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November 07, 2010

Distant Worlds music from FINAL FANTASY

 今日は、前々からずっと楽しみにしていた、FFのコンサート「Distant Worlds music from FINAL FANTASY RETURNING HOME」を観に行って来ましたnote場所は、有楽町・東京国際フォーラムです。



 FFのコンサートは、「20020220」を高校生の時に観に行って以来、実に8年振りです。その時も、東京国際フォーラムだったなあ。何だか感慨深いです。高校生で観た時が、一番FFの音楽が好きな時期で、どうしてもオーケストラでの生演奏を聞きたくて、お年玉をはたいて観に行ったものです。それが、社会人になった今は、コンサートも自分の思い一つで観に行けるようになったんだものなあ。妙に、時の流れを感じました。



 今回のコンサートは、2007年から、ヨーロッパ・北米・アジアと世界規模で周っていたコンサート・ツアーの、日本凱旋公演です。詳しくは、こちらをご参照下さい。世界にも通用した素晴らしい植松さんの音楽。私が、ドラクエよりもFFが好きなのは、彼の音楽が好きだからだと思うのです。その彼の音楽が、こうして、世界中の人々へと伝わるというのは、何だか嬉しい。



 国際フォーラムに着くと、想像以上に女性客が多くて驚きました。高校生だった時は、男性客の方が圧倒的に多かった印象があるので、普通に女性客同士で話が盛り上がっている様子を見て、結構新鮮でした。



 会場は、一切の写真撮影・録音が禁じられているので、コンサートの詳細については、こちらをご覧下さい。会場の写真や、曲目まで載っているので、雰囲気が分かるかと思います。



 で、個人的な感想ですが、普通に演奏は良かったです。座席は前の方で、しかも、一番右端という全然良くない所で非常に残念だったのですが(全体的に、演奏者の動きが全く見えない。舞台右袖に近い、ドラムとオルガン奏者は全く見えなかったし、ピアノ奏者の動きも全然・・・sweat02)、コンピュータ音源とは異なり、やっぱりオーケストラ編曲されると、迫力がありますね。メロディーを聞きこんでいる分だけ、何となく違和感がある個所もあったのですが、それはご愛嬌ということで、とにかく聞きに行って良かったです。大きな音をパーンと聞いて、良い気分転換になりました。




 でも、何だろう。正直に書くと、不思議と、高校生の時に見た時程、感動出来なかった。高校生の時は、それこそ、本当に凄いと思った。聞き慣れたコンピュータ音源が、ここまで洗練されるものなのか、ここまで格好良くなるのか、ここまで幅が広がった演奏になるのかと、演奏中、ずっと感動しっ放しだったのです。それまでも、オーケストラ編成されたCDを買って、聞いてはいたのですが、生演奏は違うと圧倒されたんです。特に、当時のアンコール曲だった、「The Man with the Machine Gun」を初めて聞いた時は、鳥肌が立った。何て、凄いんだろう。



 だけど、今日は、何故か淡々と聞いてしまった。演奏は素晴らしかったし、心地良かった。多分、曲目が「20020220」とあまり変わらなかったからかもしれない。何だろうなあ・・・やっぱり座席のせいなのかなあ。



 でもまあ、良い演奏だったので、簡単な振り返りをしたいと思います!



【第1部
1.片翼の天使 (FF7)
 この曲、個人的にはあんまり好きじゃない・・・けど、オープニングとしての迫力はありました。

2.勝利のテーマ (FF全シリーズ)
 み・・・短い笑!!!逆に、凄く印象的です。

3.Don't be Afraid (FF8)
 他にも戦闘曲は沢山あるのに、何で、この曲だけがオーケストラ編成されて、必ずコンサートで演奏されるのかが、実は高校生の時から分かんないsweat02FF6や7の戦闘曲の方が、個人的に好きなんだけどなあ。。。でも、格好良い演奏でしたよ。

4.FINAL FANTASY I~III メドレー2010
 定番ですねnote落ち着いて聞けました。最後の、FF2の反乱軍のテーマは、勇壮的で好きです。あの曲のトランペット(のはず)が好きなのです。

5.Love Grows (FF8)
 こちらも、超定番ですね。ピアノが、最初で音を外した気が・・・するんだけど、綺麗でした。

6.Ronfaure (FF11)
 私、FF11はプレイしたこと無いので、初めて聞く曲でした。良い曲ですね。故郷に流れる様な、じんわりと沁み入る曲調で、結構気に入りました。

7.J-E-N-O-V-A (FF7)
 これも、原曲があんまり好きじゃない・・・despair日本初演奏だったみたいです。

8.親愛なる友へ (FF5)
 弾き始めて少ししてから、チューニングし直すというハプニングがありましたが、それでも、このソロギタリストはとても良かった。聞かせてくれました。

