選択の2009年
あと数時間で、2009年も終わりですね。1年の締め括りである今日は、やっぱり、2009年を振り返りたいと思います!
1月:2009年のスタートは、やはり何と言っても「ビッグイベント」ですね。まずは、1月末日提出の論文に追われ、毎日終電の日々。業務論文は、大学の卒業論文とは全然性質が違くて、根拠のあるデータの提示・論理的な展開は勿論のこと、一方で、現実に沿ったゴールを提言しなければならない。つまり、夢物語で終わらせてはならず、実現できること、今の実態を改善できる具体策を提言しなければならないのです。業務論文を書くことは、とても大変だと諸先輩方から伺って覚悟していたのですが、本当に大変だった・・・。何よりも、普段の業務と並行しながら論文を書かねばならないという訳で、両立が辛かった。雪だるま式に仕事はどんどん増えていくし、あれは、時間が幾らあっても足らないわ・・・。データ収集の為に、沢山の人にインタビューしに回ったことも懐かしいです。いや、今だから懐かしいと言えるけれど、当時はかなり厳しかったです汗。
2月:引き続き、ビッグイベント。今度は発表に向けてのパワーポイント作り。こちらは、中旬から会議室に軟禁状態になり、朝から終電まで資料作りをしていました。その間、自分の通常業務は先輩に肩代わりして頂けるのですが、その先輩にはお世話になりました。資料作りは、如何に分かりやすく、要点を纏めて相手に伝わるかを重視しながら、15分の発表資料を作らねばなりません。いや~これが、結構難しい。元々、絵心が無く、資料作りにセンスのない私は、かなり苦労したのです。作っては却下される日々・・・。時折頂けるOKが、心の救いというか、この上ない喜びになる笑。まあ、個人的には、軟禁状態、1人密室で電話が一切鳴らない空間は中々快適で、過ごしやすくてかなり気に入っていました爆。ビッグイベントが終わっても、そこに居たいと思った位・・・笑。ただ、その部屋は窓1つないので、課長と主任には、「精神衛生上全く良くないから、せめてドアを開けなさい」と言われていたのですが、ドアも完全に締め切って作業していました笑。ドアを開けると、周囲の雑音が煩くて仕方ないのですよ。全然集中できないので、締め切った訳です。
資料自体は、実は、目標の2日前に完成して、主任には「よく出来たね~余裕だね。ピークの調整を間違えない様にね」と言われる位だったのです!しかし、金曜日の部長レビューの後、まさかの引っ繰り返しで修正の指示が入り、かなり焦りましたが、日曜に課長・主任・先輩と総勢で出勤して頂き、修正。月曜の発表に何とか間に合わせたことが思い出されます。今から思い出しても冷や汗が出ます。ははは・・・。
発表自体は、無我夢中で終わってしまいましたが、何とか終わって良かったです。これも全て、課長と主任、先輩方のご指導・ご支援のお蔭です。周囲の人間関係には、本当に恵まれていると思いました。
3~4月:残業時間が組合との協定を超えてしまい、えらいことになってしまいました。前例のない人数の新人受け入れに翻弄されて奔走し、あの2ヶ月は本当に辛かった。年始からビッグイベントで1~2月も毎日終電だった為、4ヶ月連続毎日終電という事態になっていましたし汗。食生活・睡眠時間を大幅に乱し、太ったし、かなり肌が荒れました。完全に働き方を誤った・・・。メリハリが大事だと、身を以って知りました。2010年は、もっと効率良く働こう。
5月:それまでの残業時間が嘘の様に激減したことを覚えています。まあ、5月はGWもあるし、新人の教育も一段落するからですけどね。でも、新型インフルエンザの対応は大変だったなあ。あと、この月は、1~4月に頑張ったからか、ご褒美の様にとても嬉しいこともありました。身に余るこの嬉しさを、ずっと忘れないでいて、大切にしていきたいなと思っています。
6月:4月に破ってしまった協定に従い汗、年休を取らなければいけなかったのですが、せっかくなので、香港・マカオに行ってきました!ポルトガルの植民地の跡とは言え、世界遺産に指定された場所は、やはり歴史の重みを感じました。もっともっと、ゆっくり滞在したかったなあ。そして、香港とマカオの経済発展は、今更私が言うまでもないのですが、凄い熱気でした。上に上に伸びていく建物に象徴される、あの活力に負けない様に頑張らないと!
