今週のある日、母校
のとあるイベントにOGとしてお呼ばれされたので、のこのことお出掛けしてきました。恩師からの依頼とあっては、喜んで仕事を休んで行きました笑。結局のところ、親には相当な負担を掛けてしまいましたが、私はあの学校が大好きなのです。
そのイベントは、都心から離れた場所で行われていたのですが、私が在学中と変わらず、毎年同じ場所でやっているとのこと。。。となると、どうやら、今から12年も前に、私も行ったことがあるらしい・・・うーむ・・・。何となく覚えている様な気がするけど、正直、その建物自体には記憶がありませんでした。あ、前庭は記憶があるかも。まあ、それよりは、通された体育館には見覚えと言うか、記憶がありました。あーここで、ドッジボールやったなあ。しかし、あのイベントが、もう12年も前になるかと思うと、それが恐ろしいかも。。。時が経つのは早いなあ。
先生方にも会いましたが、最早、知っている先生の方が少なくなりました。知らない先生、というか、若い先生が多い。中には、自分と同い年で、しかも偶々同じ大学・学部の人も「先生」としていたので、結構衝撃的でした。いやー何か不思議な感じ。
イベント自体は、自分の拙い話で良かったのだろうかと、反省すべき点が一杯あるのですが、お世辞でも「良かった」と言って頂けたので、良かったということで都合良く捉えることにしました。いやー、、、もっと準備しておくべきだったけれど。
色んな先生と話しましたが、やはり、恩師と久々に話せたことが、充実して良かったです。イベントも楽しかったけれど、個人的には、それだけでも十分に楽しかった。恩師に話を聞いてもらって、「母校に戻った」という実感がありました。
恩師は、いつまで経っても、自分にとって恩師だなあとつくづく思いました。自分は、幸せな高校時代を過ごさせてもらえたんだと、改めて思いました。話をしていく中で、恩師は、やはり、人のことを良く見て、よく気持ちを感じ、よく考えていて下さっていたのだなと思いました。当時、担任ではなかったのに、恩師に最も相談したのは、その懐の深さに他ならないのだと思います。
驚いたのは、自分だけのターニングポイント、と思っていたある出来事を、覚えていて下さったこと。恩師から、その話を振って来られたのですが、あまりのことに、ぐっと胸を打たれました。ああ、こうして人の大切なところを覚えていて下さる、それを大切にして下さるからこそ、色々な生徒に慕われるのだろうなあ・・・。驚きましたが、感激しました。当時は、担任に当たらなかったことが、残念で残念で仕方なかったのですが、今から思えば、担任でなかったからこそ、程良い距離感で相談出来て良かったのかもしれません。教科としては、それはもう、大変お世話になりましたし。。。
その後、色々お土産などを頂いてしまい、却って申し訳なかったです。きっと、あれは、学校からのお土産ではなく、恩師個人のご配慮と思います。この様なさり気ない気遣いが、さらっと出来る人になりたいと、心底思いました。
お土産も、物凄く嬉しかったのですが、一番嬉しかったのは、恩師からの言葉の数々でした。
・自分の信念が本当に変わらないね。
・分かりやすく話せる人は、先生にも向いているよ。
いやー恩師に、「先生にも向いている」と言われて、凄く嬉しかったなあ。本当に嬉しかったです。
「もう、知識が衰えてしまいました」と言ってみましたが、「そんなの、すぐに取り戻せるよー」とのこと。いやいやいや・・・神の様な恩師だから、すぐ思い出せるのであって、私には無理です・・・と思いましたが、「無理」と言うと、本当に無理になりそうな気がして、素直に御礼を言いました。
「この後、先生になるのも難しくはないし、何かあって、そういう機会があるかもしれないから、勉強続けてみるのも良いかもね」
・・・人生どうなるか分からないとは、こういうことかもなあ。こんな風に声掛けて頂けて、嬉しかったです。高校生に戻った気分でした。
この日を前々から楽しみにしていた分、今は終わってしまった寂しさもありますが、充実した一日でした。仕事の毎日の中で、急に浮いた夢みたいな一日でしたが、あの満たされた感情は、当分忘れられなさそうです。良い時間を過ごせました。この様な機会を頂けて、光栄でした。
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