました。それでは、次回は日本からお届けします! アメリカ編のご愛読ありがとうございました。

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June 26, 2014

返却するのも一苦労

 今日は、最後の後片付け、ゴミ出しをして、遂に家の鍵を大家さんに返却してきました!




 すっかりガラガラになった部屋を見て、不思議と達成感がありました。1人で暮らす分には、十分過ぎるほど広かったし、南向き、十分過ぎる程の収納スペース、夢のアイランド型キッチンにウォークインクローゼット、暖炉(本物!)などなど、日本では、到底住めない様な、とても素敵で贅沢な家に住むことが出来ました。日本よりも圧倒的に広いのに、お値段が日本の半額近いなんて、アメリカ、どんだけ土地が余ってるんだ・・・。





 さて、アメリカで引越する時の手順は、日本とそんなに変わらないと思います。引越業者は日系大手に頼めば、日本語にてサポートを受けられるし、荷物も全部パッキングしてくれます。大きな粗大ごみは、引越業者さんが引き取ってくれるし、荷物出しに限って言えば、アメリカ(海外)引越の方が、国内より楽かもしれません。国内だと、パッキングも自分たちでやらないといけないですしね。




 荷物を出した後は、自分なりに最終チェックをして、借りた物一式(家の鍵、ゲートのリモート・キー、メールボックスの鍵など)を、オフィスに返せば終わりです。書類の一枚だってありません!何て楽なんでしょうか!




 ただこれは、契約期間満了まで借りる場合だからかもしれません。途中で解約する時は、もしかしたら書面での手続きも必要なのかもしれません。また、今回のアパートの場合は、問い合わせたところ、途中解約した場合でもその分減額になることはなく、結局、契約満了時と変わらない金額を払わなければならないので、途中解約する煩雑さを考えると、満了まで借りることにしました。





 契約時にデポジットを払っているので、そこから、退去後のメンテナンス費用を引かれて、残った場合にはその残金が戻って来ます。まあ、敷金みたいなものです。これまたアパートに拠りますが、アパートが電気・水道など一纏めにマネジメントしているところもありますが、私のところは、電気は個人契約(日本ではあり得ない感覚ですけど、電力会社は個人に選択権があるからかも)なので、自力で解約手続きをしました。と言っても、それは結構楽で、その会社(TXU)のサイトのQ&Aを見てたら、「解約はメール一本でOK」という項目を見付けたので、メールで解約出来ました。書面も証明も要らなかったし!助かりました。チャットやメールで手続き出来る、というのは、聞き取る必要がないので、リスニングが苦手な私にはかなり有難いシステムです。同じく、携帯電話(AT&T)も、チャットで解約もSIMカードのアンロックも出来たし、この辺は順調でした。はーチャットみたいに、瞬発力を持って話せる様になりたいなあ。というか、チャット出来るなら、会話も出来るのだろうか?いやいや、文字にするのと、言葉にするのは、やっぱり違う能力だと思うなあ。





 インターネット&TVサービス会社(TWC)は、借りている機器を返さないといけなかったし、チャットで解約手続きを質問したら、窓口で返却時に解約すれば良い、という至極当然の回答が返って来たので、今日、返却してきました。1年前に、ここに契約する時に来た時には、日本人の不動産屋さんに連れて来てもらって、全く英語が聞き取れないから、代わりに全て手続きをしてもらったのでした。それを思うと、凄く懐かしくなりました。




 そうそう、TXUでもAT&Tでも、TWCでも、「何で解約するんだ」と絶対訊かれる訳ですが、「日本に帰るからだ」と言えば瞬殺です笑。ま、そんな人を引き止めても仕方ないですしね。




 諸々の解約手続きの中で、最も手こずった(実は今も手こずってる)のは、例の洗濯機・乾燥機です。この会社とは、とことん相性が悪いみたいで、借りる時も大変だったけど、返す時もかなり疲れました。そんな予感がしてたんだよなあ。というか、この洗濯機会社のせいで、今日丸一日潰れた様なもんです。あー疲れた。





 今日も、いつピックアップに来るのか分からないから、いつ来ても言い様に、ずっと自宅で待機していた訳です。※具体的な時間を決めれば良いだけじゃないか、と思うかもしれませんが、そんな文化はここにはありません。当日にならないと、いつピックアップ出来るのかなんて分からない、というのが彼らの言い分です。なので、ピックアップ日時をリクエストする時も、日付は指定出来ますが、時刻は指定出来ません。ホント、時刻指定ぐらいさせて欲しかったです。