7~8月:夏ですね!あんまり、印象的な出来事はないなあ。
・・・あ、違う。勉強していたんでした汗。都と私学の試験の為に、世界史を勉強していたんだった!!世界史を勉強していた時は、最高に楽しかったです。世界史への愛は、未だ健在ですね~。誰にも負けない笑。
9月:大学時代の友達4人と、白神・青森へ旅行に行ってきました!これがまた、素晴らしい所でした。何処までも伸びていく海岸線沿いの緑、幻想的な湖の青、美しい夕陽の橙、漆黒の闇とそこで一際明るく輝く月の金、どの色もとても忘れられません。良い旅でした。リゾート白神にも乗れて、充実した2日間でした。
あと、十数年振りに、結婚式に行きました。結婚式が、あんなに幸せを感じられる場所だとは思いませんでした。本当に幸せそうなお2人を見て、結婚式って良いものだなあと、柄にもなく感動してしまいました笑。その場に、自分は遠く及びませぬが・・・、正直、憧れはしましたね。とても、素敵な式でした。
10月:都の中途半端な結果が出て、その上で、大学院を受験しに行きました。院試は、今年一番の会心の出来でしたね。それは、今でもそう思っています。あそこまで「出来た!」と思えると、爽快でした。あの大学は、実は高校時代は受験したことが無く、訪れたのも昨年が初めてでした。そのキャンパスは広く、緑が多いので、自分の出身大学とは雰囲気が全然違うのですよね。もしこちらに進学していたら、また違った人生だったのだろうなと、ふと思ってしまいました。
11月:院の結果が、わずか2週間で出て、予想通りの結果だったとは言え、そこから2ヶ月も悩み始めたのでした(相当悩むだろうということも、予想通りだったけど汗)。仕事としては、11月は、毎年恒例の目玉会議が4本もあり、かなりの忙しさを覚悟していたのですが、課の全員が先に先に準備を進めていた為、思っていたよりも状況は厳しくなかったのです。いや、先輩がかなり仕事して下さったお蔭ではあるのですが、用意周到であることが、精神的な余裕を生みだすのだなあと実感しました。来年も、早め早めに準備しよう。
12月:まだまだ悩んで答えが出ない。越年だけは避けたい・・・避けたい・・・どうしても避けたい・・・でも、全然答えが出ない・・・。本当に苦しかった。自分で選択肢を広げておいて、苦しいとは随分酷い傲慢だなと、何て自分勝手なんだろうと思いました。まあ、結果はもう皆様御承知の通りですが、もう少し、弊社で頑張ってみようと思います。沢山の人に、ご迷惑とご心配をお掛けしたけれど、何とか心穏やかに、年末年始を迎えられて良かったです。
・・・以上、私の2009年でした。
振り返ってみると、結構色々なことがあるものですね。そりゃ、1年早いと感じる訳だ笑。
前半は、業務多忙の一言。でも、あのビッグイベントを乗り越えられたことや、採用の手伝いをしたり、組合の仕事を任命されたりと、教育以外に自分の業務の幅が広がったことは、とても自信になりました。こんな自分に任せて下さって、本当に有難いことだと思いました。
後半は、自分の人生に大きな影響を与える選択の時でした。選択することが、自分だけではなく、こんなに多くの人にも影響を与え、苦しいことだとは分かっていなかった。未熟者でした。他のことでも通じると思うのですが、人生に大きな影響を与える程の選択を伴う行動には、決して、安易な気持ちで臨んではいけないのだと学習しました。苦しかったけれど、今でも本当に良かったのかと悩むこともあるけれど、自分の責任で決断したからには吹っ切れたし、もう割り切って、とことん頑張っていこうと思います。
多分、これからの人生においても、悩んで悩んで悩んで、これ以上悩みたくなくて、責任転嫁して逃げてしまいたい程の決断をしなけらばならない時は、出てくると思う。でも、どんな時でも、今回決断を下した様に、悩んだ末の自分自身の決断であるならば、納得できると思う。そして、その後は、それまで以上に頑張れる気がする。今年は、それが分かったということが、一番の収穫だと思う。だから、試験を3つ受けたことも、勉強に費やした時間も、決して無駄ではなかったと思う。それも、自分自身の財産だと思えるから。
2009年、沢山勉強した一年でした。
2010年は、一体どんな年になるのかなあ。また、大きな意味のある一年になるのだろうか。未来は誰にも分からないけれど、素敵な一年になる様に、充実した一年に出来る様に、自分に正直に生きていきたいと思います。
皆様には、一年間、大変お世話になりました。本当にありがとうございました。どうぞ良いお年をお迎え下さい。



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