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April 2017

April 25, 2017

まだまだヒヨコ

 前の記事で書いた通り、25日は約6年振りに、前の課のメンバで集まって来ました。この日は、当日に色々とありまして、飲み会のスタートに間に合わなかったのですが、約1時間位、遅れて駆け付けた後は、昔懐かしい話で盛り上がり、時間は簡単に過ぎていきました。一次会終わった後は、品川の素敵なホテルの最上階にあるバーで二次会へ。当時の課長にご馳走になってしまいました。有難いことですね。



 皆さん、全く変わらずにお元気そうで良かったです。この日…は、特に後輩指導の難しさ、コミュニケーションの難しさを痛感しながら、会場へ駆け付けたのですが、このメンバで集まると、一番年下は私です。当時の指導課長・指導主任・指導員と勢揃いな訳でして、気分はまるで新人時代へ遡りました。入社して10年経っても、自分の立場が変わっても、昔、ご指導頂いた皆さんの前では、自分はまだまだヒヨコだなと思いました。間違いなく、当時の自分は、この皆さんにご迷惑とご負担をお掛けしたはずなので、この先何年経とうとも、皆さんへの感謝の想いは消えないだろうと思います。

 

 当時、ご指導頂いた内容、言葉、その想いなどは、よく覚えています。生まれた雛が、最初に見た動くものを親だと思うのと同じ様に、自分自身の原点は、やはりこの課であり、この先輩方であり、ここで得られた仕事の仕方・考え方なのだろうと思いました。今、在籍している課の方が、在籍年数としては長くなってしまいましたし、担当業務も教育から人事へとシフトいますが、ルーツは「ここ」なのだなと思いました。会社人生で初めて出逢った方々が、このメンバで本当に良かったなと思いました。



 この会社は広い様でいて狭く、狭い様でいて広く、1回繋がった縁は、今後、色々な形で再び繋がって行くのですよね。実際、今の課のメンバにも繋がっているし、きっとこの先も、形を様々に変えながら、再び一緒に仕事をすることもあるだろうと思います。今回、約6年振りに再会して、少しは成長した姿をお見せ出来たかなと思うのですが、今後も、「あいつを新人時代に指導したんだ」と良い意味で自慢してもらえる様に、一生懸命頑張ろうと思います。

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April 23, 2017

温かいバトンを

 仕事関係ばかりですみません。

 4月になって、色々な人に、昇格祝いということで、色々なところへ、素敵な夕飯に連れ出して頂いていました。現在の自分の上司。昔の自分の上司。今、同じ課で一緒に仕事している年上の同僚。昔、一緒に働いていた同僚の皆さんetc。これだけ多くの人に声を掛けて頂けて、本当に有難いことです。こんなに幸せなことはないですよね。


 どの日もとても印象深くて、それぞれの日で非常に楽しく過ごせましたし、どの日の料理も美味しく、この1ヶ月だけで随分太った気がします笑。良い人たちに恵まれたなと思います。その中でも、特に印象深かったのは、今、同じ課で一緒に仕事をしている年上の同僚の方に、課長と一緒にご馳走頂いた日ですね。


 実は、この方には、私が入社2~3年目でやらかしたことがありまして、当時、温かくも厳しくご指導を頂いた方でした。当のご本人は、全く覚えていないらしいのですが、当時の私にとっては、中々鮮烈な印象となって残っていまして、最初、異動されて来ると聞いた時は、少し身構えたものでした。


 今から思えば、まあ、相手に記憶にないということは、そこまで大きな失敗では無かったのでしょうけど、そうした相手に認めてもらえて、そして感謝までされる日が来るとは(昨秋から冬に掛けて、課として色々あって、少しだけ仕事をカバーしました)、当時の自分が知ったら、絶対信じないでしょうね笑。あの頃の自分は、この方に電話やメールをするのに、少し億劫がっていた程でしたから。


 そんな相手に、とあるホテルのディナービュッフェに招待して頂きました!和・洋・中と全ての料理が最高に美味しかったです。マグロの解体ショーを見て、お寿司を頂き、蟹、北京ダック、ローストビーフに美味しいスープ・・・etc。お腹が一杯でもう何も入らないというのに、最後のコーヒーとスイーツまでしっかり食べてしまいました。スイーツも何種類も食べてしまい、これはもう、劇太り間違いないと思いましたが、ここまで食べてしまえば、そんなのもう気にしないですよね笑。食事だけではなく、話も弾んで、本当に楽しい時間でした。時が経って、こんな日が来るとは、仕事を続けていて良かった、と思うことの1つです。こんな素敵な場所でご馳走頂いたことは、その場所や食事の内容ということだけではなく、その温かい心遣いが本当に嬉しく、一生忘れないだろうと思います。そして、自分も、この温かいバトンを次の世代へ渡して行ける様に、仕事を一生懸命頑張ろうと、改めて思いました。

 