 で、冒頭にも書いてますが、元々、最後の後片付けをしないといけなかったから、午前中は、待ち時間を有効に使えて、丁度良かったのです。お蔭で、水回りもちゃんと掃除出来たし、忘れ物が無い様に、入念にチェック出来たし。





 でも、待っても待っても、一向に現れる気配がない、この業者。。。一体、今日はいつ来てくれるんだろう・・・。13時近くになっても、全く連絡がないので心配になり、痺れを切らして、遂にこちらからカスタマーサービスに電話。。。去年も、配達頼む時に何回も電話したんだよな・・・。甦る悪夢。




 最初は、よくある自動音声のインストラクションが流れます。去年は、この時点でかなり焦ったけど、今はそれが聞き取れる・・・様な気がするではありませんか!おお、1年経つと、こういうところで差が現れるのか・・・なんて、1人で若干テンションが上がりました。しかし、そんな淡い希望は束の間の夢。オペレーターに繋がった後は、やっぱり言っていることがさっぱり理解出来ずに、悪戦苦闘しました。向こうも、「なんだよ、この英語通じない外国人は。面倒くさいなー」と、思っていたことでしょう。





 「あの、今日は何時に来てくれる見込ですか?」
 「んー・・・ちょっと調べますね。あと15分くらいですかね」
 「本当ですか?では、もう少し待ってみます」

 ・・・と会話したはずなのですが、電話終わってから30分待っても、1時間待っても、やっぱり誰も来ない・・・。おいおい、本当に、私の家に向かっているのか・・・?




 それでもまだ、他にやることが残っていたし、昼ご飯もまだ食べていなかったから、待つことは出来ました。でも、3時半になっても誰も来ない。流石に、そろそろ家を引き払いたいのに、アパートオフィスは18時までしか開いてないし、TWC(ここも18時まで開店)に機器を返しに行きたいし、会社にも行きたいし、出来れば買い物だってしたかったのに、このままずっと家で待機しているのは時間が勿体無く、厳しくなってきました。というか、もう待てない!!





 もう1回、カスタマーサービスに電話をして、今度は、英語が出来ないからゆっくり話してくれる様に最初に依頼して、何とか会話を成立させました。


 「今日、ずっと待ってるのに、誰も来ないんですけど・・・」
 「本当ですか?我々の記録では、14時に伺っているのですが」
 「ええ!!いやいや、とんでもない。一日中、家で待っているのに、誰からも連絡が無くて、困っていたところです。誰も来てないですよ」
 「そうでしたか。しかし、14時には伺ってますね」
 「それは分かりましたが、では、一体いつ、来てくれるのですか?私は、会社に行かないといけないので、もうこれ以上待てません。また、鍵も返して、日本に帰るので、今後は家で待つことも出来ません。」
 「今日、これから行きますよ」
 「有難いですけど、今日はもう出発するからダメです。オフィスに、入室許可を依頼しておくので、そこで鍵を受け取って、洗濯機を搬出して頂くことは可能ですか?」
 「分かりました。そうしましょう。ドライバーが、あなたのアパートが分からない可能性があるので、ドライバーが着いたら、連絡します」
 「分かりました。お待ちします」
 と、この会話をしたのが、16時頃です。もう、この辺で大分疲れてます。まあ、最悪、最終日の27日でも搬出立会は出来るのですが、もうこれ以上、この業者に付き合うのが嫌になって(この調子だと、明日も一日潰れてしまいそうで、それは出来なかったから)、立ち会うのを止めることにしました。もう全部荷物出してるし、勝手に入って勝手にピックアップして・・・。






 この電話の後、最終チェックして、アパートオフィスに立ち寄って、鍵一式を返却しました。ついでに、この業者が来たら、私の部屋の鍵を渡すように依頼したところ、衝撃の一言が!




 「そういえば、その業者、14時頃に来てた様な気がしますね」




 え!!!!

 本当に来てたのか!!!!


 それなら、何故、私の携帯に電話してくれないのか・・・。その段階で、電話してくれれば、もうとっくに、返却終えてるはずなのに・・・。マジか・・・一体、この待ち時間は何だったんだ・・・と愕然として、念の為に、携帯の着信履歴を確認しましたけど、やっぱり着信なんてありませんでした。はー。。。どうなってるんだ。。。



 
 仕方ないので、事情を伝えたところ、大家さんは快諾してくれたので、あとはもう、ピックアップしてもらうだけです。でも、大家さんも、訝しげな顔してたので、この業者の対応は、あんまり評判良くないのかもしれないですね。


 
 
 大家に鍵一式を返した後、TWCに向かいました。17時20分頃です。TWCの閉店に間に合って良かった・・・と思いつつ、先客が一杯いたので、大人しく自分の順番を待ちます。TWCに着いてから約5分後、さっきの業者から電話が!