9.Vamo'alla flamenco (FF9)
 フラメンコ!ノリノリで良いです。

10.エアリスのテーマ (FF7)
 FFの音楽の中で、屈指の人気を誇る名曲。
 ・・・なんですが、個人的には、そこまで思い入れがなくて、何でそんなに人気があるのか、実は分からないという・・・笑。いや、でも、後半の盛り上げ方はいつも壮大で、気分が高まります。

11.チョコボメドレー 2010
 チョコボ音楽は、様々なアレンジでゲーム上でも展開されています。ドラムが大活躍してました!ブラスアレンジの所は、非常にリズミカルで良かったです。


【第2部

1.オープニング ~ 爆破ミッション (FF7)
 こちらも、ファンの間で不思議と人気がある曲。何故だ・・・他にも、もっと印象的な曲が・・・以下略。でも、FF7の冒頭は、シリーズ中でも印象的なので、人気が出るのかもしれないですね。ってか、私は、本当にファンなんだろうか笑。どうやら、人と感性が違うらしい。

2.ザナルカンドにて (FF10)
 無条件で良い曲ですよね~。相変わらず、癒されますよね~。

3.闘う者達 (FF7)
 もうね!!!!!
 パンフレットを買って、今日の曲目を見た瞬間に、踊り上がったんです。「来た!!!!」と。オーケストラ編成されたバージョンで、ずっとずっとずっと聞きたくて聞きたくて仕方が無かった曲が、遂に演奏されるのか、聞けるのかと思って、テンションが一気に高くなったんです。しかも、パンフレットを良く見ると「11月7日のみ演奏」と書いてあり、嬉しくて嬉しくて!!!
 ・・・ところが、実際には、「ピアノソロ」だったんですよね・・・sadもうね~・・・期待していた分、落胆も激しくて笑。凄い残念だった。。。オーケストラで聞きたかった・・・。うううcryingあ、いや、ピアノ演奏自体は、凄く良かったです。よく、あそこまで弾けるなあと思ったし、非常にスピード感ある演奏でした。ピアノはピアノで、とても格好良かったです。

4.妖星乱舞 (FF6)
 いや~。。。微妙だった。。。オーケストラには、個人的にはあまり合わないと思ってしまいました。原曲は、後半部分の特定の小節だけが好きで、前半は全然好きじゃない、という変わった個人的な趣味にもよるのかもしれないけれど、全体的に微妙だった・・・。全く同じ曲を、ロックアレンジしたものも聞いたことがある(CDを持っている)のですが、そっちの方が、全然良いと思う。

5.潮風の集う街・ザナラーンの黄昏・Answers・原始の審判 (FF14)
 FFは、13・14とプレイしたことがないので、よく分かりません笑。・・・が、個人的に好みだったのは、ザナラーンの黄昏ですかね。

6.The Man with the Machine Gun (FF8)
 さっき書いた通り、初めて聞いた時は、鳥肌が立つ程、格好良いと思った曲です。今日も、期待通りで格好良かったです。

7.ティナのテーマ (FF6)
 実は、私が、「FFの音楽が好きだ」と、初めて認識したのは、この曲だったりします。少し寂しげな入り方から、後半のメインテーマへと広がっていくところが素敵です。この曲は、常に安定感があって、安心して聞けます。心地良いです。


【アンコール

・ビッグブリッヂの死闘 (FF5)
 この曲がコールされた時、会場はざわついていましたが、私は、少し引いていました。いや~・・・これは、オーケストラには合わないだろうと。この曲は、コンピュータ音源のままの方が、一番しっくりくる気がする。もしくは、ロックアレンジされたものが良い。あの疾走感は、オーケストラでは出ない気がするんです。聞いてみると、やっぱり案の定で、良いとはあまり思えなかった。いや、スケールは大きかったですけどね。


 以上、本当に個人の勝手な感想ですから、その点だけ、どうかご容赦下さい。こうして振り返ってみると、FF7の割合が多いですね。ちなみに、曲の一部(冒頭)は、こちらのHPで、試聴することが出来ますので、興味ある方はどうぞ!



 演奏自体は、本当に素敵で、改めて、オーケストラの醍醐味を感じられました。「ゲーム音楽がオーケストラなんて」と、よく言われますが、やはり素晴らしいと思いました。

 コンピュータ音源は音源で良くて、オーケストラはオーケストラで良いんです。それぞれに、良い音がある。どちらの演奏でも、良い曲であることには変わりない。私は、FF13以上のゲームはもうしないのだろうけど、それでも、植松さんの音楽は、好きで居続けるのだろうなと思いました。

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