 今週の火曜も、異動する前、つまり、入社して最初に配属された課のOB/OG会があります。こちらも、凄く楽しみです。それこそ、5・6年振りかもしれないです。1つ継続すれば、それが後々になって、色々な人間関係となって繋がって行くものだな、ということに、最近ようやく気が付きました。それこそが、仕事をしていく上での一番の財産かもしれないですね。

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April 02, 2017

11年目にして

 明日から、2017年度が始まります。2007年に入社したので、社会人になって満10年が経ったことになり、11年目のシーズンが開幕となります。


 あれから10年が経つとは、何だか信じられません。あっという間の10年間で、その間には色々な出来事がありました。まあ、そりゃそうですよね。10年もあれば、公私共々、色々あって当然です。何より恐ろしいのは、10年も経って、自分が全く成長していないことを感じる時です。時ばかり経って、年ばかり食って、身体がどんどん言うことを聞いてくれなくなって、30代のお肌も荒れ、ろくに親孝行もしないままに親には迷惑を掛けたまま年を取られていき、ふと気が付けば、後輩が後ろに10年分も育っているという・・・。これは、非常に恐ろしいことです。自分で自分の成長を止めない様に、まだまだ勉強して、人間として成長していかなければ。。。社員として年次を重ねるに連れて危機感すら覚え、そんな風に考えています。


 10年前、自分はただの新人でした。先輩方は、それはそれは、大きく見えたものでした。お世話になった仲の良い先輩方が、主任(世間で言うところの係長クラス)に昇格されていく姿を見ては、「やはり先輩方は凄いな」と思って、益々尊敬したものでした。それが入社2~3年目くらい。その後、一時期は本気で会社を辞めようと悩んだこともありましたが踏みとどまり、海外も含めてそれなりに経験を積んで、いっちょまえに意見も言えていると勘違いしながら、自分でも少しは会社に貢献出来るつもりになっていました。それが8~9年目くらい。このままなら、自分でも主任になれるかもしれない、なんて大それたことを考えていたものです。今から思うと、ただのバカですねえ。その後、今、一緒に組んでいる課長が、当時は主任で本社から異動されて来た時には、自分の天狗さに気付かされました。自分なんて、全然実力不足だったのだと。井の中の蛙でした。自惚れが恥ずかしくなる位で、彼に付いて行くのに必死でした。凄く勉強になった1年半でした。


 そんな課長には、この1年半もの間、折に触れて、「主任を張れる実力があると認めている。でも、まだまだ足りないところもある。だから、俺が課長でいる時に、絶対主任にして、そこを伸ばしていきたい」と、声を掛け続けて頂きました。そんな時、私はいつも「御冗談を」「そんな力は、私なんぞにはありませんよ」と返し続けていた訳ですが、課長が嘘をつかない人であることも知っていました。「この人は本気で言っている」と思うと、「この人の期待を裏切らない様に仕事をしていかなければ」と思えて、苦労したけれど、去年1年は頑張れたようなものです。


 「この4月で、絶対主任にするからな」と言われ続けて半年。


 人事はその時々の縁と運というものがあります。だから、そんなことを言われても、変わることもあるのは充分に知っていました。何しろ、自分自身が、人事担当なのですから。一方で、繰り返しになりますが、課長が約束を反故にする人ではないことも分かっていました。やると言ったらやるだろうと。だから、


 「ガッカリするなよ。異動だ。4月で主任に任用する」


 と、3月上旬に示達を受けた時、感動したというより、「この人は、きちんと約束を守った」と思いました。だからこそ、こんな私を評価して下さったことの重み、信頼関係の強さを、ずっしりと感じました。約束を守って頂いたからには、その期待に応えていかなければと、強く決意しました。



 不思議なもので、示達を受けたその日は純粋に嬉しさが勝ち(私は単純なので、それはやはり嬉しい)、日が経つに連れて、その職務に伴う責任の重さが勝つ様になりました。この伝統のある会社で人事主任を任されることの重さ。計り知れないプレッシャーがあります。下から、文句や意見を好きに言いたい放題を言える立場ではなくなり、それなりに上にも下にも分別のついた振る舞いも必要。こんなに人事主任が重い立場だとは想像できていなくて、改めて、主任に昇格された歴代の先輩方、仕えて来た主任の皆さんの凄さを感じました。


 人事が公表された後、色々な人にお祝いのメッセージを頂きました。多くの励ましを受けて、実感も増しました。昔の上司、先輩、同期、後輩・・・。色々な人に、自分のことを見ていて頂いていたのだなと思うと、1人で仕事をしている訳じゃないなと思いました。多くの人のサポートや指導があっての昇格なのだと感じました。本当に、有難いことです。


 そんな風に職務の重みを感じながら、明日から部署は今と同じですが、立場が変わってのお仕事となります。後輩も、明日からは単なる後輩ではなく、「部下となる」と課長に言われ、だからこそ、今までと同じ様に仕事をしてはいけないのだと、理解しています。


 2017年度は、主任として初めての年。自分に務まるだろうか・・・。きっと悩むこともあるだろうけど、臆さず、でも謙虚に、新米主任として一生懸命頑張っていきたいと思います。

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