 「ハロー。ドライバーが到着したのだけど、やっぱりアパートがどれか分からないそうです。彼と繋ぐので、待ってもらえますか?」
 「構いません」
 「では、お待ちください」




 ・・・暫く待つと、ドライバーと、カスタマーサービスと、私の3人に拠る会話になりました。




 ドライバーとカスタマーサービスの人同士で、基本的には会話しているので、私に出る幕はありませんでした(彼らの会話にちっとも付いていけなかったから、何が懸念事項なのかが分からなかった)。ただ、時々質問されることから想定するに、どうやら、私のアパートが見付けられない模様で、ちょっと違うところにいる様子(アパートと同名の道路があり、そっちに向かうと、全く違うところに行ってしまう)。アパートが見付からない、オフィスが開いている18時までに、着くことが難しそうだ、という会話を、2人がしているっぽい。




 どうにも雲行きが怪しいので、「今日が無理なら、オフィスには伝えてあるから、私がいなくても、明日以降、都合が良い時にピックアップして下さい。」と割り込んで言ってみたところ、その2人が暫く会話した後、ドライバーは電話から消えていきました。




 「ハロー。話して良いですか?」
 「あ、はい。」
 「今日は本当にすみませんでした。今日は、もうピックアップ出来ません。明日か来週の月曜、最優先でピックアップさせますので、ご容赦下さい。オフィスには、この件伝えてあるのですよね?」
 「はい。伝えてあります」
 「分かりました。ご対応ありがとうございました」




 という感じで、結局、今日も洗濯機のピックアップは出来ませんでした。。。一日掛かって、結果がこれとは、成果ゼロなのでとても疲れました。本当に、この業者は大丈夫かなー。この後は帰国しちゃうし、もう知らないぞ・・・。




 ホテルに帰って来て、ようやく一息つきました。気が付けば、この業者から「リスケジュール」のメールが入っており、ピックアップ日付を良く見たら、7/1になっていました。




 ・・・

 ・・・

 ・・・最優先で、明日か来週月曜にピックアップするんじゃなかったんかい!!!

 ・・・ちっとも最優先になってない気がする・・・。

 ・・・

 ・・・


 全くもう・・・。突っ込みどころ満載です。仕方ないなあ、もう。




 7/1には、既に日本にいるし、本当にピックアップ完了するのか今から心配ですが、もう自分ではどうしようも無いし、何とか無事に終わることを祈るばかりです。

 いやはや、長い一日でした。

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June 25, 2014

再びスタート地点

 オーランドから、ダラスに何とか帰って来ました。


 恒例と言えば恒例ですが、出発が1時間40分程遅れたので、18時半にはダラスに着いているつもりだったのに、結局着いたのは21時頃です。


 さて、まだ家は借りているとは言え、もう荷物を出し切ってしまって、ベッドも何もないので、昨年7月の渡米直後に泊まっていたホテルに、今また泊まっています。何だか、凄く不思議な感じです。こんな風に、1年の終わりを迎えるとは思っていなかったから。あれから1年経ったんだなあ、と思うと、感慨深いです。少しは、成長できたかなあ。。。



 あの時、これから始まる1年に、ワクワク期待ばかりが大きくて、ほとんど不安を感じていませんでした。いや、勿論、英語が分からない、というのは不安要素でしたが、不思議と「どうにかなるだろう」なんて、楽観的に構えていました。今から思えば、エイゴが分からないどころか、全く出来ないくせに、ただ単に無鉄砲なだけだったのかもしれません・・・汗。




 こうして1年経ってみて、日本に残した家族には負担を掛けてしまったけれど、自分の人生にとっては、非常に有意義で、充実した1年を過ごすことが出来たと、これだけは自信を持って言えます。それもこれも、最終的には渡米を後押ししてくれた家族と、アメリカで出来た友人たちのサポートのお蔭だと思います。自分一人では、決して、ここまで来れなかったから、あらゆる方々に、感謝します。本当にありがとうございました。直接、感謝を伝えられなくて申し訳ありませんが、この場を借りて、心から御礼申し上げます。




 いよいよ、アメリカ生活もラスト3日になりました。明日・明後日は、最後の後片付けです。まずは、家の最終チェック。そして、銀行口座の閉鎖(会社用の公用口座のみ閉鎖)、ワイヤレスLAN機器の返却、携帯電話の解約、洗濯機・乾燥機の返却などなど、意外にまだ残っています。



 立つ鳥跡を濁さず、ですし、生活の立ち下げも研修の一環です。きっちり最後まで、気を抜かずに片付けて、綺麗に仕上げたいと思います。

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